「Products」記事一覧
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2013/03/21
Teradataの強みはアナリティクスにあり―Teradata Unified Data Architectureでビッグデータ活用ソリューションを加速する
多くのリレーショナルデータベース製品が世に登場したのは、30年くらい前のこと。多少の前後はあるものの、Oracle、Sybase、Informix、Ingres、Tandem Computersなどなど、製品だけでなくデータベース専業ベンダーもこの頃に多数登場する。時は流れ、その頃と今ではだいぶメンバーの顔ぶれが変わってしまった。当時から現在に至るまで、データベース業界の第一線で活躍し続けているベンダーはかなり少ない。そんな中、Teradataは30年もの間、データベースベンダーとして第一線に存...
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2013/03/19
DBオンザメモリか、インメモリか – ヘカトン (Hekaton) の話。
コードネームってかっこいいですよね。次のSQL Serverにはコードネームはヘカトン、という機能が搭載されるそうです。*本記事は記事体広告ではありません。
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2013/03/15
Javaからdatabase.comへアクセスする、その中身を具体的に見てみよう
前回、サンプルのテンプレートを使用して、Javaからdatabase.comへアクセスする方法について紹介しました。今回は、database.comへのアクセス方法について、もうすこしその中身がどうなっているのかを整理していきたいと思います。ここではJavaを前提に説明しますが、基本的には他の言語でも同じことが言えるはずです。
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2013/03/14
Netezza改めPureData、従来比で性能3倍に―IBM PureSystems製品まとめ
2月14日、日本IBMはPureData System for Analyticsの新モデルとなるN2001シリーズを発表した。従来モデルに比べて性能が約3倍向上したハイパフォーマンスモデルである。IBMは3月8日、顧客向けに「ビッグデータ活用のための「高度分析プラットフォーム」“実”体感セミナー」で新製品について解説した。IBM PureSystemsにおける位置づけや製品の特徴をあらためて整理しよう。
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2013/03/14
Wikipediaにとって最も大切なのは"フリー"であること - 「RSA Conference 2013」ジミー・ウェールズ基調講演
想像してみてほしい、この地球上のすべての個人が、人間が生み出したすべてのナレッジの集積に自由にアクセスできる世界を - 2月27日、米サンフランシスコで開催された「RSA Conference 2013」の基調講演に登場したジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏はその冒頭、満席の聴衆に向かってWikipediaのビジョンをあらためて表示して見せた。
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2013/03/12
「ビッグデータ活用には適切なデータマネジメントを」エンバカデロのセミナーで真野正氏が提唱
エンバカデロ・テクノロジーズが、「ビッグデータ時代の実践的データ活用」というセミナーを2月27日、都内で開催した。データアーキテクトの真野 正氏とエンバカデロの講師がデータ管理の考え方を語った。
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2013/03/04
コンピューターテクノロジーの世界にこのひとあり、ウォズニアックが日本にきたぞ!
DB Onlineでも何度か取りあげている、フラッシュストレージベンダーのFusion-io。2月28日に、データセンターやクラウド事業者向け新製品、ioScaleシリーズの提供開始を発表した。Fusion-io製品は、サーバーのPCI Expressスロットに直接接続するフラッシュメモリを使ったストレージ。これまで最大3TB容量のエンタープライズ市場向け「ioDriveII」、420GBの容量で3D映像の制作などの用途で威力を発揮するワークステーション市場向け「ioFX」を提供してきた。これら...
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2013/03/01
まったく新しいデータベースを支える「非順序実行型原理」とは何ぞや?
DB Online読者の皆さんは、「非順序実行型原理」という言葉をご存じだろうか。漢字ばかりが並んでいてなんだか難しそうなこれ、リレーショナルデータベースの検索が順序性を持っていないことに着目し、データの検索や演算を非同期に並列実行するという新技術、それのもととなっている考え方なのだ。そして、この「非順序実行原理」の技術を取り込むことで、大量データに対する高速処理を実現するまったく新しいデータベースが日立が提供している「Hitachi Advanced Data Binder(HADB)」だ。...
