監査対応業務の課題
LogLogic Japanの池田克彦氏はセッションの冒頭、2008年にNHKが制作し、放映したテレビドラマ「監査法人」の感想を述べた。ドラマでは、企業に甘い従来型と、厳格な監査を行うことが正義と信じる新しいタイプの公認会計士の葛藤が描かれていた。実際、SOX法のなどをきっかけに厳しい監査を求める風潮が強まり、監査法人とクライアントの関係も変化しているようだ。
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昨年からスタートしたJ-SOXの監査、来年実施が予定されているPCIDSSなど企業を取り巻く法規制、各種業界で求められる各種規制に対して本格的な監査が始まっている。また監査実施に伴い、監査対応業務も事前の準備から始めると膨大な時間・人的資源が割かれているのが現状ではないだろうか。特に複雑なIT統制の監査対応では、ログ管理ソリューションがこれらの業務を効率化する事例が多く報告されている。LogLogic Japanの池田克彦氏によるセッションは、監査対応業務の省力化の事例を最新のソリューションの解説とともに紹介するものとなった。
LogLogic Japanの池田克彦氏はセッションの冒頭、2008年にNHKが制作し、放映したテレビドラマ「監査法人」の感想を述べた。ドラマでは、企業に甘い従来型と、厳格な監査を行うことが正義と信じる新しいタイプの公認会計士の葛藤が描かれていた。実際、SOX法のなどをきっかけに厳しい監査を求める風潮が強まり、監査法人とクライアントの関係も変化しているようだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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