「ITサービスマネジメント」に関する記事
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2020/08/25
沢渡あまね☓ワークフロー総研 対談#02:ポストコロナ時代のIT部門はITサービスマイスターになれ
コロナ禍で浮上したリモートワークを阻む問題から、新しいバックオフィス部門はどう進化していくべきかについて、業務改善士の沢渡あまね氏と、エイトレッド社長兼ワークフロー総研所長の岡本康広氏が語る対談の後編。今回はバックオフィスや情報システム部門の課題に切り込む。前編の記事はこちら。
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2020/07/16
戦略の舵を切ったServiceNow、ビル・マクダーモット体制で「サービス体験」提供企業へ
ITサービスマネジメント(ITSM)を中核にSaaSアプリケーションビジネスを展開しているServiceNow。IT部門の運用管理者にはお馴染みのベンダーであろう。実は2018年を境に同社は事業領域を整理しなおして、IT、Employee、Customerの3つに定義した。その狙いや現在のServiceNowの製品について、ServiceNow Japanの高橋卓也氏に訊いた。
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2019/06/06
令和時代、サービスマネジメントの行く先―ーServiceNow久納氏、アクセンチュア加藤氏対談<後編>
デジタルトランスフォーメーションやサブスクリプションビジネスへと進むなか、IT組織はどうあるべきか。ITインフラ構築や運用の未来を、IT組織変革支援や複数ベンダー管理などに明るいアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントクラウド&インフラストラクチャグループ シニア・マネジャーの加藤 明氏と探っていく。第2回は、ServiceNow Japanでエバンジェリストを務める久納信之氏とともにエンタープライズサービスマネジメント(ESM)についてディスカッションする...
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2019/05/23
令和時代、サービスマネジメントの行く先――ServiceNow久納氏、アクセンチュア加藤氏対談<前編>
デジタルトランスフォーメーションやサブスクリプションビジネスへと進むなか、IT組織はどうあるべきか。ITインフラ構築や運用の未来を、IT組織変革支援や複数ベンダー管理などに明るいアクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントクラウド&インフラストラクチャグループ シニア・マネジャーの加藤 明氏と探っていく。第2回は、ServiceNow Japanでエバンジェリストを務める久納信之氏とともにエンタープライズサービスマネジメント(ESM)についてディスカッションする...
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2019/04/24
NTT Com、ServiceNowを活用した統合ICT管理・監視サービスを提供開始
NTTコミュニケーションズは、トータルマネージドICTサービス「Global Management One」シリーズの新サービスとして、ITサービスマネジメント(ITSM)の分野で世界的に導入されているツールである「ServiceNow」に、NTT Comの運用ノウハウを活用した監視機能やダッシュボードを加えた、統合ICT管理・監視サー「Global Management One ITSM Platform」を5月7日から提供開始すると発表した。
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2017/10/31
日本IBM、専門組織を設立し「ServiceNow」を活用した包括的ビジネスを本格提供開始
日本IBMは、ITサービス・マネージメントとビジネス・プロセスの自動化などをクラウド環境のSaaSで提供する「ServiceNow」を活用したビジネスを10月から本格的に開始した。
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2016/03/31
「IT as a Service」。IT部門に求められるマインドシフト――ITR金谷敏尊が解説
多くの企業が厳しい経営環境と市場変化の波にさらされている昨今、企業経営を下支えするIT部門には、より経済効率の高い確実なIT運営が求められている。編集部が主催したセミナーEnterpriseZine Day「次を見据えたITインフラとシステム運用の姿」では、アイ・ティ・アール 取締役/プリンシパル・アナリストの金谷敏尊が、昨今のIT部門の環境変化とともに、ITコスト節減に加え、より高い価値を生み出すためのIT施策について具体的な事例を交えて紹介した。
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2012/06/20
システム管理者の会が第6回「システム管理者感謝の日」イベントを7月12日に開催!
