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2021/11/04
タクシーアプリに留まらないMobility Technologies モビリティDXで社会課題解決へ
コロナ禍で多くの業界が打撃を受ける中で、特に外出を控える動きによって大きな影響を被っているのがタクシー関連事業者だ。その状況下で救いの手となっているのがタクシーアプリであり、その注文数は伸びているとタクシーアプリ「GO」を提供するMobility Technologiesは語る。その同社が膨大なデータを分析・活用することで推進しているのが「モビリティDX」だ。はたして、モビリティDXとはどのような取り組みなのか、Mobility Technologiesでデータ利活用に携わる2人を訪ねた。
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2021/11/01
「日立とマイクロソフトは似ていておもしろい」 澤円氏がLumadaで描きだす新たなフィールド
2021年3月に日立製作所(以下、日立)のLumada Innovation Evangelistに澤円氏が就任した。同氏の前職は、外資系の日本マイクロソフト。自由闊達なイメージの澤氏が日本の大企業である日立にエバンジェリストとして就任したこともあり、驚く人も多かったのではないだろうか。そこで澤氏を訪ねて、就任に至るまでの経緯をはじめ、現在の役割やDX、セキュリティ、日立を通じて今後どのような活躍を考えているのかを伺った。
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2021/11/01
マイクロソフトが実現する「サイバーハイジーン」 1日24兆ものシグナルから脅威を分析
10月28日、日本マイクロソフトがメディア向けに「サイバーセキュリティに関するブリーフィング」をオンライン開催した。『Digital Defense Report 2021』から日本と世界のサイバーセキュリティの現況をはじめ、同社による新たなセキュリティソリューションについても説明がおこなわれた。
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2021/10/29
DX先進国で注目を集める「カンバセーショナルAI」 日本市場へ参入するグローバルベンダーの狙いとは
「カンバセーショナルAI」(Conversational Artificial Intelligence)という名前を聞いたことある人もいるかもしれない。コロナ禍でDX推進が叫ばれる中で、既に北米を中心としたグローバル企業でカンバセーショナルAIの導入が進んでいるという。一方で、チャットボットを導入している企業も多い日本市場においても、カンバセーショナルAIは浸透するのだろうか。そこで、グローバルでカンバセーショナルAIを活用したソリューションを展開するKore.aiを訪ねた。
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2021/10/11
DXの本質は「時間」 ライオンのDXに貢献するフリーランスのデータサイエンティストが目指す世界
DXに欠かせない自社データをどのように活用すればよいのか、多くの企業が試行錯誤を繰り返しながら模索している。その中で外部人材を積極的に登用してデータの利活用、DXを加速させているのがライオン株式会社だ。今回は、同社でフリーランスのデータサイエンティストとして活躍している梁木氏に、社内外での取り組みをはじめ、DX推進におけるデータ活用の勘所などを伺った。