「製品/サービス」記事一覧
製品/サービス
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2017/10/06
日本CA、特権IDアクセス管理ソリューションを提供開始――ハイブリッドクラウド環境でのID管理を強化
日本CAは2017年10月4日、不正アクセスを防止する特権IDアクセス管理ソリューション「CA Privileged Access Management(PAM)」の提供を開始すると発表した。オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のいずれでも利用できるのが特徴。
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2017/07/31
コンカーが一歩進めた「領収書の山」との戦い。ネックは日本固有の法制度
コンカーが日本CFO協会の改正電子帳簿保存法に関する調査に協力し、その結果と知見を発表した。最近の3万円の上限の撤廃や、スマートフォン画像の許可など領収書電子化の規制緩和が大きく進んだこともあり、企業の経費精算のIT化の意欲はかなり高まったが、日本特有の阻害要因はまだまだ多く二の足を踏む企業も多いという。コンカーは経費精算のクラウドサービスに監査サービスや運用業務を加えるなどの「ワンストップ化」により、デジタルで完結する経費精算の実現に向けた取り組みをさらに進めていく姿勢だ。
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2017/06/20
機械学習やAIはセキュリティ対策の新たな救世主となるか?Seceon創業者、チャンドラ・パンディ氏に訊く
もはや複数のセキュリティ対策ツールを導入しても、サイバー攻撃を完璧に防ぐことは難しい。最近もランサムウェアのWannaCryが猛威をふるい、世界中に被害が拡大した。セキュリティ専門家を確保できない中小企業などでは、いったいどのようにして高度化するサイバー攻撃に対処したら良いのか。機械学習やAIの技術は、セキュリティ対策の新たな救世主となるのだろうか。
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2017/06/01
オンプレミスとクラウドをつなげる架け橋に―A10ネットワークス、「Harmony Controller」提供開始
A10ネットワークス(以下、A10)は2017年5月29日、アプリケーションサービスとセキュリティを一元管理できる「Harmony Controller」を発表し、「Lightning ADC」とあわせて日本市場で提供開始する。
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2017/04/18
ハイブリッドICT対応を強化--NTTcom社長 庄司哲也氏が2017年度のサービス戦略を説明
NTTコミュニケーションズは4月11日に都内で会見を開き、中期事業戦略「ビジョン2020」達成に向けた、2017年度のサービス戦略を説明した。会見では、代表取締役社長 庄司哲也氏が同社のハイブリッドICT戦略や、IoT、AIの活用をはじめ、顧客の「デジタルトランスフォーメーション」の推進に向けた今後の取り組みやサービス等について幅広く解説した。
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2017/03/08
自律的な防御で最新の脅威をブロックーーパロアルト、次世代セキュリティプラットフォームを大幅強化
2017年3月7日、パロアルトネットワークスは次世代セキュリティプラットフォームの最新版を日本市場で提供開始した。「オートノーマスプリベンション」を実現する独自OS「PAN-OS 8.0」、新しいアプライアンス製品も発表した。
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2016/11/30
データ中心のセキュリティで急成長するDigital Guardian
老舗から新参まで、さまざまなエンドポイントセキュリティ・ベンダーが登場している。そんな中でDigital Guardian(デジタルガーディアン)は、ユーザーの知的財産保護の領域で高い評価を受けている。企業の知的財産と言えば設計製造に関わる文書などを思い浮かべるが、今や従業員のEメールやチャットのやりとりも知的財産として保護する対象となり得る。企業は多様な知的財産をいかにして守ればいいのか、Digital Guardianに話を訊いた。
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2016/10/25
パスワード認証はもう限界?……工夫しだいではまだまだ使えます!
2016年9月27日に開催した「Security Online Day 2016」において、パスロジ株式会社 代表取締役社長の小川秀治氏は、「『パスワード』の限界を突破する認証インフラ新技術~『安全追求』から『利便追求』の時代へ~」と題して、同社が開発・提供するパスワード管理アプリ「パスクリップ」の紹介を行った。長年培ってきたワンタイムパスワード技術を応用した、大変独創的なソリューションに仕上がっているという。
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2016/10/14
脅威に集団で防衛する!IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム始動
2016年10月13日、日本IBMはセキュリティ・アナリティクス製品「IBM Security QRadar(以下、QRadar)」にビジネスパートナーのアプリケーションを追加できる取り組みについて説明した。セキュリティ対策のエコシステムを構築し、集団防衛を強化する狙いだ。
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2016/08/30
IoT元年、今知るべきイノベーションからセキュリティまで――ITR甲元宏明氏、NTT Com等が解説
NTTコミュニケーションズは2016年8月3日、「IoTを加速するイノベーションと最適解」と題してIoTビジネスに関するセミナーを開催した。基調講演では、アイ・ティ・アール プリンシパル・アナリスト 甲元宏明氏がIoTの価値とイノベーション達成のためのアプローチについて事例を交えて解説。続いて、NTTコミュニケーションズのパートナーである、ウフル、NTTデータ、データビークルの3社が、IoTビジネスを実現、成功するための手法やソリューションを紹介した。NTTコミュニケーションズの講演では、Io...
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2016/06/10
2020年までに“F5といえばセキュリティの会社”と呼ばれるようにする―F5、セキュリティ領域に注力
データセンター、クラウドサービス、SDNなどのさまざまなIT環境に向けに、ロードバランサやファイアウォールなど、いつでもどこからでも安全かつ安定、品質高くアクセスできる製品・サービスを提供してきたF5ネットワークス。特にロードバランサの分野では、国内市場をリードする存在として地位を築いているため、ロードバランサの会社というイメージがあるかもしれないが、数年後にはF5といえばセキュリティというイメージに変えていくという。6月2日に開催したF5ネットワークスジャパンの事業戦略発表会では、そのための...