システム管理者の会が、7月12日に第6回「システム管理者感謝の日」イベントを開催する。今回は「システム管理者のための夏期講習2012」と題し、ITシステム運用管理者向けの講演会や懇親会がおこなわれる。
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2012/03/29
IBM、5月18日開催「Pulse Japan 2012」にて、<br />ITの力をビジネス価値に転換するインフラ管理を提案
2012年5月18日開催の「Pulse Japan 2012」は、現在の企業、社会が抱える課題をITの力により解決するヒント、事例が満載されたものになる。中でも重要テーマと位置づけられているのがクラウド活用、モバイルを含めたエンドポイント管理、企業資産と社会インフラの管理、セキュリティーだ。
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2009/10/16
ITサービスマネジメントの中核、ポートフォリオ管理ですべてのITリソースを最適配分
世界的な経済変動により、企業は投資とコストの急激な見直しを迫られている。それは当然、IT部門も例外ではない。ITの主任務はビジネスに貢献するサービスの提供であり、IT投資の見直しには経営とビジネス、ITが三位一体となった戦略が必要だ。IT戦略の中核であり、ビジネスとIT戦略の整合を証明するポートフォリオ管理を中心に、現在のIT組織が投資の最適化を検討する際に、留意すべきポイントを紹介する。
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2008/11/28
BSP「LMIS(エルミス)」による新しい運用ソリューション
今、多くの企業がITサービスマネジメントの重要性に注目し、ITサービス全体のレベルの向上を図る取り組みが始まろうとしている。また、ITILV3の公開によって、開発から運用までを一連のライフサイクルとして考え、そのサイクルを回すことでITサービスの品質を改善するというマネジメント手法を導入する企業も増えてきた。しかし、ITサービスマネジメントを運用の現場へ実際に導入するには、さまざまな課題がある。 そうした課題を解決する新しい運用コンセプトが株式会社ビーエスピーの「LMIS(エルミス)」である。
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2008/11/25
運用管理に求められるのはビジネスの視点 ビジネスの継続的な改善を支援する「JP1」
ITシステムがビジネスの単なる道具から、企業経営の根幹を支える基盤となった今、ITシステムの運用管理はビジネスの成功を支える極めて重要な業務へと変貌を遂げた。こうした重要な業務に必要な機能を時代にあわせ提供し続けてきたのが、株式会社日立製作所の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」である。
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2008/11/04
可視化を効率的に行うことでビジネスのための次なるアクションが見えてくる
ITサービスマネジメントは、ITシステムの運用管理だけを効率化することではない。ITサービスマネジメントは、経営の目的を実現するためにITを最大限に活用することであり、そのためにまず取り組むべきなのが可視化である。IBMの運用管理ツールTivoliは、このITサービスマネジメントの可視化を強力にサポートする。
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2008/10/17
受身の運用管理から攻めのITサービスマネジメントへ
従来のIT運用部門は、企業のビジネスに必要なITを安定して運用することが仕事だった。正確な業務を繰り返せばよいという受け身の姿勢になりがちで、担当者のモチベーションはなかなか上がらない。それは、開発部門や企画部門に比べて評価されにくく、コストや人が削減対象になっても以前と同様の運用品質を求められるなど、業務への理解不足に起因するものだ。 そうした運用部門を根本から改革し、“受け身の運用”からITサービスを提供する“攻めの運用”への転換を図ることが...
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2008/10/07
ITサービスマネジメント実践の本質
今やビジネスとITは不可分の関係にある。ITシステムが正常に動けばビジネスが動き、ITシステムが止まればビジネス自体が止まる。今や「ITはビジネスそのもの」であり、「ビジネスはITそのもの」なのである。昨今、ITシステムの運用保守の改革手法として用いられているのが、「ITサービス・マネジメント」という概念であり、そのガイドラインがITILである。 本稿では、「ライフサイクル・アプローチ」の採用で注目を集める最新のITILR V3を中心に参照しながら、ITサービスマネジメントの実践に関する考え方...