【富士通が川崎市100周年を盛り上げる】300人を制した若手が見出す「データ×地域創生」の可能性
「データドリブンを“自分ごと”に」最優秀賞に輝いたチームの提案とは

富士通はIT企業から“DX企業”への転換を目指し、全社的なDX「フジトラ(Fujitsu Transformation)」を2020年から推進している。なかでも変革の中心テーマに掲げているのが「データドリブン経営」の推進だ。データ活用を推進すべく様々な取り組みを行っている同社は3月7日、これまで社内課題の解決を目的としていたデータ分析コンペティション「DDM Award」を、初めて社外からもエントリーを集う形で開催。コンペの参加者は、富士通の本店がある川崎市の市制100周年を記念して、同市の魅力向上をテーマに市民アンケートや都市イメージ調査などのオープンデータを活用した提案で競い合った。コンペのユニークな内容とともに、本施策の背景として富士通が目指す「データドリブン経営」について紹介する。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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