「Analytics」記事一覧
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2010/03/29
国家安全保障の専門家が語る「企業にとってのインテリジェンス」とは?~独立行政法人日本貿易振興機構 北岡元氏
IT Initiative day 2010の基調講演では、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)に出向中の北岡元氏が、外務省での経験や国家安全保障を通じてインテリジェンスを追求してきた立場から、情報の収集・分析のプロセスと戦略の策定、予測シナリオの作り方を事例を踏まえて紹介。また、CI(Competitive Intelligence)の知見を企業に応用し、インテリジェンスサイクルを回し、判断・行動を計画する手法や組織・制度設計についても解説を行なった。
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2010/03/25
夢物語のような教科書的アプローチを捨て、地に足の着いたデータ管理で他社との差別化を図るべし~栗原潔氏
企業におけるITの活用によるデータ分析は、ごく一般的に行なわれるように なりつつある。しかし、分析するデータそのものの品質や管理方法に関しては、まだまだ改善の余地があると、株式会社テックバイザージェイピー代表取締役の栗原潔氏は指摘する。より的確な分析結果を導くために、またその価値を最大化する活用の仕組みを構築するために、企業が考えるべきBIやデータマネジメントの在り方とは何か。翔泳社のHavard Business Pressシリーズの最新刊『戦略的データマネジメント』の内容を踏まえつつ講演を行...
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2010/01/05
己を知り、未来に備えるインテリジェンス~日本貿易振興機構(ジェトロ)上席主任調査研究員 北岡元氏
「情報」という日本語には、英語でいう「インフォメーション」と「インテリジェンス」の二つの意味が含まれている。前者は「ある事柄についての知らせ」であり、後者は「判断したり行動したりするために必要な知識」だ。米国では両者を明確に区別しつつ、その関係を体系化し、国家や企業の戦略策定・執行に活用している。 外務省において「情報」の重要性を体感してインテリジェンスの体系を学び、ビジネスの現場における実践についても数々の提言をしている、日本貿易振興機構(ジェトロ)上席主任調査研究員の北岡元氏にお話を伺った...
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2009/12/25
不確実性の時代にこそ求められるビジネスインテリジェンス(後編)
経営環境の不確実性が増大する中、企業のIT 予算も圧力を受けている。しかし、このような状況においてこそ、企業のリスク管理能力を向上できるBI はIT 投資ポートフォリオにおいて重要な位置づけを占めるようになる。BI は「小さく始めて大きく育てる」ことが比較的容易なテクノロジーであり、企業の既存資産を有効活用できる点でも魅力的だ。ポイントを絞ったBIへの投資を行うことで、今日の厳しい環境下においても企業は競争力を向上できる。【後編】
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2009/12/24
不確実性の時代にこそ求められるビジネスインテリジェンス(前編)
経営環境の不確実性が増大する中、企業のIT 予算も圧力を受けている。しかし、このような状況においてこそ、企業のリスク管理能力を向上できるBI はIT 投資ポートフォリオにおいて重要な位置づけを占めるようになる。BI は「小さく始めて大きく育てる」ことが比較的容易なテクノロジーであり、企業の既存資産を有効活用できる点でも魅力的だ。ポイントを絞ったBIへの投資を行うことで、今日の厳しい環境下においても企業は競争力を向上できる。【前編】
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2009/12/11
SAP が実現したERPとBI の融合による新たな価値の提供
SAPとBusiness Objectsの統合によりもたらされたもの。それは、単にBIツールがSAPのラインナップに加わったということにとどまらない。ERPはBIの融合でより大きく進化し、ERPだけでは提供できなかった新たなサービスも展開できるようになったのだ。また、従来のKPIありきのBIのアプローチからの脱却も始まっており、これはBIの敷居を大きく下げる画期的なものとなっている。
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2009/12/10
Oracle BI はミドルウェア基盤との統合で全社で標準化された真のBIを実現する
見栄えや価格だけでBIツールを選択、さらにはさまざまなツールを導入し、乱立するそれらを使いこなせない。そして、ばらばらなシステムでは全社レベルのデータ整合性も確保できない。現状のBIの課題解決には、まずは自社にとって最適なBIの将来像をきちんと描くことから始める必要がある。その上でBI環境を標準化し、予測型のシナリオ分析の実現を目指すのがOracleのBIだ。
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2009/12/08
SPSSの追加で予測分析が可能に~IBM Information OnDemand 2009
2009年10月25日より5日間にわたって、米IBMの年次カンファレンス「IBM Information OnDemand 2009」(以下、IOD)が米国ラスベガスで行なわれた。IBMのデータ管理/活用に関するソフトウェア製品による最新ソリューションや関連技術が紹介された。(DBマガジン2010年1月号より転載)
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2009/10/20
競争時代を生き抜くための、企業の情報活用戦略~リテンション政策の今日的課題(後編)
維持すべき顧客と離れてもいい顧客の見極め方、ポイントプログラムの問題点などを論じ、リテンション政策の今日的課題について根来龍之氏が解説する。
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2009/10/19
競争時代を生き抜くための、企業の情報活用戦略~リテンション政策の今日的課題(前編)
維持すべき顧客と離れてもいい顧客の見極め方、ポイントプログラムの問題点などを論じ、リテンション政策の今日的課題について根来龍之氏が解説する。
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2009/10/13
超高速データウェアハウス・エンジン「EXASOL」でビジネスの意思決定を強力にサポート
より細かいレベルで情報分析ができれば、見えていなかったデータの真実が見えてくる。日立システムアンドサービスでは、高速なデータウェアハウス・エンジンEXASOLで、これまでは行えなかった明細レベルのデータを用いた情報分析を実現し、ビジネスの意思決定を強力にサポートする。さらに、豊富なノウハウを駆使し、お客様の課題に応じた最適なBI(Business Intelligence)ソリューションを提供する。
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2009/04/24
情報の可視化・共有化
ITシステムを使った情報武装のキーは、情報の可視化と共有化による日常業務での迅速な対応です。今回は情報の可視化・共有化の重要性と実現ポイントについてお伝えします。
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2009/01/06
ビジネス・インサイトが新しい世界を拓く~流通科学大学学長 石井淳蔵氏(後編)
ある概念の気づきを境にして、前後の様子がまるっきり違ってしまうことが私たちの日常生活にはある。「インサイト」が閃いたと呼ばれる瞬間だ。その瞬間が、いつ、どのような状況の下に起きるのか、分析的に説明することは難しい。だが、隠れたこの力こそ、科学の発展を駆動するものだと、哲学者で化学者のマイケル・ポランニーは考えた。それは、ビジネスの世界にも起きることだ。それを、「ビジネス・インサイト」と呼ぼう。
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2009/01/05
ビジネス・インサイトが新しい世界を拓く~流通科学大学学長 石井淳蔵氏(前編)
ある概念の気づきを境にして、前後の様子がまるっきり違ってしまうことが私たちの日常生活にはある。「インサイト」が閃いたと呼ばれる瞬間だ。その瞬間が、いつ、どのような状況の下に起きるのか、分析的に説明することは難しい。だが、隠れたこの力こそ、科学の発展を駆動するものだと、哲学者で化学者のマイケル・ポランニーは考えた。それは、ビジネスの世界にも起きることだ。それを、「ビジネス・インサイト」と呼ぼう。(後編)
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2007/09/13
本格的なフロントエンドツールとして一段と進化したExcel 2007の実力 Part2
パート2ではデータベースからデータを取り込んだり、あるいはデータベースと連携し、データ分析を行なったりする機能を見ていく。Excel 2007をSQL Serverなどのデータベースと連携させることで、BIツールとしてさまざまな機能を利用できることを実感していただきたい。今回は、Access 2003にサンプルとして付属しているNorthwindデータベースをSQL Server 2005にインポートし、そのデータを元にExcel 2007で分析を行なうことにする (DB Magazine 2...
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2007/09/10
本格的なフロントエンドツールとして一段と進化したExcel 2007の実力 Part1
2006年11月30日より出荷が開始された「the 2007 Microsoft Office system」のExcelやWordは、ユーザーインターフェイスの変更が話題にされることが多いが、それ以外にも企業システムのフロントエンドとして使うための新機能が多く追加されている。本特集では、新Officeの全体像とExcel 2007の特徴を解説するとともに、DBをバックエンドに置き、Excel 2007をフロントエンドのデータ分析ツールとして使った場合にも役立つ新機能を紹介する。 (DB Ma...