「SAS」に関する記事
-
2020/07/30
SAS幹部が語るMicrosoftとの提携、次期「Viya4」、“アナリティクス・エブリウェア”
SAS Instituteが6月にオンラインで開催した「SAS Global Forum 2020」、最大の目玉となったのはMicrosoftとの提携だろう。会期中、プレス向けに開かれたラウンドテーブルでは、COO兼CTOのOliver Schabenberger氏ら経営陣が提携の詳細とクラウド戦略、次期「Viya 4」などについて話した。
-
-
2019/10/31
アナリティクスの「ラストマイル」問題を解決する「SAS Open Model Manager」全貌
AIおよびアナリティクスソフトウェアのリーダー企業SAS Institute(以降、SAS)は、10月21日から23日にかけてイタリア・ミラノにてカンファレンス「Analytics Experience 2019」を開催した。この記事では同イベント内22日のメディアブリーフィングで発表された「SAS Open Model Manager」を紹介する。
-
2019/10/30
「組織は新しいOSを実装しなくてはならない」SASが示したデジタル変革のビジョン
AIおよびアナリティクスソフトウェアのリーダー企業SAS Institute(以降、SAS)は、10月21日から23日にかけてイタリア・ミラノでカンファレンス「Analytics Experience 2019」を開催した。「Together we make analytics real」というテーマの下、約1,800人のデータサイエンティストやビジネスリーダーが集結した。この記事では22日午前に行われた全体セッションのハイライトを紹介する。
-
2019/08/19
デジタル変革を支える、データガバナンスフレームワーク
6月11日に東京都内で開催された「SAS FORUM JAPAN 2019」は、デジタル変革の推進に不可欠な 「Technology」、「People」、「Process」をテーマに、先進的なユーザー事例や最新テクロノジーをはじめとした多くのセッションが行われた。ここでは、SAS Institute Japanソリューション統括本部の川上智史氏による「デジタル変革を支える! データガバナンスフレームワークとは」の模様をお伝えする。
-
2019/08/08
精度の高い需要予測を実現する SASならではの技術と知見
6月11日に東京都内で開催された「SAS FORUM JAPAN 2019」は、デジタル変革の推進に不可欠な 「Technology」、「People」、「Process」をテーマに、先進的なユーザー事例や最新テクロノジーをはじめとした多くのセッションが行われた。ここでは、SAS Institute Japanのコンサルティングサービス本部 IoTグループの部長である河野芳明氏による「SASコンサルタントが語る、成果を生む需要予測プロジェクト 成功の要因」の模様をお伝えする。
-
2019/08/06
アドバンスド・アナリティクスと生体認証が不正対策プログラムの中心になる――SAS、ACFE調査
米SAS Instituteは、同社がAssociation of Certified Fraud Examiners(ACFE)と実施した多業種グローバル調査について、「Anti-Fraud Technology Benchmarking Report(不正対策テクノロジー・ベンチマーク・レポート)」としてまとめたことを発表した。
-
2019/07/11
自由と統制が最適にバランスされたアナリティクス環境でビジネス価値創出を実現
6月11日に東京都内で開催された「SAS FORUM JAPAN 2019」は、デジタル変革の推進に不可欠な 「Technology」、「People」、「Process」をテーマに、先進的なユーザー事例や最新テクロノジーをはじめとした多くのセッションが行われた。ここでは、SAS Institute Japan Viyaビジネス推進グループのエバンジェリストである畝見真氏による「データサイエンティストの自由度とガバナンスの両立~人材不足から人材活用へシフトし、AI実用化を加速~」の模様をお伝え...
