「SQL Server」記事一覧
SQL Server
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2014/03/19
めんどうくさいSQL Serverのデバッグ
ある時、SQL Serverがメモリダンプ出力したのでそれを解析してほしいという話が来ました。SQL Serverは、access violationなどのエラーが発生すると障害解析用にメモリダンプを出力するのです。
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2014/03/17
僕らがWindows Azureに望むこと
前回は、既存の環境をパブリッククラウドのWindows Azureに移行する際に、気をつけておいたほうがいいというポイントを中心に話題が展開した。今回は、OSS系のアプリケーションを動かすために、Windows Azureにはこうなって欲しいという話題から、ハイブリッドなクラウド環境をどう捉えたらいいのかという話題に発展。さらに、マイクロソフトへの要望も盛りだくさんに。司会進行は谷川が務め、原稿執筆は加山さんが行った。
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2014/03/11
正直な話、Windows Azureって、どうですか?
新規システムは、オンプレミスではなく、まずはパブリッククラウドで実現する―。そんな「クラウドファースト」な考え方が、定着しつつある。とはいえ、パブリッククラウドにもさまざまなものがあり、どのベンダーのIaaSにするのか、あるいはPaaSにすればいいのかの選択はかなり悩ましい。とくに、データベースのように重い処理をするシステムは、現時点で本当にクラウドに移行して大丈夫なのだろうか。今回は、実際に自社製品をWindows Azureに対応させたシックス・アパートのエンジニアである柳下氏、高山氏、さ...
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2014/02/25
ビッグデータの民主化とは。
「全社員データサイエンティスト」に引き続き、最近では、「ビッグデータの民主化」を掲げているマイクロソフトさん。具体的にはどういったことなんでしょうか。
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2014/02/24
シックス・アパートに訊く、「Movable TypeをWindows Azureに対応させて分かったこと」
システム更新や新規構築などの際に、プラットフォームとしてまずはクラウドコンピューティングを検討する。このような「クラウドファースト」の考え方が、当たり前になりつつある。まずは、クラウドで実現する、そうすることでどのようなメリットがあるかを検討する。カスタムアプリケーションならば、決断さえすれば今やあまり悩むことなくクラウドに移行できるだろう。しかしながらベンダー提供アプリケーションの場合は、選んだクラウドサービスの上で動かすことが正式サポートされているかどうかが気になる。
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2014/02/04
ハロウィーンはつらいよ
お客様のシステム アップグレード プロジェクト(SQL Server 2005からSQL Server2008)で、あるバッチ処理がまったく終わらないという問題が発生しました。本番を1~2ヶ月後に控えていたので、これは緊急事態です。
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2014/01/08
消えたパフォーマンス―ボトルネックを探せ!
どのような経緯だったのかはすっかり忘れてしまったのですが、あるお客様がSQL Server 2000で思ったほどパフォーマンスが出ないので調査してほしいという話が私のところに来ました。詳しく話を聞いてみると…
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2013/12/25
データをこじらせて―モダーンDWHのすすめ
お久しぶりでございます。すっかり間が空いてしまったこのコーナーですが、まだまだ続きます。久しぶりにお会いした北川さんが訴えるのは、ビッグデータでもスモールデータでもなく、モダーンDWH。モダーン。
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2013/10/15
新米SQL Serverエンジニアを襲った「メモリが足りない」現象とは?!
こんにちは。日本マイクロソフト Premier Field Engineeringの古賀です。今回から新しく始まる連載「今月のケースファイル」は、私がこれまでに扱った印象に残っている案件を紹介していきます。基本的に紹介する内容は事実に基づいていますが、脚色をしていますし、場合によっては一部実際に起きた内容と異なる部分があるかもしれません。あまり硬い内容にするつもりはないので、気楽に読んでもらえたら幸いです。これといって何か勉強できることがあるかはわかりませんが、ひょっとしたら、少しは教訓みたいな...
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2013/08/28
OracleさんWindowsの世界へようこそ―これで同じ土俵で勝負ができる!
