「イノベーション」に関する記事
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2021/07/20
ITR金谷氏が指南するアフターコロナのDXの「はじめの一歩」
コロナ禍でもDXに取り組む企業の意欲は一向に衰えを見せない。このトレンドが今後も継続することが確実視される中、IT部門は何をするべきか。6月25日に行われたEnterpriseZine Day 2021では、ITRの金谷氏がコロナ禍で起きたビジネス環境の変化を踏まえ、IT部門が選択するべきDXの推進アプローチ、そして求められる施策について解説した。
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2021/06/29
イノベーションには「輝かしい失敗」が必要:紺野登/野中郁次郎/ポール・イスケ
第15回のトポス会議が5月20日、オンラインで実施された。今回は「創造的失敗思考 複眼であたらしい世界を築く」と題して、コロナ後の世界を構想する視座を「失敗」の意味を通じて考察が語られた。FCAJ代表理事である紺野登氏のオープニング、野中郁次郎名誉教授からのメッセージ「失敗の本質から知識創造へ」、ポール・イスケ氏の講演「輝かしい失敗」の内容を紹介する。
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2021/06/24
野中郁次郎×小泉英明 ダイアローグ:創造的失敗思考と“科学の使命”
2021年5月20日、FCAJ主催のシンポジウム「創造的失敗思考 Beyond the Creative Failures ー複眼で新しい世界を築く」が開催された。その中で行われた野中郁次郎氏×小泉英明氏のダイアローグセッションの内容をレポートする。 記事協力:FCAJ(Future Center Alliance Japan)
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2021/06/23
全社DX戦略の推進へ向けて:その推進計画と組織マネジメント
DX推進の方法論はさまざまであり、現在推進中の企業においてもそこに至った経緯は多様である。特定の要素技術がトリガとなり、現場サイドで自然発生的にビジネスシーズが産まれることもあれば、オピニオンリーダーや経営幹部の「鶴の一声」によってノベーションの取り組みを開始するといった例もあるだろう。どのような進め方が適切かは、企業の経営環境やビジネストレンド、あるいは内部の組織、制度、カルチャー等によって異なり、一概に定めることはできない。しかし、いかなる環境や状況においても、組織変革へ向けた経営者のリー...
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2021/06/16
デジタル企業の競争優位性: DX時代に求められる競争優位性の再定義
DXの巨大な波を見据えて、デジタルへ舵を切る企業も着実に増えてきている。それは、IT業界のリーダーであるGAFAはさることながら、あらゆる業界で起こっている点に留意したい。製造業を見ても、米John Deere社、独Volkswagen社、仏Loreal社、国内でも小松製作所、コミカミノルタなどデジタル戦略を掲げる企業は数多い。これらの企業に共通するのは、全社的な経営方針としてDXにコミットしている点だ。伝統的な従来型ビジネスを脱却し、全社レベルでの次世代ビジネスモデルへの転換を狙う。そのよう...
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2021/06/11
前向きな逸脱のために、「外れ値」を愛そう。
「常識を疑え」とはよく言われる言葉です。しかし英語では少しニュアンスが異なり「現状維持に疑問を持て」という言葉の方がよく使われるようです。今回はこの言葉からのイノベーションを考察します。33年以上にわたりB2BのITビジネスにかかわり、現在はクラウドERPベンダーのインフォア(Infor)のマーケティング本部長の北川裕康氏が本音と洞察で業界動向を掘る連載。
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2021/05/20
イノベーションのモデルから考えるDX推進
DXは、デジタル技術を活用したイノベーションを興し、競争優位性を確立することが本義である。しかし、DX推進には幾多のハードルが存在するのが常だ。市場経済の不確実性の高さや明確な投資効果を示すことの難しさから、デジタルビジネス変革を進めにくいという意見は多い。また、企業によってはイノベーションを促す制度やカルチャーが不十分であり、特に伝統的ビジネスを手掛ける企業や大規模組織ではその傾向が強い。そうした障壁を乗り越えて、デジタルイノベーションを確実に成功させることのできる魔法の杖といったものは、残...
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2021/03/12
BABYMETALという「シン結合」からイノベーションを考える
33年以上にわたりB2BのITビジネスにかかわり、現在はクラウドERPベンダーのインフォア(Infor)のマーケティング本部長の北川裕康氏が本音と洞察で業界動向を掘る連載。今回はイノベーションについて考えます。
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2020/07/23
経営変革としての共創型DXの実践(その2)
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第2シリーズでは「カイゼンDX ~現場が誇りを取り戻し業績が向上するIT経営の変革」と題し、DXが経営の改善と業績の向上につながるメカニズムを紹介する。第12回の今回は、著者の関わった事例を踏まえた変革プロジェクトの紹介の後編となる。
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2020/06/25
経営変革としての共創型DXの実践(その1)
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第2シリーズでは「カイゼンDX ~現場が誇りを取り戻し業績が向上するIT経営の変革」と題し、DXが経営の改善と業績の向上につながるメカニズムをを紹介する。第11回の今回は、著者の関わった事例を踏まえた改革プロジェクトの紹介の前編となる。
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2020/06/12
DXを経営変革に活かすために必要なこと(後編)
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第2シリーズでは「カイゼンDX ~現場が誇りを取り戻し業績が向上するIT経営の変革」と題し、DXが経営の改善と業績の向上につながるメカニズムをを紹介する。第9回の今回は、DXと経営変革についての後編。
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2020/06/05
DXを経営変革に活かすために必要なこと(前編)
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第2シリーズでは「カイゼンDX ~現場が誇りを取り戻し業績が向上するIT経営の変革」と題し、DXが経営の改善と業績の向上につながるメカニズムを紹介する。第9回の今回は、DXと経営変革についての前編。
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2020/05/14
ビッグデータ幻想から目覚め、共創のためのデザインへ
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第一シリーズでは「DXは生産性向上の最強の武器である」と題し、DXが生産性向上のうえでのイノベーションを生み出すことを紹介する。第8回の今回は、DXの光と影についての後編。
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2020/05/12
AIは「おもてなしサービス」の夢を見るか?
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第一シリーズでは「DXは生産性向上の最強の武器である」と題し、DXが生産性向上のうえでのイノベーションを生み出すことを紹介する。第7回の今回は、DXの光と影について考察するその前編。
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2020/05/01
アマゾン・エフェクトと呼ばれるインパクトはどのように生み出されるのか
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第一シリーズでは「DXは生産性向上の最強の武器である」と題し、DXが生産性向上のうえでのイノベーションを生み出すことを紹介する。第6回の今回は、アマゾンが実現したイノベーションのメカニズムについて。
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2020/04/30
ドラッカー、シュンペーター、クリステンセンのイノベーション 理論からDXを考える
この連載では、日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を阻む要因を掘り下げ、経営者、顧客、従業員のための「共創型DX」の考え方を紹介する。第一シリーズでは「DXは生産性向上の最強の武器である」と題し、DXが生産性向上のうえでのイノベーションを生み出すことを紹介する。第5回の今回は、DXとイノベーションについて考察する。
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2019/12/02
SAPが会津若松で中小企業のものづくりのイノベーションに取り組む理由
2025年の崖をどう乗り越えるのかの話題とともに、タイミングが重なるSAP ERPのサポート終了をユーザーがどう乗り越えれば良いかの話題が取りあげられることが多い。SAPと言えば、ERPアプリケーションのトップベンダーだ。それは間違いないが、同社のビジネスは今や、従来のERPアプリケーションよりもそれ以外の売り上げのほうが大きい。
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2019/10/02
創造的破壊はビッグバン型だけではない。継続的に「賢明なピボット」を実行せよ──アクセンチュアが提言
アクセンチュアのオマール・アボッシュ氏が来日しプレス会見をおこなった。アクセンチュアがおこなった世界の企業の創造的破壊に関する調査の結果を紹介するとともに、「潜在的な収益価値」や「賢明なピボット」などの考え方を紹介し、日本企業への提言をおこなった。