「データサイエンティスト」に関する記事
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2021/02/05
DataRobot CEOシバタアキラ氏が語る「日本企業のAI活用の勝ち筋」
スキルレベルを問わずに誰もがより良い予測モデルを作り、ビジネスに実装できる「AIの民主化」を提唱しているDataRobot。その日本法人に2015年の日本進出当時から、データサイエンティストとして多くの日本企業を支援してきたのが柴田暁(シバタアキラ)氏である。同氏は2020年11月にDataRobot Japanの代表に就任。今後のAI活用として「エンドツーエンドの自動化」と「マルチモーダル」が重要と語る。
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2019/07/12
個人情報保護法3年ごと見直しは来年、「匿名加工情報」の内容理解度はわずか3.8%――。
データサイエンティストの育成やデータ分析業界の発展に貢献する一般社団法人データサイエンティスト協会は、一般消費者1643人を対象に匿名加工情報利用に関するインターネット上での意識調査を行った。調査の結果、匿名加工情報の認知度は15.9%と低く、さらにそのうち匿名加工情報の内容を理解している回答者はわずか3.8%にとどまることが分かった。個人情報保護法の3年ごと見直しが来年に迫る中、周知が急がれる。 また、その利用についても「反対」もしくは「一般論として理解はするが反対」という声が半数を...
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2019/02/26
データミックス、データサイエンティスト育成スクールで企業データ活用のデータ分析PoC「OpenPoC」を提供開始
データミックスは、スクール受講生による企業のデータを活用したデータ分析PoC(Proof of Concept)「OpenPoC」を提供開始すると発表した。「OpenPoC」の第1弾として、プライベート・エクイティ・ファンドであるユニゾン・キャピタルから提供される匿名化されたデータおよび課題を元にデータ分析PoCを実施する。
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2018/10/11
データという水を得た魚となり情報科学の研究へ――Sansan DSOC 奥田裕樹さん
生物学の視点から漁業管理を学びデータ分析に足を踏み入れ、バイオインフォマティクスを研究、現在はSansanにて自然言語や機械学習を研究している奥田裕樹さん。データサイエンティストとして成長していくリアリティが見えてくる。
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2018/07/06
研究職ではないエンジニアでもここまでできる!若きデータサイエンティストが国際学会から学んだこと――リクルート 風間正弘さん
学生時代にスタンフォード大学のオンライン講座を通じてAIに興味を持ち、機械学習を研究し、入社時からデータサイエンティストとして活躍しているリクルートホールディングス(現在、インディードに出向中)の風間正弘さん。業務で開発したアルゴリズムを国際学会で発表するほどオープンで研究熱心だ。まだ社会人4年目。この先、どんなデータサイエンティストになるだろう。
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2017/05/16
初期パイロットの計画と実行に必要なスキルが不足――ガートナーが機械学習に取り組む際の留意点を発表
ガートナー ジャパンは、ガートナー・レポート「データ・サイエンティストを雇用することなく機械学習を運用する方法」をまとめ、このほどその概要を、企業が機械学習に取り組む際の留意点として発表した。
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2017/02/21
アナリティクスの老舗、SASは金融インダストリーの好調がビジネスを牽引
IT業界に身を置いていれば、最近はAIや機械学習という言葉を耳にしない日はないだろう。AIや機械学習を専門に扱うベンチャー企業も増えており、自社製品やサービスにAIや機械学習関連の機能を付け加えたり、サービスの裏でこれら技術を活用したりするのも今やごく当たり前だ。とはいえこのAI、機械学習のブームも、今年中には落ち着くのではと思う。増えているAI専業のスタートアップ企業などは、今年後半にかけ早くも淘汰の時期に入るとも予測している。AIや機械学習であることが「売り」になる時代から、AIや機械学習...
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2017/02/10
実はデータサイエンティストがぜんぜん増えていなかった日本で、データビークルが考えたデータ活用の仕組み
ビッグデータというキーワードが定着し始めた2013年頃、今後10年間でもっともセクシーな職業として話題となったのが「データサイエンティスト」だ。その後、各ベンダーがデータサイエンティスト育成の取り組みを始め、政府などもそれを後押しするような動きがあった。あれから4年ほどの時が経過し、実際に日本にセクシーなデータサイエンティストは増えたのだろうか。
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2016/05/23
データサイエンティスト育成のプロフェッショナル―日立インフォメーションアカデミー 田中貴博さん
本連載の読者のほとんどは、多かれ少なかれ「データサイエンティスト」という職業に関心を抱いておられることだろう。中には「データサイエンティストを実際に目指している」「データサイエンティストになるべく勉強を重ねている」という方もいるかもしれない。そんな方々にとって、今回ご登場いただく日立インフォメーションアカデミー サービス企画部 主任技師の田中貴博さんは、実に興味深い人物であるに違いない。なぜなら、田中さんは「データサイエンティストを育成するプロ」なのだ。
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2016/04/05
目指すは不正検知の第一人者~SAS 忍田伸彦さん
SASのシニアコンサルタント、忍田伸彦さんは金融機関の不正検知をデータ分析から探ることに挑戦している。バイオインフォマティクスを研究した後にSIerを経験し、現在のSASへ転職。職場が変わることで考え方にも変化が起きた。
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2016/02/10
Oracle Academyで地方創生からグローバル人材を / SAPは好調、クラウドシフトへ
今週は、開催されたいくつかの記者発表会の内容を取り上げ、オムニバス形式でお届けする。最初は、Oracleの技術者人材育成に関する話題。Oracleには「Oracle Academy」という教育機関向けの技術者育成支援プログラムがある。そのプログラムを刷新し、従来は1組織会費が年間500ドルかかっていたものを無償とすることを発表した。
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2016/02/01
データビークルが考える、データサイエンティストがいなくてもデータを活用するための仕組み
一世を風靡したデータサイエンティスト、最近は少しその話題が減ったかもしれない。とはいえ、データサイエンティストが行うデータを分析、解析してビジネスに価値ある知見を得る需要が減ったわけではない。ここ最近一般にも浸透しつつあるIoTは、ビッグデータの活用がセットとなるソリューション。需要が増えることはあっても減ることはない。
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2014/12/11
データサイエンティストの「ミッション、スキルセット、定義、スキルレベル」を発表
データサイエンティスト協会は、12月10日、同協会のスキル定義委員会がまとめたデータサイエンティストの「ミッション、スキルセット、定義、スキルレベル」を発表した。
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2014/03/17
ブレインパッド草野氏が語るデータサイエンティストチームのポイント
12月4日に開催された「データサイエンティスト サミット」午後のセッションでは、ブレインパッドの草野隆史氏が登壇。「分析支援企業が考える ~企業がデータ活用を推進するための組織・人材・プロジェクトのアプローチ」と題して、同社が実践してきたデータ分析のノウハウとユースケースを紹介した。
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2013/12/13
データサイエンティスト サミット開催、三人のデータサイエンティストがビッグデータ分析の現実を語る
2013年12月4日、都内で「データサイエンティスト サミット」が開催された。このセミナーイベントへの事前登録者数は1,000名を超え、データサイエンティストという存在への高い関心度がうかがえる。キーノートセッションは、野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 主任コンサルタントの鈴木良介氏をモデレーターに、大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター所長の河本 薫氏、リクルートテクノロジーズ ビッグデータグループ シニアデータサイエンティストの西郷 彰氏、帝国データ...