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組織的なイノベーション、道具としてのデザイン思考

不確実性を越えユーザーに価値を届ける「学習マトリックス」と「2つの効果的質問」

(第4回) 


前回の記事では、「社会の変化」について扱った。変化の度合いが激しくなると、不確実性も増大する。今回は、「不確実性」をテーマに扱う。不確実性の存在を前提に、修正・破棄が前提の仮説構築を行い、テストを行うなかで、知識や情報を獲得することが重要である。低コストかつ対象領域を限定した、人間中心の発想で学習し続けることが、イノベーションを生み出す鍵となる。

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この記事の著者

柏野 尊徳(カシノ タカノリ)

岡山県出身。専門はイノベーション・プロセス。スタンフォード大学d.schoolでイノベーション手法:デザイン思考を学ぶ。同大学発行の『デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド』監訳など、デザイン思考関連教材は公開6ヶ月でダウンロード5万件。岡山大学大学院で3年間教鞭を執った後、慶應義塾大学SFC(湘南藤...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/4824 2013/07/02 12:39

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