最近はご家庭で使われるテレビの録画装置もDVDやHDDが主流になり、テープはどちらかと言うと時代遅れのような印象をお持ちの方も少なくないだろう。コンピューターの世界でも同じような印象を持つ方は少なくない。しかしコンピューターの世界では、テープは減り続けるどころか、その需要は以前にも増して多くなってきている。今回はそんなテープについて話を進めてみたい。(前半はこちら)
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佐野 正和(サノ マサカズ)
1986年日本アイ・ビー・エムの入社、本社SE技術部門で13年間ストレージ製品を中心に技術サポートを行なう。1999年にストレージ製品事業部に移り、以後、IBMストレージ製品の営業推進やソリューション推進、製品企画などの業務に携わる。現在、システム・ストレージ事業部でソリューション担当部長を拝任し、...
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