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組織的なイノベーション、道具としてのデザイン思考

組織によるイノベーションの時代

(第1回) 

イノベーションを得意とする組織と、そうでない組織の間にある違いは何だろうか。本連載では、体系的プロセスに基づいた、組織的イノベーションの実践について述べる。実践道具の1つとして、個人の学びを組織内で繰り返し活用可能にするデザイン思考も取り扱う。最終的には、個人の創造性を行動に変え、世界規模で成果を出す日本組織の在り方を明らかにしたい。第一回目は、イノベーションにおける2つの異なる視点に触れながら、今後の組織経営に必要となるイノベーション実践の方向性を示す。

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この記事の著者

柏野 尊徳(カシノ タカノリ)

岡山県出身。専門はイノベーション・プロセス。スタンフォード大学d.schoolでイノベーション手法:デザイン思考を学ぶ。同大学発行の『デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド』監訳など、デザイン思考関連教材は公開6ヶ月でダウンロード5万件。岡山大学大学院で3年間教鞭を執った後、慶應義塾大学SFC(湘南藤...

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https://enterprisezine.jp/article/detail/4736 2013/05/17 08:00

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