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2016/05/12
Spark環境の構築と運用の煩わしさを排除し、分析に専念できるSpark環境の選択肢
ビッグデータの活用やアナリティクスの世界で、今もっとも注目を集めている技術がオープンソースの分散処理基盤のSparkだ。しかし、ユーザーの注目度はかなり高いものの、Sparkはまだまだ新しい技術、使いこなすのはそれほど簡単ではない。そんな中、IBMではユーザーがSparkをスムーズに導入し、容易に使いこなせるように自社製品やサービスにSpark技術を積極的に取り込み始めている。IBMがSparkを積極的に推進する理由と、快適なSpark利用を支援する「IBM Platform Conducto...
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2016/05/11
コグニティブ時代を見据えたビジネス変革を学ぶ2日間!IBM Watson Summit 2016開催
日本IBMは「IBM Watson Summit 2016」を5月25日(水)と26日(木)の2日間で開催する。同サミットでは、「IBM Watson」のテクノロジーを中心に、IoTやコグニティブ技術、クラウド、アナリティクス、FinTech、APIエコノミーなど最先端テクノロジーのビジネス活用方法や先進事例などが多数紹介される。
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2016/04/08
"次世代セキュリティプラットフォーム"のトップを狙うパロアルトネットワークス
「セキュリティはもはやただのテクノロジではない。ビジネスを支えるファブリック(基本の骨組み)であり、ITという生地の中に必然的に織り込まれている存在」- これはPalo Alto NetworksのCEOであるマーク・マクローリン(Mark McLaughlin)氏が米ラスベガスで開催中の「Ignite 16」(4/3 - 4/7)のゼネラルセッション冒頭の発言だ。Palo Alto Networksの年次プライベートカンファレンスであるIgniteは、サイバーセキュリティへの関心が高まるにし...
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2016/03/30
チャットアプリをビジネスで利用する場合の注意点とは?「TopicRoom」が企業で選ばれる理由
少し前までチャットアプリはプライベートの交流のためのものと思われていたが、今ではビジネスの連絡手段としても普及してきている。同僚には要件を手短に伝えるほうが生産性や効率面で重要だからだ。しかしビジネスで使うとなると情報の取り扱いには気をつけなくてはならない。万が一、情報漏えいにつながれば致命的なことになる。言い換えれば、セキュリティや安全性が十分考慮されていれば、チャットアプリはビジネスでも使えて社内の情報共有を活性化できる。
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2016/03/30
IT戦略活用の鍵、基幹システムをクラウドに移行せよ!カルビー前社長中田康雄氏、NTT Com等が講演
企業の基幹システム分野におけるクラウドの活用をテーマにしたセミナー「第4回 Cloud Marketing Event」(主催:NTTコミュニケーションズ)が3月1日に開催された。基調講演では、「カルビーの経営革新とITの戦略的活用~基幹システムのあり方とクラウド活用~」をテーマに、カルビー前社長の中田康雄事務所代表 中田康雄氏が登壇。クラウドやビッグデータ、IoTの成功例からITの戦略的活用に関心が高まるなか、中田氏は「IT部門にとって千載一遇のチャンス」だと指摘する。中田氏、NTTコミュニ...
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2016/03/29
DDoS攻撃最新動向、新たな脅威にどう対抗するのか―アーバーネットワークスに訊く
企業のITシステムがさらされている脅威は多様化しており、セキュリティ対策の幅もかなり多岐にわたっている。そんな中、最近深刻な脅威となっているのが、複数のクライアントから大量のパケットを送信し、サーバーのサービスを不能にする「DDoS攻撃」だ。攻撃を受けるとビジネスが止まり、情報漏洩などで企業ブランドを大きく傷つけることになる。こうした脅威への対策は、アンチウィルスソフトウェアを入れるのと同様、もはやごく当たり前のことにもなりつつある。DDoS攻撃の実態と対策に詳しい、DDoS対策ソリューション...
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2016/03/04
経営層はサイバーセキュリティをどう捉えているのか?
2016年2月29日、日本IBMはプレスやアナリスト向けセミナーを開催し、セキュリティに関する調査結果や同社のセキュリティ戦略について解説した。同社が発表した「2015 IBMセキュリティ・スタディー」および「Tokyo SOC 情報分析レポート」についてのポイントを紹介する。
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2016/02/08
Webサイトを仮想コンテナで実行して無害化――コンテンツ無害化技術「アイソレーション」搭載の新製品
2016年2月3日、マクニカネットワークスはMenlo Security社のソリューションおよび日本市場での展開について発表した。コンテンツ無害化技術「アイソレーション」を搭載した「Menlo Security Isolation Plarform」を提供開始する。ユーザー数に応じた年間サブスクリプション契約で提供する(2016年3月末までキャンペーン価格)。
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2016/02/05
マイナンバーのような大事な情報こそデータベースで守る――なぜDBセキュリティ対策が重要なのか?
2016年1月、マイナンバーの運用がいよいよ始まった。企業では重要な情報の漏洩対策にいっそう力を入れる必要がある。これまでもファイアウォールやアンチウィルスなどさまざまなセキュリティ対策を施しているはずだが、それらの多くは外部からの不正アクセスにはある程度効果があっても、正規のアクセス権限を持った内部の人間からの情報漏洩にはなかなか対処しきれないのが現実だった。内部からの情報漏洩を防ぐためには、データベースの運用を今一度見直し、日常的に監視し監査できる環境が重要だ。ここでは最新ホワイトペーパー...