イノベーションの創出のためのアイデアを生み出す際、ブレインストーミングやワークショップなどの方法を使うことが一般化してきています。その一方で、新しいアイデアなど出てこないという否定的な意見も聞かれるようになりました。しかし、うまく発想が生まれないのは、取り組む姿勢に間違いがあるからです。今回は、そうしたアイデア発想の場で必要な、「蛇行することで物事を様々な角度で見られるようにする」仕掛けの重要性について、解説しようと思います。
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棚橋弘季(タナハシヒロキ)
棚橋弘季(たなはしひろき) 株式会社ロフトワーク所属。イノベーションメーカー。デザイン思考やコ・デザイン、リーン・スタートアップなどの手法を用いてクライアント企業のイノベーション創出の支援を行う。ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」。著書に『デザイン思考の仕事術』 など。
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