「CISO」に関する記事
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2022/03/09
世界のCISOは今何を危惧しているのか ユナイテッド航空やシーメンスが訴える「セキュリティの転換期」
企業は、マルウェアやランサムウェアなどの脅威に加え、OT(Operational Technology)やレガシーシステムへの攻撃、M&Aから生じるリスク、インサイダーへの勧誘などに注意する必要に迫られている。米現地時間2月9日、HPが「CISO panel on cybersecurity trends for 2022 | HP Security」と冠したCISOラウンドテーブルを開催。TAG CyberのCEOでサイバーセキュリティアナリストのEd Amoroso氏をモデレーター...
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2021/11/12
『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』の使い方 各種ツールや参考資料をどう利用する?
サイバーセキュリティ経営ガイドラインには、自組織の実情を可視化するツールや参考資料が数多く提供されています。連載「『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』実践への第一歩」の最終回である第3回では、各種ツールや参考資料の主な内容やポイント、活用方法などについて解説します。
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2021/10/22
CISOの役割の鍵は「プロスポーツ」にあり “視点と実務”をJNSA CISO支援WGリーダーが示す
セキュリティ担当者は日々の仕事で様々な悩みに直面する。9月15日に行われたオンラインイベント「Security Online Day 2021」では、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)CISO支援WGリーダーを務めながら、Preferred Networksで執行役員 最高セキュリティ責任者として実務に携わる高橋正和氏が登壇。CISOが経営陣の一員として振る舞うために必要な視点とその実務について語った。
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2021/10/21
どのように『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』を読み解けばよいのか? 重要10項目を紐解く
サイバーセキュリティ経営ガイドラインは、本文に加え、各種付録、補助ツール、参考資料などから構成されます。連載の第2回では、ガイドラインの全体構成、ガイドライン本文の経営者が認識すべき「3原則」およびサイバーセキュリティ経営の「重要10項目」について、主な内容やポイントなどを解説します。
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2021/06/21
ビジネス現場にもセキュリティプロを育成する トレンドマイクロの人材育成プログラム
サイバーセキュリティのスキルはサイバーセキュリティの専門家が持つものというイメージがある。認定試験にしてもトレーニングにしても。しかし近年のビジネス現場ではDXやデジタル化が進み、サイバーセキュリティのリスクと常に隣り合わせだ。ビジネスの現場でもセキュリティの基礎知識は欠かせない。なければDXを形にしてもセキュリティで足をすくわれてしまうリスクすらあるのだ。こうした課題に応えるトレンドマイクロが提供しようとしている新たな人材育成プログラムについて同社セキュリティナレッジ&エデュケーショ...
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2021/04/14
デジタルシフトの成功を支えるセキュリティ――データ基盤構築ステップとCISOの役割
株式会社マクニカは、11月18日より12月11日まで、オンラインで「Macnica Exponential Technology 2020」(MET2020)を開催した。本稿ではマクニカネットワークス株式会社 第2営業統括部 星野喬氏による「Security as a business driver:デジタルシフトの成功を支えるセキュリティ」の内容を紹介する。
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2021/02/17
技術者こそ経営への理解が必要 CISOハンドブック著者7名が“CISOの役割”を語る
企業とセキュリティを取り巻く環境は過酷さを増しており、日本でもセキュリティインシデントの報告が相次いでいる。この状況下で、さらにビジネスを推し進めるためには、CISOもその存在感を示していくことが求められている。今回、『CISOハンドブック――業務執行のための情報セキュリティ実践ガイド』の著者であるCISO支援ワーキンググループから、高橋正和氏、荒木粧子氏、池上美千代氏、岡田良太郎氏、武田一城氏、田中朗氏、深谷貴宣氏ら7名に、経営陣としてのCISOに必要な能力や環境、アドバイスなど幅広く訊いた...
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2019/02/21
セキュリティア、中小企業向けに格安情報セキュリティ支援サービス「CISO羅針盤」を開始
セキュリティアは、情報セキュリティに予算と人員を確保できない従業員300名以下の中小企業に向けて、格安で「相談」「ポリシー策定」「アセスメント」「教育」などの支援サービスを提供する「CISO羅針盤」を2月21日から提供すると発表した。
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2018/09/07
CSOは経営陣にビジネス改善を提案する立場が求められている――米タニウムCSOデビッド・ダマト氏
ランサムウェアに標的型攻撃、エンドポイント保護の重要性は高まりつつある。しかし大規模環境であろうとも迅速に脅威を検知し、かつ効率的に運用できるかは課題だ。タニウムは独自技術でスピードと可視化を実現したエンドポイントプラットフォームを提供している。米タニウムCSOのデビッド・ダマト氏に製品の特徴とCSOの役割について聞いた。
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2018/02/14
日本CISO協会の代表理事に、現職の「ぴあ」CISO上村達也氏が就任
日本CISO協会は、2月付で代表理事に上村達也(ぴあ CISO)が就任したことを発表した。同協会は新体制のもとで、企業のCISO(Chief Information Security Officer:最高情報セキュリティ責任者)およびセキュリティ責任者向けのコミュニティ確立のために活動を強化していくとしている。
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2017/04/13
CISO設置企業の割合は日本62.6%、米国95.2%、欧州84.6%と大きく乖離――IPAが発表
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、情報セキュリティに対する経営者の関与、組織的な取り組みに関する日・米・欧の比較調査を実施し、「企業のCISOやCSIRTに関する実態調査2017」を4月13日に公開した。
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2013/11/12
企業のリーダー自らがリスクを定期的に評価することが必須--日本IBM CISO(最高情報セキュリティ責任者)の我妻氏が解説
日本IBMは11月6日、企業のCISO(最高情報セキュリティ責任者)に対する意識調査「2013年 IBM 最高情報セキュリティー責任者アセスメント」の結果を発表した。2012年に実施した「CISO Study 2012 セキュリティーとレジリエンス」に続いて2回目となる調査で、前回調査で回答した各国のセキュリティリーダーに対してより踏み込んだインタビューを行ったもの。