-
2019/07/10
みずほ銀行は来店不要、決算書不要の中小企業向けの「みずほスマートビジネスローン」を、AI技術を使いいかにして実現したのか
銀行を取り巻くビジネス環境は今、大きく変わりつつある。デジタル技術を活用する新たなプレイヤーも数多く参入し、店舗を持たない銀行なども登場している。こういった時代の変化に対応するために、メガバンクのみずほ銀行では、AI技術などを活用するFinTechにも着手し始めている。その1つの取り組みが「みずほスマートビジネスローン」でのAIを使ったレンディングの取り組みだ。そしてみずほ銀行の新しいサービスの中で、AIを効率的に取り込むために採用されたのがSASのソリューションだった。
-
2019/07/05
プログラマと非プログラマが協力して課題を解決―SAS Viya活用ハッカソンの優勝者は
SAS FORUM JAPAN 2019では、6月8日と9日に開催されたハッカソン「The Analytics Hackathon 2019」の表彰式および懇親会も行われた。このハッカソンは、実際のビジネスの現場に近い環境で、SAS社のアナリティクス製品を自由に使用して課題を解決するというもの。最優秀賞を受賞したチームは、2019年秋に予定されているSASのAI/アナリティクスイベントである「SAS Analytics Experience 2019」に招待されることもあり、18チームがしのぎ...
-
2019/07/04
コニカミノルタがデータサイエンスの取り組みで目指す「いい時間設計」
2019年6月に開催された「SAS FORUM 2019」、そのユーザー事例セッションの1つでは「実践・データサイエンスの展開方法と最適化における生産性向上の事例紹介」と題し、働き方改革に向けた取り組みの中でコニカミノルタジャパンでデータサイエンスをどのように取り込んだかが解説された。
-
2019/06/13
誰もがアナリティクスを使える世界を―国内最大のアナリティクス専門カンファレンス開催
2019年6月11日、SAS Forum Japan 2019が東京で開催された。前日にはクラウド型のBIソリューションを提供するリーダー企業の1つであるTableauが、Salesforce.comに157億ドルあまりで買収されるとの大きなニュースも飛び込んできた。IT業界ではこれまでも、BI系の多くのベンダーが買収、統合されてきた歴史がある。そういった変動の激しい領域にあっても、SASは独立性を維持している。そしてAIや機械学習などの新しい技術にも積極的に投資し、長期に亘りビジネスを成長さ...
-
2019/06/05
SASの堀田社長が語る「Analytics in Action」の日本市場戦略
データ駆動型ビジネスの転換は、多くの企業にとって喫緊の課題だ。保有/収集しているデータを活用し、ビジネスの効率化や新たな価値を顧客に提供できなければ、競争力を失ってしまう。1976年の創業の以来、一貫して統計解析/ビジネスインテリジェンス(BI)のソリューションを提供している米SAS Instituteは、「分析の民主化」を掲げ、日常業務での分析の必要性を訴えている。日本はデジタルトランスフォーメーション(DX)の遅れやデータサイエンティストの不足など、ビジネスのデジタル化実現に様々な課題を抱...
-
2019/04/23
リスク管理者の81%が既にAIの価値を実感、対象企業の半数以上がAIに必要なスキル不足を懸念――SAS、GARP調査
米SAS InstituteとGlobal Association of Risk Professionals(GARP)が、金融サービス業界を対象に昨年12月に実施した調査によると、リスク管理に携わる専門家の81%が既にAIテクノロジーのメリットを実感していることが判明したという。
-
2018/02/09
実はSASはAIのど真ん中のプレイヤー、実績のあるアナリティクスの延長線上にAIを位置づけられる強み
データを集めそれを分析し活用する、企業にとってアナリティクスが重要であることはもはや疑う余地はない。そんなアナリティクスのための製品、サービスを創業以来ずっと提供しているのがSASだ。日本市場には強いアナリティクスに対する需要があり、SAS Institute Japanのビジネスは2桁成長していると言うのは、SAS Institute Japan 代表取締役社長 兼 SAS Institute Inc. 日本・韓国地域統括バイスプレジデントの堀田徹哉氏だ。堀田氏は2018年のビジネス戦略の説...
-
2018/01/25
SAS、AI実用化推進へ5つの導入支援施策「SAS Viya Innovation Program」を発表
SAS Institute Japanは、昨年末に世界各国でリリースされたAI実用化を加速する「SAS Viya 3.3」の導入を推進するための5つの支援施策「SAS Viya Innovation Program」を開始したことを発表した。
-
2016/04/28
アナリティクス一筋40年、SASから生まれた新たなプラットフォームの「Viya」とは
SAS Global Forum 216で、SASがもっとも力を入れて発表したのが「SAS Viya」だ。これは、アナリティクスのための新しいプラットフォームであり、最初からクラウドでの利用を前提としたアーキテクチャとなっている。