「Products」記事一覧
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2016/07/08
ウイングアーク1stにライバルなし―自分たちの製品で新たな市場を切り開く
「BIのシステムは、今や止められないシステムになっています。全社規模で利用するようになり、企業内のさまざまな人が基幹の業務の中で利用するようになっています」と語るのは、ウイングアーク1st 営業本部 GTM推進部副部長の大畠幸男氏だ。そのため最新バージョンとなる「Dr.Sum EA Ver 4.2」では、性能の向上や機能追加よりも運用系の強化と利便性の向上に重きを置いた。BIのビジネスは好調だと語る。クラウド版のビジネスは特に好調で、対前年比で141%の成長だ。クラウドが伸びた半面、パッケージ...
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2016/06/24
変わらないAPIの本質、大きく変わるAPI活用を支える技術の今――拡大を続けるAPIエコノミー
「API」は古くて新しい用語だ。異なるシステム間をつなぐインターフェースになるという意味では同じだが、Webサービス登場時と比較すると周辺技術は大きく進展している。また当時とはビジネス的なインパクトが大きく異なる。ただし、API管理として見ると意外と本質や課題は大きく変わらない。では、なぜ今になってAPIが注目を集めているのか。本稿では、「APIエコノミー」が拡大している背景や企業事例を交えて、IBMが推進するAPI活用を支える技術とサービスの全貌を紹介する。
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2016/05/31
中堅、中小企業でもあきらめない!論理レプリケーションだからできるデータベースの災害対策と止めない移行
データベース活用のトレンドには、今日、2つの側面がある。1つは、ビッグデータ活用に代表されるデータ活用で新たなビジネス価値を得る動き。もう1つが、データベースに格納される重要な情報を確実に保護することだ。双方を実現する上で有効な機能がレプリケーションだ。特に今注目なのは、リアルタイムな論理レプリケーション機能。これがデータベースから新たな価値を生み出している。
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2016/05/30
非構造化データを扱うファイルストレージもオールフラッシュで
ピュア・ストレージ・ジャパンは、実効容量ギガバイト単価が1ドル未満となるブレード型のオールフラッシュ・ファイルストレージ「PureStorage FlashBlade」を発表した。企業のビッグデータ活用においては、非構造化データをどう扱うかが鍵となる。これまでは構造化データを扱うデータベース用のブロックストレージなどのオールフラッシュ化には、各ベンダーが積極的に取り組んできた。一方で、非構造化データ向けのNASファイラーやスケールアウトNASは、安価に大容量データを扱うことを重視するので、大容...
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2016/04/27
IoT、ビッグデータの高速分析機能が強化されたVertica 7.2
情報系システムのパフォーマンス改善、運用管理コスト削減に貢献するデータベース、「Vertica」。2015年末にリリースされたVertica 7.2では、IoTやビッグデータの高速分析機能がさらに強化されました。本稿では、そんなVertica 7.2の代表的な新機能についてご紹介します。
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2016/03/29
EDB Postgres活用の勘所と最新9.5の注目機能
オンプレミスに加え仮想インフラやクラウドでの採用が増えているEDB Postgres。本記事ではEDB Postgresの採用ポイントとそれを支える技術要素をご紹介します。また、最新バージョン 9.5の新機能とその活用シーンもあわせてご紹介します。4月15日に開催する「企業向けDBの新たなスタンダード「EDB Postgres」の選定ポイント」と題したセミナーでは、Oracle Databaseからの移行事例を題材にさらに一歩踏み込んで活用の勘所を探ります。セミナー詳細については本記事の最後を...
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2016/03/28
アドビカンファレンスで、今さら聞けないデジタルマーケティングの基本をおさらいしてみよう
先週は「Adobe Summit 2016」の取材でラスベガスに来ていた。アドビのデジタルマーケティングに関する年次カンファレンスであり、会場では最新のデジタルマーケティング、マーケティング・オートメーションの話題が多数飛び交うセミナーが行われた。そんなイベントに参加して、いくつか気になったことを取り上げつつ、DBオンライン読者にはまだちょっと距離があるかと思われる“デジタルマーケティング”の基本についてもお届けできればと思う。
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2016/03/28
Hadoopのメリットを最大限に引き出すために「100%オープンソース」で行こう!
