「データベース/データテクノロジー」記事一覧
データベース/データテクノロジー
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2018/03/26
Oracle Database 18cが年次リリースで実現する「シンプルなライフタイム・サポート」とは?
DB Online Day 2018で、最新版であるOracle Database 18cの真の姿とは何かについて語ったのが、日本オラクル Cloud Platform ソリューション本部 Database ソリューション部の猿田 剛氏だ。イベント当日段階で明らかにできる最大限の範囲で、最新情報を披露してくれた。
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2018/03/22
最新!Oracle使いこなし術―ミッションクリティカルに最適なデータベースクラウドについて考える
2月22日に開催されたDB Online Day 2018では、Oracle Databaseにフォーカスを当て、最新のOracle Databaseの使いこなし情報が提供された。その中で「ミッションクリティカルなシステムを動かすのに最適なデータベースクラウドについて改めて考えてみる」と題し、日本オラクル Cloud Platformソリューション本部 Databaseソリューション部 シニアセールスコンサルタントの佐々木 亨氏が、クラウドを活用した高可用性システムの実現について解説した。
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2018/03/15
クラウドストレージならではの利点を活用――「BigQuery」で高性能かつ安価なデータ分析基盤を実現しよう!【デブサミ2018】
かつては高価だったデータウェアハウスは、クラウドの普及によって今や高性能かつ安価に利用できるインフラになりつつある。そうした中で注目を浴びているのが、Google Cloud Platformが提供している、サーバーレスのエンタープライズ・データウェアハウス「BigQuery」だ。そのバックエンドでは数百~数千台のサーバーがクエリを分散実行し、1クエリに対して約1000~2000コアが使用されている。そうした高性能にもかかわらず料金は一般のオンラインストレージ並みで、「とにかく速くて安い」高コ...
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2018/03/07
企業存続のための内向き戦略、「従業員エンゲージメント」を表す4つの「p」とは?
3月2日に総務省が発表した労働力調査によると、2018年1月の完全失業率は2.4%。これは1993年4月の2.3%以来の低水準だ。また厚生労働省が同日発表した1月の有効求人倍率も1.59倍と高い水準を保っている。少子高齢化の進む日本では、働き手が少なくなっている中でGDPを伸ばしたい。人材不足の中で生産性を最大化するにはどうしたら良いのか。それが働き方改革が叫ばれる背景にもなっている。
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2018/03/02
なぜ企業のビックデータ活用はうまくいかないのか?―あらためて「本当に欲しいデータ」について考える
なぜプロジェクトは巨大化し、なぜシステムの運用費はかさみ続け、なぜ新しい技術は敬遠されてしまうのか。企業のストラテジーを考える専門家と、システム設計の専門家がデータ活用の今昔と最適解を語る。
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2018/02/22
非構造化データからいまだに価値を引き出せていない――米Clouderaトム・ライリーCEOが見据える企業データ分析とIoTの将来像
2018年2月7日、米国本社Cloudera Inc CEO トム・ライリー氏が同社の製品戦略および日本市場へのビジネス戦略を説明した。また2017年11月に日本法人の代表取締役に就任した中村共喜氏も登壇し、日本におけるビジネスの進捗を報告した。
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2018/02/20
アクセンチュアが語る「複数AI活用」のススメ──AI+人間の適用領域と境界設計
IBM Watson、Google、AWSなど各社のAIエンジンが続々と登場した。こうしたAIエンジンなどを「部品」として組み合わせ、自社独自のAIを作りたいと考える担当者は多いだろう。アクセンチュアが先頃発表した「AI Hubプラットフォーム」はこうしたニーズに応えるためのフレームワークだ。その根底には、アクセンチュアの「人間とAI」に対する考察がある。
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2018/02/02
“高いハードウェアの会社”のイメージを刷新できるか? テラデータ新社長高橋氏の戦略は、包括的なコンサルティング・サービスにあり
データウェアハウスの老舗であり、ビッグデータ時代になっても堅実にビジネスを進めているテラデータ。同社の日本法人である日本テラデータが、2018年度の経営方針を発表した。長く日本法人の代表取締役社長だった吉川氏から、2017年9月に経営のバトンを受け継いだのはIBM、レッドハットで豊富なエンタープライズIT業界の経験がある高橋倫二氏だ。
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2018/01/30
音声から感情を分析、日本発ベンチャーがUAEでウケる理由
イノベーションを起こす企業は、日本から生まれない――。最近はそんな悲観的な見解を目にすることが多くなった。しかし、世界に目を向ければ、「え、そんなスゴいことやってんの?」という気鋭の日本ベンチャーも存在する。その1社がスマートメディカルだ。アラブ首長国連邦の「幸福事業」実現に一役かっている同社。一体、どんなことをしているのだろうか。
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2018/01/22
「データを無理して1カ所に集めない」―Clouderaの新アプローチ、Shared Data Experienceとは?
