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【永久保存版】エンジニアが自分と同僚のうつ病に気づくための「3つの“い”」と「ケチな飲み屋サイン」

2007/10/09 12:00

 うつ病のような心の病気は風邪などとは異なり、外見からはわかりづらく気づくのが遅れがちです。今回は、エンジニアにもわかりやすい、症状の発見方法を解説します。永久保存版です。

自分のうつ病に気づくためのツール~「3つの“い”」

 自分でうつ病に気づくにはカラダの症状がポイントになります。以下の3つの「い」が組み合わさると初期のうつ病の可能性があります。

①よく眠れな''い''(超重要!)

 次のことのいずれかが7日以上続きます。

  1. 入眠障害:いつもに比べて、寝つくまでに時間がかかる⇒特に重要
  2. 中途覚醒:夜中に何度も目が覚めて、再び寝つくまでに時間がかかる。
  3. 早朝覚醒:明け方、3、4時に目が覚めてそれから眠れない。

 寝つくのに時間がかかるのは、ストレスがなくても長時間勤務のためにアタマが「ハイ」になっている時にも起こります。しかし眠りたいと思っているのに、いつもなら10分以内に寝つくのに、20~30分以上時間がかかって、仕事のことが思い浮かぶという時は、ヤバいのです。

②食べたくな''い''

 食欲がなくなり、食事を残します。胃の痛みや吐き気もでて、時には短期間で5~6キロ痩せることもあります。

③とてもだる''い''

 休日にゴロゴロしていてもだるい。その特徴は、いつもの気晴らし、リフレッシュ(買い物、ゲーム、スポーツ、テレビ、パチンコなど)もおっくうでやりたくない、無理にやっても楽しめないというイメージです。

対策

 ①だけ⇒うつ病の前段階の不眠症かも。酒に頼らず、内科でもいいからかかろう。

 ①+②+③⇒早めに専門医(メンタルクリニック、心療内科)にかかろう。

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著者プロフィール

  • 鈴木 安名(スズキ ヤスナ)

    (財)労働科学研究所 主任研究員 医学博士(産業医、内科医)。 旭川医科大学卒業。メンタルヘルス研究の成果にもとづき、企業の対策をサポート。著書は「人事・総務担当者のためのメンタルヘルス読本」(財)労働科学研究所出版部など多数。 モットーは「現場のビジネスマンから学ぶ」。 著者のサイト:職場の...

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