「データベース/データテクノロジー」記事一覧
データベース/データテクノロジー
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2011/06/30
「オラクルがこの3年でEPM/BI市場を席巻する」/Oracle Business Intelligence R11.1.1.5の新しいヴィジョン
「EPM/BIについては、2011年度はパートナーとの協業を確立するための活動を行ってきました。そして、2012年度は、圧倒的な市場シェアNo1を獲得します」日本オラクル 執行役員 ソフトウェアライセンス事業 製品事業統括 EPM/BI事業統括本部長の関屋 剛氏は、EPM/BIの分野においてオラクルが市場を席巻するのだと主張する。
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2011/06/29
競合プレイヤーなどいない?/データウェアハウス界のリーダー、TeradataのCEOに訊いた
データウェアハウス市場において、30年以上の間リーダー企業として活躍してきたTeradata。ここにきて、同市場では相次ぐベンダーの買収劇や、新たなアプライアンス製品の投入など活躍するプレイヤーの顔ぶれも大きく変わりつつある。そんな中、新たなプレイヤーがターゲットとしているのが、老舗であるTeradataの顧客であろう。いまや追われる立場となったTeradata、現状のデータウェアハウスの市場をどのように捉えているのか、さらには市場のポジションを守る立場の同社の戦略、強みはどこにあるのか。来日し...
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2011/06/28
データウェアハウス戦国時代に思うこと(後編)/そろそろITで儲けようじゃないか
谷熊対談「BI/DWH」の後編です。DWHから、オープンソース、エンジニア、IT部門に話は逸れて、ついにあの話題に…今回も思いっきり本音で話してます。>>> 前編はこちら
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2011/06/27
「すべてをリアルタイム化すればいいわけではない」/BA専業ベンダーのSASにそのこだわりを訊いた
SAS Institute―BIツール市場の変化の中において、独立を保っている数少ない企業のひとつだ。専業ベンダーは、今回のBI/DWHブームをどのようにとらえているのだろうか。
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2011/06/27
復習しておこう!Oracle Database 10gからの変更点
第6回目である前回は、Oracle Database 11g Release 2へのアップグレード後に行う作業について解説しました。第7回目となる今回は、前バージョンであるOracle Database 10gからの変更点について解説します。
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2011/06/23
MySQLにおけるデータベース作成&テーブル作成&サンプルデータ登録
MySQLでは、テーブルやインデックスのまとまりをデータベースと呼んでいます。またスキーマという用語も、MySQLではデータベースと同じです。MySQL以外の多くのデータベースにはスキーマ所有者という概念がありますが、MySQLには所有者の概念はありません。
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2011/06/22
成長するEPM分野とSAPの強み
2011年6月21日、SAPジャパンは、SAP BusinessObjets Enterprise Performance Management(EPM)の最新バージョン 10.0の発表を行った。SAPはBusinessObjetsの買収以降、EPMやCPM(Corporation Performance Management)の分野において、経営管理ソフトのOutlook、コンプライアンス製品のVirsa Systemsなどさまざまなベンダーの買収を行っている。現在は買収した製品群をBusin...
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2011/06/22
データ分析の第1歩!世界で一番使われているBIツール、Excelを使い倒す
突然ですが、世界で一番使われているビジネス インテリジェンス (BI) ツールは何か、ご存知ですか?答えは、Microsoft Excel です。今回は、Excel 2010 に追加された、データ分析をする際に便利な機能のいくつかをご紹介したいと思います。
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2011/06/17
今度のデータウェアハウスブームはアプライアンスが市場を活性化する!/マイクロソフトのDWH戦略
2011年3月10日、HPとMicrosoftは共同でデータウェアハウスおよびBI機能に特化したアプライアンス製品「HP Enterprise Data Warehouse Appliance」「HP Business Decision Appliance」の発表を行った。両社は、製品の提供だけでなく、導入支援や保守サービスに至るまで全面的に協力し、顧客はワンストップで製品提供、サービスを受けられる体制を敷く。ところがこの発表の翌日、東日本大震災が発生、日本は大混乱に陥ってしまう。外部要因的に両...