長年のライバルであるOracleとMicrosoft、そんな両社がクラウド上で協業するニュースについては、先日のDB Onlineでも取りあげた。この協業で、Java、Oracle Database、Oracle WebLogic ServerなどのOracleソフトウェアを、Windows Server Hyper-VやWindows Azureで利用した場合にOracleから正式なサポートを受けられる。逆にMicrosoftはJava、Oracle Database、Oracle WebLo...
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2013/07/08
「握手する姿は想像つかない」―オラクルとマイクロソフトのクラウドサービス提携の裏にあるもの
米国時間の6月24日、これまで敵対していたOracleとMicrosoftが、クラウドサービスで提携するという発表には、ちょっと驚かされた。提携の内容は、OracleのソフトウェアをWindows Server Hyper-VおよびWindows Azureで利用できるようにするというもの。これにより、Java、Oracle Database、Oracle WebLogic ServerなどのOracleソフトウェアを、Windows Server Hyper-VやWindows Azureで利...
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2013/06/11
ソフトバンク接続率No1達成の裏で活躍した、「現場仕込み」のデータサイエンティストたち
2013年4月に行われたカンファレンスイベント「Oracle Cloudworld 2013 Tokyo」、ここでもっとも興味を惹いたのは、ソフトバンク孫社長が語った「接続率No1の裏にはビッグデータ分析がある」という話題だった。具体的なシステムの中身にまでは踏み込まなかったが、月間6億件にものぼるスマートフォンの接続情報を収集し、それを分析し接続率向上のための最適かつ効率的な施策を打っていることが伝えられたのだ。その場がOracleのイベントでもあり、6億件のデータ分析にOracle Exad...
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2013/06/11
Javaエンジニアよ、これがSQL Server JDBCドライバーだ
こんにちは。Premier Field Engineering 部の笹木です。今回はSQL Serverのデータベース機能ではなく、Javaアプリケーションからの接続で使用するJDBCドライバーについて迫ってみたいと思います。
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2013/05/30
鍵は「パートナーとのエコシステム」―スティーブ・バルマーが語るマイクロソフトのクラウド戦略
先日来日した、マイクロソフト コーポレーションのCEO スティーブ・バルマー氏。彼はこれまで、ソフトウェアがITシステムの中でもっとも価値の高いものと考えてきた。とはいうものの、ここ最近は、ハードウェアを用意しそこにインストールする従来のソフトウェアデリバリーの仕方に問題があると言う。その課題を解決するのがクラウド。今後はクラウドからソフトウェアを配信し、その上で最適にハードウェアと統合できることが重要だと指摘する。
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2013/05/28
「RFPの書き方はすごく大事!」という話の、つづき。
引き続きRFPの話をしています。共感するところあり、身につまされるところあり…みなさん、要求は具体的に!ですよ!前編はこちら。
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2013/05/23
「RFPの書き方はすごく大事!」という話―この世の受発注にかかわる、すべての方に
RFP―提案依頼書。ユーザーがベンダーに「こういう風に提案してくださいね」とお願いする文書です。書き方も読み方も、捉え方も、いろいろあるようです。今回はデータベースのRFPの話ですが、あらゆる受発注関係における普遍的な話のようでもあり…
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2013/04/25
HPとマイクロソフトがビッグデータ向けDWHアプライアンスでがっちりタッグ
4月23日、日本ヒューレット・パッカード株式会社は日本マイクロソフト株式会社と共同でビッグデータ対応のデータウェアハウスアプライアンス製品「HP AppSystem for SQL Server 2012 Parallel Data Warehouse(以下、HP AppSystem for PDW)」を販売開始した(出荷は6月上旬予定)。
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2013/04/03
ビッグデータ活用はExcelで、マイクロソフトは「Big Data Everyone」
先日、ビッグデータ関連の製品ベンダー担当者、ビッグデータの市場動向などを調査するアナリスト、そしてビッグデータについて取材、執筆活動を行っている記者といった面々が東京恵比寿のとあるお店に集まり、食事をしながら「ビッグデータって実際のところどうですか?」について語り合った。私も運良くこの会合に参加でき、日頃取材して感じていることを、お酒の力も借りながらちょっと過激にさらけ出してきた。そんな様子、Ustreamで中継したらけっこう面白くて視聴者も大勢獲得できるのではとも思ったり。とはいえ、中身がオー...