日産自動車がCDPで「顧客体験価値の向上」に挑む、販売店との連携強化へ 既に新車購入意向度を算出も
直面した顧客の行動変容、変わる顧客接点をどう拡充する?
2025年6月の合意を目指し、本田技研工業(Honda)との経営統合へ向けて本格的な協議が進む日産自動車。上流での戦略的施策が進行する中、事業活動を下支えするDXもまた加速しつつある。オンラインとリアル店舗双方の顧客体験価値を向上することを目的とした「CDP(Customer Data Platform)」の構築・運用もその1つだ。日産におけるCDPの構想や目的、実践までの経緯と現在地、運用体制や成果に至るまで、同プロジェクトの責任者である日産自動車の北原寛樹氏、そしてパートナーのインキュデータの末留辰也氏にうかがった。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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