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2011/06/16
「SAPとは緊密で補完しあうインデペンデントな関係」―サイベース 早川社長に訊いた
独SAPがエンタープライズモバイルデータベースで大きなシェアを占める米Sybaseの買収を発表したのは2010年5月、インメモリやモバイルへの取り組みを本格化するSAPの方向性を内外に強くアピールした案件としてワールドワイドでも大きな注目を集めた。買収完了から約1年、両者の関係はどのように変化し、それぞれの製品戦略にどんな影響が出てきているのか。サイベース 代表取締役社長 早川典之氏にお話を伺った。
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2011/06/15
データウェアハウス戦国時代に思うこと(前編)/もう、スペックはどうでもいい
あの企業が買収されて、あの製品は、あの技術はどうなってしまうのか?いま、エンドユーザーの熱い視線はどこに向けられているのか?―谷熊対談では、DB Onlineチーフキュレーターの谷川耕一と、ITRのアナリスト生熊清司が、技術革新からベンダー最新動向、業界ゴシップまで、時には深く、時には広く、おおむねゆるく、語り合います。第1回目のテーマは「データウェアハウス」です。
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2011/06/13
シェアードナッシング、もう遅いとは言わせない/DWH業界のチャレンジャー、EMCにGreenplumの話を訊いた
データベースのシステムで「速さ」をもっとも気にするのは、データウェアハウス(以下、DWH)のシステムだろう。この速さの追求は、15年ほど前に日本でデータウェアハウスという言葉を使い始めたころから変わりのない究極の目的とも言える。今回、Greenplum(グリーンプラム)をひっさげ、DWH業界に挑むEMCジャパンにその強みと戦略を訊いた。
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2011/06/10
ハワイで出会ったソースコードが人生を変えた - 石井達夫氏
SRA OSS, Inc.の日本支社長で日本PostgreSQLユーザ会の初代理事長を務めた石井達夫氏。国内でデータベース関連の仕事をしている者なら、一度はその名を耳にしたことがあるだろう。今回、現役のPostgreSQLコミッターでありながら、社長業もそつなくこなす石井氏に、PostgreSQLを、そしてOSSを日本に広く普及させた先駆者としての立場から、若手エンジニアへの助言、そしてPostgreSQL黎明期のころについてお話を伺った。
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2011/06/09
LPI-Japanの資格制度の発足でOSSデータベースの普及に弾みはつくのか
発足から10年目を迎えたLinux技術者認定機関のLPI-Japan。従来のLinux普及のための活動に加え、これからはシステムで重要な位置を占めるミドルウェアのデータベースについても、オープンソース(OSS)製品の普及に力を入れるとのこと。その第一弾として開始したのが「オープンソースデータベース技術者認定試験」だ。2011年6月8日、LPI-Japanの理事、NTT OSSセンター長などの来賓を招き、都内で本件に関する記者発表会が行われた。
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2011/06/03
ビッグデータ時代のDWHは「安さ」と「速さ」/EMC Greenplumのアーキテクチャ
米EMCは2010年7月、データウェアハウジング(DWH)企業のGreenplum(グリーンプラム)を買収した。この買収はOracleのSun買収やSAPのSybase買収などに比べると、それほど派手に報道されることはなかったが、EMCもまたDWHアプライアンスメーカーへの参入の意志を示したとして、アナリストや関係者の間では少なからず話題を呼んだ。今回は、去る5月26日に東京・六本木で開催されたアイ・ティ・アール主催のイベント「ビッグデータとビジネスの融合」におけるEMCのセッションをもとに&q...
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2011/06/01
IBMのビッグデータ戦略にみるデータベースのこれから/NoSQLとRDBMSは「競合」から「融合」へ
もういまさらという話ではあるが、企業が利用する情報の量が爆発的に増えている。昨今では、この莫大なデータは”Big data”と呼ばれ、これに対応するためにハードウェア、ソフトウェアのベンダーがさまざまなソリューションを展開している。去る5月23日には、IBMがBig data戦略の1つとして「IBM Information Managementソフトウェア」の新製品に関する発表を行った。
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2011/04/28
信頼できる最適なデータをタイムリーに提供し、データ駆動型企業を実現
2月14日に開催された『IT Initiative Day 2011~成長のためのデータマネジメント・統合・分析』(主催:翔泳社)において、インフォマティカ・ジャパン株式会社 マーケティングディレクター 山本哲也氏が講演をおこなった。企業が難しい経営の舵取りを求められる中、もっとも重要な資産はデータである。企業統合やグローバル化、成長戦略を描くと同時に業務の効率化が求められる状況に対応するには、信頼できるデータに必要なときにアクセスできることが重要になる。このセッションでは、昨今の企...
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2010/10/22
オラクルDBにおけるパフォーマンス課題の解決を支援する「RESQ」とは?
日本ヒューレット・パッカードが発表した新ソリューション「RESQ」は、オラクル・データベースのパフォーマンス低下の要因を検証し、解決するものだ。その中核となるポイントは、HPとオラクルの30年に及ぶアライアンスによるナレッジの蓄積と、SSDよりも高速な半導体ディスクだろう。既存DBシステムのアプリケーションを変更することなく、ワンストップで提供される「RESQ」のサービスの概要と、その効果について、担当者に話を伺った。
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2009/12/08
SPSSの追加で予測分析が可能に~IBM Information OnDemand 2009
2009年10月25日より5日間にわたって、米IBMの年次カンファレンス「IBM Information OnDemand 2009」(以下、IOD)が米国ラスベガスで行なわれた。IBMのデータ管理/活用に関するソフトウェア製品による最新ソリューションや関連技術が紹介された。(DBマガジン2010年1月号より転載)
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2008/01/30
ExcelからAccessへの移行に困った時には?
この連載では、さまざまなシーンにおいてMicrosoft Officeツールを使いこなすためのTipsを紹介します。今回は、Accessはどうもとっつきにくいからと、Excelでデータを管理している方向けに、Accessに移行するメリット、リレーショナルデータベースの構築、および、Excelデータファイルのインポート方法などを紹介します。