「SIAM入門」連載一覧
-
2019/07/31
SIAMの中核を担うSI(サービスインテグレート)、必要なスキルとは【クラウド時代のサービス管理】
第9回はSIAMのカルチャーに関する3つの検討事項についてご説明いたしました。最終回となる今回は、SIAMの中核となるSIを推進していくために必要なスキル・能力について考えてみたいと思います。
-
2019/06/07
SIAM移行で組織カルチャーが変わる!【クラウド時代のサービス管理】
第8回では、SIAM適用の際に誤解を生みやすい3つのDon’tsについてご説明いたしました。今回はSIAM移行における組織カルチャーの変革について、3つの検討事項をご説明いたします。
-
2019/04/15
それは誤解!SIAM適用3つのdon'ts!「ITILを置換するフレームワークではない」【クラウド時代のサービス管理】
第7回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「実装」「運営&改善」ステージについてご説明いたしました。今回は私が実際のコンサルティング現場でSIAMを適用する時にありがちな誤解についてご説明いたします。特にSIAMについて強調しておきたいこととしては、「適用自体が目的ではない」「ITILを置換するフレームワークではない」「単なるソーシングフレームワークではない」という3点です。
-
2019/02/06
関係者とのコラボレーション!人・組織の変化を促す SIAM移行【クラウド時代のサービス管理】
第6回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「計画&構築」ステージについてご説明いたしました。今回は、残りのフェーズ「実装」「運営&改善」についてご説明いたします。
-
2018/12/13
変化への覚悟を示す!関係者への影響を考慮したSIAM移行計画【クラウド時代のサービス管理】
第5回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「ディスカバリ&戦略」ステージについてご説明いたしました。今回は、次のフェーズとなる「計画&構築」についてご説明いたします。
-
2018/11/14
経営層から「いいね!」をもらう SIAM移行に向けたビジネスケース立案のポイント【クラウド時代のサービス管理】
第4回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の概要についてご説明いたしました。今回は、最初のステージとなる「ディスカバリ&戦略」ステージについて、特に重要なポイントを中心に活動をご説明いたします。
-
2018/10/25
サービスを止めずにSIAMに移行!ロードマップ概要を解説【クラウド時代のサービス管理】
第3回では、エンドツーエンドのサービス品質を保証するためのガバナンス(統治)およびコラボレーション(協調)の仕組みを解説しました。今回は、SIAMモデルに移行するためのアプローチ(SIAMロードマップ)についてご説明します。
-
2018/10/03
サービス品質を保証するSIAMガバナンスとコラボレーション【クラウド時代のサービス管理】
前回、SIAMを構成する階層構造の定義およびSIAMの中核となるサービスインテグレータ(以後、SI)の役割についてご説明いたしました。今回は、エンドツーエンドのサービス品質を保証するためのガバナンス(統治)およびコラボレーション(協調)の仕組みについて説明いたします。
-
2018/09/12
SIAMの中核を担うサービスインテグレータは誰が担うのか【クラウド時代のサービス管理】
第1回では、複数のサービスプロバイダ(以下、SP)管理における課題とSIAMの適用効果をお伝えしました。第2回ではSIAMの具体的な内容をご説明いたします。今回はSIAMを構成する階層構造の定義およびSIAMの中核となるサービスインテグレータ(以後、SI)についてご説明いたします。
-
2018/08/09
複数サービスプロバイダ環境の課題を解消する「SIAM」とは【クラウド時代のサービス管理】
最近SIAMという言葉が書籍やWebなどで見られるようになり、業界での認知度も少しずつ高まってきています。しかしながら、コンサルティングの現場における肌感覚では、IT部門の多くの方にはまだ馴染みが薄く、せいぜい「名前くらいは聞いたことがある」程度と感じます。本連載では、SIAMについての基本的な考え方(知識体系)と具体例として参考になる事例などをご紹介します。第1回は、SIAMの概要と、現状のIT部門が抱える課題をベースにその必要性について解説します。