AIや機械学習の盛り上がりの少し前には、IoTやビッグデータも大いに注目された。業界キーワードの変遷スピードはかなり速いが、ここ最近登場するどのキーワードも「データを活用し新たな価値を得る」と言う本質はかなり似たところがある。企業は次々と登場する言葉に惑わされることなく、どの技術をどのように使えば自分たちは新たな価値を得られるのか、それを冷静に見極める必要があるだろう。
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2018/01/19
『SQLの達人』はいかにして生まれたか?―ミックさん
今回登場するのは、CodeZineでもお馴染みのデータベースエンジニアのミックさん。今ではエンタープライズ領域のデータベース技術の書籍を何冊も出しているようなデータベースのスペシャリストだ。
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2018/01/18
わたしたちがマイクロソフトのデータプラットフォームに思うこと
マイクロソフトのデータプラットフォームはオンプレからクラウド、スモールからビッグ、RDBMS から NoSQL など実に幅広い範囲をカバーしている。今回は日本マイクロソフトテクニカルエバンジェリストの山本美穂氏が専門分野が異なる3名を招き、データプラットフォーム製品に関してゆるりふわりと語り合う。
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2018/01/12
DataRobotがメジャーバージョンアップ、多値分類、異常値検知機能を追加
いまや製品やサービスになんらかAI機能が入っているのはごく当たり前だ。AIや機械学習については、IBM WatsonのようにAIや機械学習の機能そのものを製品やサービスとして提供するものと、SalesforceのEinsteinやアドビのSENSEIのように、製品やサービスの裏側で動いて新たな付加価値を提供するものがある。前者はさまざまな新興企業もチャレンジしており、すでに買収されたり淘汰されたりといった状況も見られるようだ。そんな移り変わりの激しいAI、機械学習の領域で、着実にサービスを拡大...
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2018/01/09
データ活用の達人たちが語る「データ活用基盤のこれから」―セゾン情報 小野和俊氏、ノーチラス・テクノロジーズ 神林飛志氏、オラン 木内里美氏が議論
2017年11月2日に開催された編集部主催の「data tech 2017」。基調講演にはセゾン情報システムズ 常務取締役 CTO 小野和俊氏、ノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役会長 神林飛志氏、オラン 代表取締役 木内里美氏の3名が登壇した。
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2017/12/27
データ統合の市場には大きな成長の可能性がある―米Talend CEO マイク・トゥーケン氏
データ統合とデータ品質管理ソリューションを提供するTalend。同社はビッグデータ活用の波に乗りビジネスを順調に拡大。直近四半期決算を見ても前年比で44%増、現在までの顧客数は1,500社を超える。Talendの製品はオープンソース・ソフトウェアとして提供されており、これまでに世界で300万以上のダウンロードがある。日本におけるビジネスも拡大中で、2017年度は前年度の4倍の売り上げとなっている。来日した同社のCEO マイク・トゥーケン氏に、データ統合の市場動向と同社のビジネス戦略について話を...
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2017/12/20
何か分からないデータは、単なるコストになり、リスクにもなりうる――米ベリタス デビッド・ノイ氏が説く情報管理の重要性
データの利活用が企業の変革のカギを握ると言われて久しい。なかでも、企業が保有する多様なデータを活用するための情報管理プラットフォームの構築が課題となっている。その実現には何が必要なのか、どのようなデータ管理・活用が求められるのか――情報管理ソリューションベンダーであるベリタス(Veritas Technologies LLC)が、2017年12月1日に「Veritas Vision Solution Day」を開催。同社プロダクトマネジメント担当VPであるデビッド・ノイ氏が登壇し、Fortun...