SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

LinkedInと富士通ラーニングメディアがパートナーシップ締結 eラーニングでIT人材育成を支援

 2024年10月1日、LinkedInは、富士通ラーニングメディアとグローバル人材の育成を目指し、戦略的パートナーシップを締結した。 この提携により、両社のノウハウを融合させた新サービスを提供するという。

 富士通ラーニングメディアは今まで、国内事業者向けに学習管理プラットフォーム「KnowledgeC@fe」を提供。今回、LinkedInが提供するオンライン学習サービス「LinkedInラーニング」と提携し、ITスキルだけではなく、労働市場に対応するグローバル基準のAIツールやビジネス英語、マネジメント、プログラミング、セキュリティなどのeラーニングコンテンツを提供する人材育成サービスを目指すとのことだ。

 同提携によって、「eラーニングシステムを導入したものの受講率が上がらない」「各自でスキルアップにつながる研修が選択できない」「表層的な学びにとどまり実践的な知識が身につかない」など、従来企業が抱えていたeラーニングに対する課題を解決するとしている。加えて、職務やキャリア目標、興味のあるスキルに基づきリアルタイムのアドバイスや個別に調整された学習コンテンツの推奨を受けられる、LinkedInラーニングの生成AI機能「LinkedIn Learning’s AI-powered coaching」など、LinkedInの生成AIを活用したツールも利用可能だという。

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します

 両社は、国内で3年以内に導入企業2,000社、ユーザー数100万人を目指し、その後アジア、グローバルでの展開を視野に入れているとのことだ。

【関連記事】
LinkedIn、日本法人本社を東京ミッドタウン・タワーに移転 金継ぎをモチーフにしたオフィスロゴ
富士通、日本語強化型LLM「Takane」提供 プライベート環境で製造業や安全保障分野でも活用可能に
富士通、独デュッセルドルフにオープンAPNラボを開設へ 日本国外では初

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/20493 2024/10/02 17:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング