「IT戦略」に関する記事
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2016/12/14
高度なアナリティクスをはじめとするデジタル技術が公共サービス機関の変革に貢献――アクセンチュアの調査
アクセンチュアは、最新調査によると高度なアナリティクスをはじめとするデジタル技術は、行政や公共サービスに携わる行政機関に急速な変化をもたらし、規制コンプライアンス、レガシーIT基盤への対応や役所文化といった、長らく指摘されてきた問題の克服に貢献し、市民のニーズ沿った行政サービスの実現に大きく貢献することが明らかになったと発表した。
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2016/12/01
ITR、レポート「注目トレンド2017~未来ビジネスの創生に向けて~」でIT戦略テーマを提示
独立系ITコンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アールは、2017年に企業が注目すべきIT戦略テーマを「未来ビジネスの創生」「ビジネス変革の加速」「ビジネス基盤の高度化」の3分野に整理して、2017年から2020年にかけた予測とともにまとめ、その概要を発表した。このレポートは、「アイ・ティ・アール注目トレンド2017~未来ビジネスの創生に向けて~」として12月1日から販売される。
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2016/11/21
2022年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望――NRIが発表
野村総合研究所は、2022年度までのICT(情報通信技術)とメディアに関連する主要5市場(デバイス/ネットワーク/プラットフォーム/コンテンツ配信/ソリューション)について、国内と一部世界における動向分析および市場規模の予測を行い、このほどその概要を発表した。
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2016/11/11
ガートナー、デジタル変革についての戦略的展望「Gartner Predicts 2017」を発表
ガートナーは、10月18日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催された「Gartner Symposium/ITxpo」において、2017年以降にIT部門およびユーザーに長期的かつ大きな影響を与える重要な展望「Gartner Predicts 2017」を発表した。ガートナージャパンでは、このほどその日本語訳を公表した。
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2016/11/08
「データ活用の未来はアルゴリズム・ビジネスにある」――ガートナーがビッグデータへの取り組みで企業調査
ガートナージャパンは、日本企業のビッグデータへの取り組みに関する調査結果を発表した。これは、従業員数500人以上のユーザー企業のITリーダーを対象にした調査で、その結果、67.2%の日本企業が、ビッグ・データに向けた活動を既に進めていることが明らかになった(図1参照)。
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2016/11/04
「DELL EMC FORUM 2016 Tokyo」を11月16日に開催――デルとEMCの統合完了
Dell EMCは、このたびグローバルレベルでの統合が完了し、最新のソリューションを紹介するテクノロジーイベント「Dell EMC Forum 2016 Tokyo」を、11月16日(水)に東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で開催する。
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2016/10/31
ガートナー、2017年の企業にとって戦略的重要性を持つ「テクノロジ・トレンド・トップ10」を発表
ガートナーは、10月18日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催された「Gartner Symposium/ITxpo」において、2017年に企業/組織にとって戦略的な重要性を持つと考えられるテクノロジ・トレンドのトップ10を発表した。
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2016/10/24
「FUJITSU Digital Marketing Forum 2016」を11月4日に開催
富士通は、「FUJITSU Digital Marketing Forum 2016」を、11月4日(金)に東京・溜池山王のANAインターコンチネンタルホテル東京で開催する。
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2016/10/19
IoT、AI・機械学習への新規投資需要が拡大――ITR、「IT投資動向調査2017」の結果を発表
独立系ITコンサルティング・調査会社であるアイ・ティ・アール(以下、ITR)は2016年10月19日、国内企業を対象に2016年8月から9月にかけて実施した国内IT投資動向調査の結果を発表した。
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2016/10/17
製造業ではIoT、金融業では認知システムの活用が加速――IDCが先端IT技術利用でユーザー企業調査
IDC Japanは、国内企業における先端IT技術活用事例の調査結果を発表した。この調査では、2016年3月に実施したアンケート調査結果のほか、ユーザー企業への取材によるケーススタディを踏まえて先端IT技術活用におけるユーザー企業の動向と課題の分析を行った。
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2016/10/13
クリストフ・ウズローさん、そもそもFinTechってなんですか
毎年、国内外のトップアナリストが東京に集結し、CIOやITリーダーに向けてデジタルワールドのトレンドを発信する「Gartner Symposium/ITxpo」ですが、今年も10月5日 - 7日の3日間に渡ってグランドプリンスホテル新高輪で開催されました。筆者は今回、何人かのアナリスト諸氏とお話をさせていただく機会があったのですが、ガートナー ジャパンから「日本ではまだ専門で担当しているアナリストがいないFinTechのスペシャリストに話を聞いてみませんか」とお声がけいただき、ガートナー リサ...
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2016/10/05
ガートナー、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表
ガートナー ジャパンは、「日本におけるテクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表した。このレポートでは、近年ガートナーがその重要性を強調しているNexus of Forces(力の結節:モバイル、ソーシャル、クラウド、インフォメーションという4つの力の強固な結び付き)との関連性と、デジタル・ビジネスの進展への貢献という視点から、代表的な38のキーワード(テクノロジ、方法論、プラクティス、コンセプト)を選定し、日本国内におけるトレンドを示している(図参照)。
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2016/09/05
ITのビジネス価値最適化へ焦点を――ガートナーが「ビジネス・コスト最適化の10のアイデア」を発表
ガートナー ジャパンは、日本企業のビジネス・コストを最適化する10のアイデアを発表した。発表では、多くのCIOがITコスト削減の必要性を認識しているとはいえ、デジタル・ビジネスへの変革によって、今後IT部門は、単純な経費項目の削減よりも先を見据え、より情報技術(IT)のビジネス価値を最適化することに焦点を当てることを迫られるとしている。
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2016/09/02
ファーウェイ、「HUAWEI CONNECT 2016」を開催し、クラウド戦略の全体像を明らかに
ファーウェイ(華為技術、HUAWEI)は、8月31日から9月2日までの期間、同社創業以来最大の規模となる総合カンファレンス「HUAWEI CONNECT」を中国・上海で開催した。このカンファレンスは、グローバルICTエコシステムの持続的な発展を目指し、「Shape the Cloud」というテーマで開催され、120を超える国・地域から2万人以上の来場者を迎えたという。
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2016/09/01
エンタープライズモビリティ成熟度、国内ユーザー企業は半数以上が下から2番目の成熟度――IDCが調査
IDC Japanは、国内のエンタープライズモビリティを推進している企業に対してその取り組み状況を調査し、国内のユーザー企業の成熟度を5段階で分析した結果を発表した。 これによると、国内ユーザー企業の半数以上が、5段階中下から2番目のステージ2(限定的導入)の成熟度にあり、ステージ4やステージ5という高い成熟度に達している企業は合わせても1割に満たないことがわかった。 米国での同様の調査結果から、国内ユーザー企業の取り組みの遅れは顕著であると評価せざるを得えず、グローバル競争に晒されて...
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2016/08/26
ガートナー、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表し3つの主要なトレンドを示す
ガートナーは、8月16日(現地時間)、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2016年」を発表し、急速に進むデジタル・ビジネスのイノベーションに直面している企業の最優先項目になるとされる、3つの大きなテクノロジ・トレンドを示した。
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2016/08/09
「戦略的IT投資」推進の専任組織設置企業は70%超――IDCが国内企業情報システム部門の変化を調査
IDC Japanは、国内企業の情報システム部門の変化に関する調査結果を発表した。これによると、競争力強化や業務プロセス改革などを目的とした「戦略的IT投資」を推進する専任組織を設置する企業は70%を超え、その中でも情報システム部門内に設置する企業が45%に上る。
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2016/08/03
国内IoTユーザー企業の成熟度は未だ低く、ほぼ半数は「限定的導入」にとどまる――IDCが調査
IDC Japanは、国内のIoT(Internet of Things)ユーザー企業に対し、IoTの取り組み状況について調査し、成熟度を分析した結果を発表した。これによると、国内ユーザー企業の47.9%が「限定的導入」(5段階中下から2番目のステージ2)の成熟度であることがわかった。多くの国内IoTユーザー企業においては、IoTの取り組みは一部の部署や一部のプロセスでのみ実施されており、組織全体のビジネス基盤として活用している企業は限られている現状が明らかになった。
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2016/06/01
従来とは別のIT専門組織立ち上げも――ガートナーが「バイモーダル」なIT組織の調査結果を発表
ガートナー ジャパンは、日本企業の「バイモーダル」なIT組織に関する調査結果を発表した。