米国カリフォルニア州アナハイムで「TERADATA 2015 PARTNERS」が始まった。参加登録者数はバーチャルカンファレンスも含め5,000人程。ITベンダーのプライベートイベントとしては、それほど大規模なものではないだろう。というのもこのカンファレンスは、ベンダーであるテラデータ・コーポレーションが主催ではなく、テラデータのユーザー会主催のイベントだからと言うのもある。つまり、ベンダーがマーケティング的に大勢の顧客や顧客見込みの人たちを集めるのではない。実際にテラデータの製品を利用しているユーザー同士が交流し、情報交換をする場。そう考えれば、かなり大規模なユーザー会と言えるだろう。テラデータの立場もダイヤモンドスポンサーの1つとなっている。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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