日本でビッグデータの活用が話題となったのは2011年頃からだ。そしてこのビッグデータと一緒に注目されるようになったのがHadoopだ。改めて、Hadoopとはいったいどんなものなのかをおさらいしてみよう。
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2016/03/18
クエリ ストア (後編)
日本マイクロソフト Business Intelligence & Data Platform サポートの神谷です。前回に引き続きクエリ ストアについて紹介します。前回は、GUIを中心に紹介しましたが、今回はクエリ ストアの設定やクエリ ストア関連のビュー、クエリストアそのものの仕組みを紹介します。
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2016/03/15
クエリ ストア (前編)
日本マイクロソフト Business Intelligence & Data Platform サポートの神谷です。今回は、SQL Server 2016 の新機能であるクエリ ストアを紹介します。
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2016/01/22
ありがとうClub DB2!データベースエンジニア向け勉強会の10年を振り返る
データベースの勉強会「Club DB2」が2015年11月27日のクリスマスパーティーで「しばらくお休み」と発表された。2006年からほぼ10年。商用からオープンソースまで製品を問わずデータベースエンジニアが集う場となった。あらためてこれまでを振り返る。
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2016/01/06
クラウディアンが語る、PINGから始めるビッグデータ分析
ビッグデータ分析の醍醐味は、それまで無視されていた些細なデータを大量に集めることで購買などの重要なイベントを予測、そこから得られる知見に基づき好ましい方向に改善させることにある。12月3日に開催された「data tech 2015 Winter」では、クラウディアンのプリンシパル・サポート・エンジニアの佐藤剛宣氏が登壇。PINGやHEADによる死活監視のデータから、サーバの健全性のリアルタイム予測を行い、クラスタレベルや長期のトレンドを分析することで隠されたパターンを発見し、サービスの可用率や...
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2015/12/08
フラッシュの選択が早すぎると言うことはもはやない――最新のストレージ技術を選ぶのは今だ
ソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS)やフラッシュストレージが話題だ。なぜ今、これらの新しいストレージ技術や製品が注目されているのか。また、新しい技術で何が解決でき、これらを選択すべきタイミングはいつなのか。IBMのストレージ・エバンジェリストである佐野正和氏に話を訊いた。
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2015/11/25
ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向/DB Online×ITR シニア・アナリスト生熊清司
クラウドストレージやストレージ仮想化、フラッシュストレージなど、ビッグデータ活用の追い風を受け、ストレージの新たな技術に注目が集まっている。ユーザー企業はストレージを含むデータ活用基盤についてどのような課題を抱えているのか。また、今後の新たな技術の採用をどのように考えているのか。ストレージ活用のトレンドと今後のユーザー動向について、ITRのリサーチ・ディレクター/シニア・アナリストである生熊清司氏に話を訊いた。
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2015/10/27
Java 20周年おめでとう!これまでとこれから【フォト・レポート】
2015年10月25日からアメリカのサンフランシスコにて恒例のJavaOneが開催されました。基調講演ではJavaに関係するキーパーソンが次々と登壇。最後にはあの人も登場して持ちネタを披露。JavaOneの様子をフォト・レポートでお届けします。
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2015/08/17
SalesforceファミリーになったHeroku、いまどうしてる?
RubyをはじめJava、Node.js、Python、PHPなど複数のプログラミング言語に対応するPaaSであるHerokuは、2010年にセールスフォース・ドットコムに買収された。Salesforceのファミリーとなり4年あまりの月日が経過し、Herokuはどのように進化したのか。セールスフォース・ドットコムでHeroku、Force.comの技術面を担当するプラットフォームCTO モーテン・バガイ氏に話を訊いた。
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2015/07/14
BIもクラウドへ - オラクルのクラウド版BIツールが選ばれる理由
ここ最近、クラウドベースのBIツールの活用が盛んだ。調査会社などの提言を見ても、今後はクラウド型BIを利用しない手はないとのことだ。BI活用の場が確実にオンプレミスからクラウドへと移行している。この変化はなぜ起こっているのか。背景にはビジネスのスピードの問題があると言うのは日本オラクル クラウド・テクノロジー事業統括 クラウド・テクノロジー製品戦略統括本部 Cloud/Big Data/DISプロダクトマーケティング部 担当マネジャーの五十嵐 恒氏だ。
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2015/06/12
オールフラッシュ化はビジネス面にも効果あり―ピュア・ストレージが自社設計最新フラッシュアレイを発表
独立系でオールフラッシュ・アレイ専業ベンダーのピュア・ストレージは、6月9日に新たなオールフラッシュ・ストレージ「FalshArray//m」を発表した。同時にクラウドベースのストレージ管理サービス「Pure1」と、3、4年ごとに買い換える顧客のストレージのライフサイクルを解消するビジネスモデル「Evertgreen Storage」も発表した。