「データベース/データテクノロジー」記事一覧
データベース/データテクノロジー
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2019/01/30
コンサル業を楽しむ3つの心得―日本オラクル 武吉佑祐さん
日本オラクルでクラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部に所属し、シニアプリンシパルコンサルタントして活躍している武吉佑祐さん。これまでのキャリアを振り返ってもらいつつ、コンサルタントという職業を楽しむためのコツを訊いた。
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2019/01/29
Microsoft Azureのデータ分析サービスを使い倒すには? 実例を元にツール活用方法を徹底解説
ビジネスにおけるデータ活用が着実に現実化してきている。SNSの普及やセンサーからのデータ取得が可能となり、これまでにない粒度や種類のデータが取得できるようになった。加えてクラウド基盤へのシフトも大きく進んでいる。こうしたなか、よりモダンな形で、より効率良くデータ活用を進めていくにはどうしたらいいか。編集部主催のdata tech2018に登壇した日本マイクロソフト クラウドソリューションアーキテクト 大内山浩氏が解説した。
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2019/01/25
データ流通のボトルネックを見過ごすな――Delphixでデータ準備工程を大幅短縮
2018年9月に経済産業省が「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」を公表したように、これからはデータ活用は企業存続に欠かせない鍵となる。ところが、これまでのシステムの老朽化や保守の属人化などが足かせとなっている。旧来のシステムを刷新し、新技術との連携を果たすためのソリューションを実例も交えながらアシスト 小山雄貴氏が解説する。
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2019/01/24
これまでIT化されてきた10倍以上の部分にAIが使われる――Laboro.AI CEO 椎橋徹夫氏
「AIブーム」とも言われ、急速にAIの導入機運が高まる中で、「プロジェクトが上手く進まない」「PoC以降のロードマップが描けない」といった悩み事もまた具体的になってきているという。実際どのようなことが課題となるのか、またそれを回避するにはどうしたらいいのか。編集部主催のdata tech 2018に登壇した株式会社Laboro.AI代表取締役 CEO 椎橋徹夫氏が、AI/機械学習の導入に不可欠なソリューションデザインとおさえておくべき考え方について解説した。
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2019/01/22
楽天技術研究所の森正弥氏が語る、個別化時代への挑戦とCreative AIの衝撃
楽天の執行役員を務めるとともに、楽天技術研究所の代表と楽天生命技術ラボの所長も兼任し、AIなど同社の技術戦略の中核を担う森正弥氏。data tech 2018に登壇した森氏は、現在同社で進めているAIに関する研究開発とその成果、さらにはAIの最先端の研究分野として近年注目を集める「Creative AI」に対する取り組みについて紹介した。
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2019/01/16
MySQL 8.0の新機能から寿司ビール問題まで――Oracle MySQL Innovation Day 2018 秋
日本のMySQLユーザーには半年に一度のお祭り。2018年11月21日に「Oracle MySQL Innovation Day 2018 秋」が開催された。海外の開発チームがMySQL 8.0 新機能を数多く詳細に解説した。詳細解説や検証報告、質問大会まで最後まで盛り上がった。
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2019/01/15
「分析スキルのサイロ化」がアナリティクス・ライフサイクルを分断させている――SAS 畝見真氏
AI/機械学習を活用したビジネス価値創出に不可欠とされる「アナリティクス・ライフサイクル」。利益を生み出すためには、データを準備し、予測モデルを開発し、業務に実装する、というサイクルをすばやく回し続けることが重要だ。そのために必要な組織内の分析者などの連携を実現するAIプラットフォーム「SAS Viya」について、SAS Institute Japanビジネス開発グループ エバンジェリストの畝見 真氏が解説した。
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2018/12/26
「AI活用の壁」をどう乗り越えるか?――成功から失敗までを知りつくす3人が語る!
IBMは「企業でAIにすぐ使えるデータは30%」と発表した。データ活用の現場をよく知る3人が本当かどうか検証し、具体的にどうすればAI活用につなげられるか議論した。
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2018/12/25
社長に「明日からAIを入れろ」と言われたが「使えるデータがない」問題をどうするか
毎日どこかで「AI」を目にするほど、AIの普及は著しい。IBMは早くからWatsonを手がけ、AIでは先駆者だ。今ではIBMはAI実現だけにとどまらず、準備段階となるデータ整備からAIを業務に生かすまで、トータルでサポートできるベンダーだ。いまIBMが提供するソリューションについて日本IBM 四元菜つみ氏が解説する。
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2018/12/21
「AI Ready」な企業データはどのようにして作るか?
2018年10月11日に開催された「DB Online Day 2018 powered by IBM」では、日本IBM 三澤智光氏がデジタルトランスフォーメーションやAI活用を実現するIBMのデータプラットフォームについて概要を解説。Watsonの最新情報についても発表した。
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2018/12/17
クラウド選択の判断材料をいかにして「データ」に持っていくか?―Oracle×Cloudの戦略を読む
クラウドは、SaaSから始まった。先陣を切ったのは、SalesforceでありNetSuiteだ。双方の会社が生まれる際に、クラウドでは出遅れているOracleの創業者でCTOのラリー・エリソン氏が関わっているのはちょっと興味深い。とはいえ現状、Oracle Fusion Appsがあり、NetSuiteを買収、SaaSではリーダーポジションを確保しているのがOracleだ。一方でAmazon Web Servicesが大きくリードしているのがIaaSであり、その上のPaaSだ。IaaS、Pa...
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2018/12/14
Microsoft SQL Server 2019は「SQL Server Big Data Cluster」でデータ分析基盤を目指す
マイクロソフトが2018年9月に米国で開催した「Microsoft Ignite 2018」にて、リレーショナルデータベースの次期版となる「SQL Server 2019」を発表した。現在はCTP 2.0(評価版)。2018年11月に東京で開催された「Microsoft Tech Summit 2018」では「SQL Server 2019」の詳細が紹介された。データ分析基盤に関する機能強化をピックアップする。
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2018/12/12
テスト時間をいかに削減するか―Fortune 100の30%の会社が採用するDelphixがDevOpsを加速する理由
Delphixは、本番環境のデータを開発やテストの環境で瞬時に利用できるようにするデータベース仮想化のソリューションだ。アシスト、伊藤忠テクノソリューションズ、インサイトテクノロジーなど、DB Onlineではお馴染みのデータベース製品に強い企業が扱っているので、ご存じの読者も多いかもしれない。これを提供するDelphix Softwareは、2008年にシリコンバレーで創業、現在は7ヶ国に9つのオフィスを構え、2015年には日本オフィスも開設されている。DelphixはFortune 100...
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2018/12/11
Yahoo! Japanの大規模データウェアハウスを支えるテラデータの技術
日頃のニュースの確認などでは、Yahoo! Japanのトップページを参照することが多い。Webメディアの記事がYahoo! ニュースでピックアップされると、ニュースサイトへのアクセスが一気に増える。その影響は、依然としてかなり大きい。他にもオークションや動画配信、ショッピングなど、Yahoo! Japanには100を超えるサービスがある。登録会員数は2,000万を超え、1日に9,100万ものユニークビジター・アクセスがある。
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2018/12/05
ぼくたちはいま、オラクルでデータベースエンジニアを全力でエンジョイしている
「DBエンジニアのキャリアアップ」をテーマに開催されたDB Online Day 2018の様子をお届けしている。今回紹介するのは、オラクルに転職してデータベースエンジニアへキャリアチェンジした2人。どのようにスキルアップするのかを解説する姿からは仕事と人生をエンジョイしているのがよく分かる。
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2018/11/22
15周年を迎えたアクロニス、バックアップから「サイバープロテクション」を提供する企業へと変革する
バックアップ、データ保護のソリューションを展開するアクロニスは、オンプレミスでの製品提供のビジネスから、クラウドでのサービスにシフトしつつある。その上で目指しているのがサイバープロテクションへの変革だ。今や世の中のあらゆるものがデジタル化する中、データに対する重要性が増している。単にバックアップや災害対策などでデータを保護するだけでなく、トータルでデータを守りその利用を促進できるようにする、それが同社の掲げるサイバープロテクションだ。
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2018/11/21
エンジニア単価の傾向はどうなっている?―収入、働き方で考えるDBエンジニアの話
アシストでDBに携わってきた関俊洋氏が、さまざまなスキルやキャリアパスの事例を紹介しつつ、年収や勤務実態など大量のスパイスを加えてリアルなDBエンジニア像を解説しています。最終回となる今回は、気になる「収入」と「働き方」の話。
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2018/11/19
「機械に代替できるか」と「実際に代替するか」は全く別―技術トレンドとDBエンジニアのキャリア観
約200名のDBエンジニアを抱えるアシストでDBに携わってきたアシスト関俊洋氏が、さまざまなスキルやキャリアパスの事例を紹介しつつ、年収や勤務実態など大量のスパイスを加えてリアルなDBエンジニア像を解説しています。前回に引き続き、今回は、技術トレンドを振り返りながら、キャリアのあり方について考えていきます。
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2018/11/12
「日本のデータベーススペシャリストは最終的にどこを目指すべきか?」―アシスト 関俊洋氏
この仕事は数年後になくなる―そんなフレーズをよく耳にするようになりました。ある統計によると約90%のエンジニアが10年後自分の技術は役に立たないと答えたといいます。これはDBエンジニアも例外ではないでしょう。では実際はどうなのでしょうか。本記事では、翔泳社主催『DB Online Day2018』にて行われたアシスト・関俊洋さんの基調講演の様子を3回に分けてお届けします。約200名のDBエンジニアを抱えるアシストでDBに携わってきた関氏。今現場で求められているスキルやキャリアパスの事例を紹介し...
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2018/10/26
ユーザーたちが語る、「私たちがOracleのSaaSを選んだ理由」
Oracle OpenWorld 2018で最初に基調講演を行なったのは、アプリケーション製品開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのスティーブ・ミランダ氏だった。Oracleでは、ERPやHCM、CXといったSaaSのビジネスが順調に拡大している。業界でも最も包括的なアプリケーション・サービスを提供していることが同社の特長であり、すでにオンプレミスからさまざまな形でSaaSに移行した事例があるとミランダ氏はいう。