エクイニクスは、 ムンバイで4拠点目となるInternational Business Exchange(IBX)データセンター「MB3」を開設した。ムンバイ最大級のデータセンターであるMB3は、インド全土の企業向けに液体冷却機能を備え、ハイパフォーマンスワークロードとハイブリッドマルチクラウド展開を支える設計を採用しているという。
MB3は、9500万米ドルを超える初期投資により、1,370キャビネット以上の収容能力を提供し、全面稼働時には5,475キャビネット以上の規模まで拡張可能な設計とのことだ。MB3は、高性能でレジリエンスのあるデジタルインフラを提供するよう構築されており、企業は主要なクラウドサービスプロバイダやネットワーク、パートナーと相互接続しながら、自社のデジタルサービスを安全かつ効率的に拡張できるとしている。拡張性が高く、高密度かつエネルギー効率に優れた設計により、AIや機械学習のワークロード、データ集約型アプリケーション、次世代デジタルサービスを支援するという。
同データセンターは、「Equinix Fabric」によるプライベート相互接続、クラウドサービスへのダイレクト接続、そしてムンバイの中核に位置するネットワーク密集型キャンパスを備えている。これにより、パフォーマンスやデータレジデンシ規制への対応を維持しながら、グローバル展開に必要な接続性を確保し、国際競争力とイノベーションを推進できるとのことだ。
MB3は、既存のムンバイ・キャンパスおよびチェンナイで新たに開設されたデータセンター「CN1」と相互接続されており、顧客はインド全土のより広範なデジタルエコシステムにシームレスにアクセスできるという。Equinix Fabricを通じて、複数のクラウド、パートナー、プロバイダにオンデマンドで接続し、俊敏なハイブリッドマルチクラウド展開を実現できるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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