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2013/02/25
ラグビー日本代表のデータ分析力―分析結果をいかに選手にフィードバックするのか
ラグビー日本代表のデータ分析について、ストレングス&コンディショニングコーディネーター ジョン・プライヤー氏に話を聞くことができた。前編ではおもに、どのようなデータを収集しているのかについてきいたきた。後編では、具体的なデータ活用について掘り下げていく。
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2013/02/20
database.comにJavaからアクセスしてみる
前回はdatabase.comにオブジェクトを作成して、データを入れました。今回は、そのデータにJavaを使ってアクセスしてみましょう。
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2013/02/19
グループウェアに加えkintoneがもう1つのクラウドの柱に―サイボウズの戦略を読む
先週のバレンタインの日、サイボウズが2012年12月期の決算および事業説明会を開催した。16期となったこの期から、決算時期を1月末から12月末に変更している。その理由の1つが、今後の海外進出を考慮すると、欧米企業で一般的な12月末決算にしたほうが都合がいいから。つまりは、サイボウズの青野社長、海外へのビジネス展開が確実に視野に入っているわけだ。あまり元気のない日本のIT業界において、なんとも頼もしい存在と言える。
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2013/02/15
世界中で導入が加速する「データ統合」のキーテクノロジー!使い倒しがいのあるOracle GoldenGate活用術
企業におけるデータの重要性は語るまでもないだろう。ビジネスのイベントにおいて発生する情報=データを、いかに素早く処理し、活用するかは永遠の課題だ。データ活用のためには、いつでも見たいときに、見たい情報が目の前にあることが必要不可欠だが、さまざまな事情でそれが実現していないのが現状だろう。たとえば世の中では現在、1分間にTwitterでは約10万件ものツイートが、Facebookでは約70万件もの投稿が行われていると言う調査結果もあり、企業内で発生するデータも同様のことだろう。ビッグデータの活用が...
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2013/02/13
SQL Server Express Editionの哀しみ。無償版がいい仕事をする!こともある―MOTEXさんの場合
OBCさんに引き続き、北川さんがいざなうISVベンダーさんの旅、第2弾はMOTEXさんです。
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2013/02/05
SAPにEMC・・・業績好調な海外ITベンダー多数、勢いのある海外勢に日本勢はどう動けばいいのか
2013年も、早くも1ヶ月が過ぎた。12月末で決算を迎えた外資系IT企業の多くが、業績の結果を発表している。どの企業も概ね好調なようで、発表文の中には「過去最高」なんて単語も見え隠れする。海外では、リーマンショックの落ち込みから、すでにだいぶ快復してきたということなのだろう。日本もアベノミクスで、株価だけは急激な上昇傾向にある。東日本大震災以降の落ち込みを、これでやっと回復するきっかけを掴めるのだろうか。株価は上がっているけれど、まだまだIT業界に景気のいい話は聞こえてこない。景気のよさを実感す...
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2013/02/04
ラグビー日本代表のデータ分析力、「勝つための戦略」はこうして作られる!
パスはボールを前には投げてはいけない、時には脳震とうで倒れてしまうくらいの激しいタックル、素人目には中で何が行われているのかさっぱり分からないスクラム。これらはもちろんラグビーのことだ。大きな選手が激しくぶつかり合う姿を見ていると、パワー、スピード、そして根性や精神力という言葉が似合いそうなスポーツだ。ところがそんなラグビーに、かなり印象とは異なる部分が出てきている。勝利を得るためにもっとも重要なのは、身体の大きさや体力、スピードといった個々の選手の身体能力だろう。それに加え選手は、広い視野を持...
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2013/02/01
オブジェクトを作るツールとデータを入れるツールを利用してアクセスのための準備をしよう
前回の連載から、だいぶ時間が経ってしまいました。その間に、日本ではCloudforce JAPANが東京ビッグサイトで開催されるなど、セールスフォース・ドットコム周辺でもさまざまな動きがありました。とはいえ、Cloudforce JAPANでは、あまりdatabase.comが話題に上っていなかったようで、ちょっと残念な感じも。さて、気を取り直して、今回からはdatabase.comに実際にオブジェクトを作成し、データベースとして利用する方法を具体的に紹介していきます。
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2013/01/31
製造業にもビッグデータの波、オムロンが品質改善のためにマイクロソフトと組んだ理由
日本の産業を支えてきた製造業。その現場では、生産継続、生産性向上、そして品質改善などのために、各種情報の見える化に取り組んできた。いま、その状況にも「ビッグデータ」という変化が起き始めている。
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2013/01/28
ポイントは"統合"― 日本企業にストレージの新たな活用を提案するNetAppの導入事例
クラウドとビッグデータというトレンドの後押しを受け、国内でもストレージ市場が活況を呈し始めている。中でもIBM、EMC、日立製作所などと並んで元気なのが、"アジャイルデータインフラストラクチャ"を掲げるNetApp(日本法人はネットアップ)だ。NetAppが日本市場でのさらなるシェア拡大をはかるには、ユーザ企業のビジネスを成功に導いた導入事例の公開がひとつのカギとなる。本稿では12月6日に東京・品川プリンスホテルで開催された「NetApp Innovation 2012 To...
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2013/01/25
従来の延長ではなく新しいタイプのアプリケーション構築を発想する
今回はインターシステムズのアプリケーション開発・実行プラットフォームが、どのように構成されているかを中心に話を進めていきます。
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2013/01/23
Oracleが既存2製品を統合した新たなデータベース・セキュリティ製品の提供を開始
1月22日、日本オラクルは新たなデータベース・セキュリティ製品「Oracle Audit Vault and Database Firewall」の提供を発表した。「98%の情報は、データベースから盗まれています。なのに、入り口と出口の対策は採られていますが、その真ん中にあるデータベースのセキュリティの話をあまり聞きません」と日本オラクル 専務執行役員 製品事業統括 三澤智光氏は言う。