Celonisと日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、地域ビジネスの活性化を推進する「地域Celonis人財育成プログラム」を2023年11月から開始すると発表した。
地域Celonis人財育成プログラムでは、Celonisのプロセスマイニングや業務実行管理機能を学べる「Celonis Academy」のトレーニング・コンテンツと、日本IBMが有するビジネスとテクノロジーの知見や業務変革支援のノウハウを統合。日本IBMの専門家によるサポートのもとで学ぶスキル・トレーニング・プログラムを、オフラインとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で提供するとしている。
両社は、新たなスキルの習得やスキルアップを希望し、Iターン、Uターン希望者を含め地域の活性化に貢献したい方々を対象に、スキルやレベルに応じたコースを提供する予定だという。

今後両社は、製造業のシステム開発を手がけるIBM広島DXセンターを中心として、IBM地域DXセンター7拠点から全国へ同プログラムを展開する予定としている。
【関連記事】
・日本IBM、虎ノ門に本社移転へ 顧客との共創でイノベーション創出めざす
・日本IBMと積水ハウス、「持続可能なIT開発運用体制の確立」に向け業務受託基本契約を締結
・IBM、日本語版の「watsonx.ai」Graniteモデルをリリースへ 企業内での活用をサポート
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア