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財務会計から探る、VUCA時代におけるIT部門のあり方

日清紡HDが進めるグループ経営管理のDX、エンジニア出身のリーダーがいる会社は何が違うのか?

【第4回:特別対談】日清紡ホールディングス 堀田尚広氏×Board Japan 篠原史信氏

 日清紡ホールディングスは1907年(明治40年)に紡績会社として設立。以降、戦後の繊維産業復興から化学品やブレーキ事業への多角化を経て、無線通信・マイクロデバイス事業への拡大など、多様化とM&Aを積極展開してきた。持株会社体制に移行したのは2009年のことで、現在は「環境・エネルギーカンパニー」グループとしてビジネスを展開している。同社は経営データを正確かつ迅速に集め、分析、着地予想をシミュレーションする基盤を構築するためにBoardを導入した。この基盤を活用している、 日清紡ホールディングス 経営戦略センター コーポレートガバナンス室 専門課長 兼 経営戦略室 専門課長 堀田尚広氏と、連載執筆者であるBoard Japan カントリーマネージャー 篠原史信氏に話を伺った。

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この記事の著者

冨永 裕子(トミナガ ユウコ)

 IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。

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https://enterprisezine.jp/article/detail/16767 2022/10/31 08:00

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