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執筆記事
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2009/06/30
ものづくり企業における情報システム部門の取り組み~セイコーエプソンにきく
プリンター、プロジェクター、液晶デバイス、半導体……。様々な事業部門の情報システムを一手に引き受ける情報化推進部は、かつてユーザーの個別的なリクエストに応えることで、システムを場当たり的に変更することを余儀なくされていた。これを解決すべく今、新しい枠組みで全テーマの精査が行われるようになった。
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2009/01/29
大規模プロジェクトを成功に導く見取り図のつくり方
スケジュールにロジックを組み込み、日々刻々と変化する状況を把握する「フォアキャスト・スケジュール」の手法。成果物からモジュール、画面、従業員に至るまであらゆる管理対象に付与されたIDでコミュニケーションのぶれを排除する「コントロール・リスト」。そしてプロジェクト成功のための見取り図「WBS」。数々の大規模プロジェクトを手がけてきたエンジニアリング業界の雄、日揮の佐藤知一氏が開陳するプロジェクト管理の極意。
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2008/11/11
合意形成と意思決定に活用する「計測」の現在
一人のベテランが経験と感覚で牛耳るレビューが他の開発者の意欲を減退させるケース。あるいは、情報がまるで上がってこないため発注者が重要な意思決定のタイミングを逃すケース。ソフトウェア開発でよく聞くこれらの問題は、発注者から開発者まで全ての参加者が納得する「尺度」がないことに起因している。奈良先端科学技術大学院大学・森崎修司氏は、合意形成、意思決定に役立つ新しい計測手法を紹介。その最新動向と今後の展開を語る。
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