「紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得」一覧
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今回もIT開発の契約に関するお話しをしたいと思います。前回は正式な契約書がなく、ベンダの提出した提案書の内容をユーザが承諾した場合、これを契約...
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裁判所にやってくるIT紛争の中には、正式な契約や発注のないままベンダが作業を開始してしまったものがかなり多くあります。事情はさまざまでしょうが...
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今回も、前回に続いて、システムの要件追加・変更に係る問題についてお話ししたいと思います。前回は、開発中にユーザーが要件を追加し、その開発工数が...
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新システムの要件に係る問題でIT紛争に至るケースが非常に多いということは、これまでもお話したと思いますが、中でも要件凍結後の機能追加や変更にか...
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今回もソフトウェアの著作権についてお話をしたいと思います。前回は、著作権法の条文から、そもそもITの設計書やプログラムが著作物として認められ...
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前回から、ソフトウェアの著作権についてお話をしています。ユーザーがベンダーに依頼してソフトウェアを作ってもらった場合、その著作権は原始的には制...
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今回から数回に分けて、ベンダーに依頼して作成した「ソフトウェアの権利」について紹介していきます。今回はその導入として裁判所の判例を元に、著作権...
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第16回 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(後編)
前々回、前回と情報セキュリティについてお話をさせて頂きました。情報を預かる組織はセキュリティに関する情報を日頃から収集、学習し、ベンダ等からの...
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第15回 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(中編)
前回は、平成26年1月に東京地裁に出された個人情報漏えい事件の判決を参考に、情報を漏えいさせてしまった組織は、場合によって不法行為を問われ、...
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第14回 ITユーザが情報漏えいに備えてやっておくべきこと(前編)
日本年金機構から125万件の個人情報流出、東京商工会議所から最大12000件の会員情報流出と、ここのところ情報セキュリティに関する大きな事件が...
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頓挫したプロジェクトの責任はどこにあるのか―ユーザが協力義務を怠ったとされる場合について
今回は、久しぶりに、「システム開発におけるユーザの協力義務」についてお話ししてみたいと思います。システム開発において、ユーザは単なるお客様では...
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前回、ソフトウェアの不具合を損害賠償請求の対象となる“瑕疵”と見なすかどうか、その線引きはどこにあるのか、といったお話をしました。仮に不具合が...
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日本という国は、モノの品質に非常にうるさい国で、デパートでモノを買って郵送してもらったとき、その包装が破れていただけでも返品されるケースもある...
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この連載では、これまでどちらかというとユーザ側に厳しい判決の出たIT紛争事例について書いてきましたが、そもそも、IT訴訟というのは、いつもこユ...
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第9回 契約せずに範囲外の機能追加。ユーザは費用を負担すべき?
お陰様で、この連載は多くの方に読んでいただけているようで、私のところにも多くのご意見、ご感想をいただけるようになりました。お付き合いのあるIT...
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