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2010/11/11
可視化と一括操作の実現でサーバー仮想化の効果を最大化
サーバーをはじめとするITインフラの仮想化は、リソースの動的な活用を可能にするなど、IT投資を最適化すると期待されている。その一方、可用性や性能・拡張性、運用・保守性など、仮想化による効果が大きい要素ほど、移行による影響が大きいのも事実。そこで有用と期待されているのが、エンタープライズレベルでの仮想環境の可視化と一括操作を実現するJP1とCosminexusの組み合わせだ。今回は、仮想化環境における情報システム部門の運用と構築の両面の課題について、日立製作所の村井和男氏に話を聞いた。
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2010/11/11
中堅企業のIT資産の運用・管理を日立がサポート!
中堅・中小企業であっても、IT資産の運用管理の重要性は大手企業とは変わらない。その一方、人的リソースが限られていることから、可能な限り負担は軽減したい。日立製作所は2010年10月、中堅・中小企業向け運用管理パッケージ製品の販売を開始した「やりたいことが、かんたんにできる」をコンセプトに、JP1などで培われた技術で開発された製品の概要について日立製作所の雨宮廣和氏に聞いた。
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2010/07/27
クラウド利用に向いている領域・向いていない領域
クラウドは進化を続けている。最近ではパブリックとプライベートの二種類だけでなく、企業ニーズに応じた様々なモデルが提供されるようになってきた。そのスマートな使い分けの判断ポイントは何かをつかみ、現在提供サービスを選択する必要がある。一方、現状ではクラウドに向かない業務もある。同時に今後のクラウドが進化していくロードマップも見ながら、クラウドの活用戦略を立てていくことが望ましい。
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2009/12/02
ITリソース・運用管理業務の効率化を支えるシステム運用管理とは ~ 株式会社日立製作所 鎌田義弘氏
「統合化」「仮想化」を実践する上で避けて通れないのが、システム運用管理だ。 日立製作所 ソフトウェア事業部 オープンミドル運用管理推進部長 鎌田義弘氏の講演では、クラウド時代の運用管理を支える統合システム運用管理「JP1 Version 9(以下、JP1 V9)」 が紹介された。