「Analytics」記事一覧
-
2022/04/19
HeatWave ML:機械学習アプリケーション開発のための新機能
MySQL HeatWaveに機械学習アプリケーションのための新機能HeatWave MLが追加されました。第8回はこのHeatWave MLがもたらす機械学習アプリケーション開発への影響について解...
-
2022/04/18
MySQL HeatWave MLがもたらすアプリケーション開発者へのメリットとは
さまざまなパブリッククラウドで、MySQLベースのDatabase as a Serviceが提供されている。MySQLの開発元であるOracleもOracle MySQL Database Ser...
-
2022/03/03
FC町田ゼルビア、ファンベースを拡大した「データ分析力」
JリーグにはJリーグIDがあり、チケットやグッズ販売の履歴を追うことができる。各クラブはJリーグの共通プラットフォームからクラブに関係するデータを抽出し、分析することが可能となった。FC町田ゼルビア...
-
2022/01/11
「現場の社員が自分で分析できるようになる」 ソートスポットで実現する“専門家いらず”のデータ分析とは
「データ分析官に頼ることなく、現場の社員が自分でデータ分析を行えるようにしたい……」そのようなニーズに応えるべく、9年前に登場したのがThoughtSpot(ソートスポット)だ。後発ながら、ウォルマ...
-
2021/12/14
ガートナー 一志氏が語った「進化するAI技術による情報提供の方法」
仕事で成果を上げるために、ビジネスパーソンが欲しているものは何か。データなのか、それを分析するための基盤なのか――答えは情報だと言うのは、ガートナー ディレクターアナリストの一志達也氏だ。ガートナー...
Analytics
-
2021/11/17
TOYO TIREは「タイヤ力」でCASE時代の到来に備える
自動車業界を取り巻く環境が激変する中、従来からの部品機能の提供に加えてインテリジェンスの提供で成長を志しているのがTOYO TIREである。10月21日から22日にかけて行われた「SAS Forum 2021」に登壇した同社の竹澤宏典氏は、「TOYO TIRE タイヤセンシング技術の公道実証試験に関して」と題した講演で、公道で進めている実験内容を紹介した。
-
2021/11/04
タクシーアプリに留まらないMobility Technologies モビリティDXで社会課題解決へ
コロナ禍で多くの業界が打撃を受ける中で、特に外出を控える動きによって大きな影響を被っているのがタクシー関連事業者だ。その状況下で救いの手となっているのがタクシーアプリであり、その注文数は伸びているとタクシーアプリ「GO」を提供するMobility Technologiesは語る。その同社が膨大なデータを分析・活用することで推進しているのが「モビリティDX」だ。はたして、モビリティDXとはどのような取り組みなのか、Mobility Technologiesでデータ利活用に携わる2人を訪ねた。
-
2021/11/02
ローソンがSAS Forumで語った「データ統合による顧客体験向上」の方法
パーソナライズしたコミュニケーションで顧客体験の質を高め、ビジネス成長につなげたい。この思いの実現には、刻々と変化する顧客1人ひとりに関する多種多様なデータを活用しなくてはならない。しかし、現実にはデータ基盤が老朽化し、データ分析のポテンシャルを活かせることが困難な状況に置かれていないだろうか。コンビニ大手のローソンは、将来のデータ分析ニーズの高度化を見据え、データマネジメント基盤の再構築に乗り出した。10月21日から22日にかけて行われた「SAS Forum 2021」では、データ活用関連の...
-
2021/08/19
『Kaggleデータ分析入門』の著者が語る“データ分析の第一歩”
DX推進が声高に叫ばれる中でデータの重要性は高まるばかりであり、同時にデータサイエンティストをはじめとした専門人材の不足も課題となっている。その中で、データサイエンティストを自社で養成しようとする動きも多く見受けられるなど、これからデータ分析などに取り組み始めるという方も多いのではないだろうか。そこで今回は、書籍『Pythonで動かして学ぶ!Kaggleデータ分析入門』の著者である篠田裕之氏を訪ねた。
-
2021/08/16
ガートナーのアナリストが解説する3つのデータ分析環境の使い分け:データ・レイク/データウェアハウス/データ・ハブ
データに基づく意思決定は、優れた環境整備なくして成り立たない。7月12日から13日にかけて行われた「ガートナー データ&アナリティクス サミット」では、IT部門やDX推進室などでデータ分析環境の整備に取り組むリーダーに向け、ガートナーのアナリストからテクノロジーを組み合わせて使う方法の解説があった。この記事では、「データ・レイク、データウェアハウス、データ・ハブは同じではない:機能と目的の違いを理解する」と題した講演の内容を紹介する。
-
2021/07/05
アナリティクスはVUCAの時代の「経営の運転支援システム」
33年以上にわたりB2BのITビジネスにかかわり、現在はクラウドERPベンダーのインフォア(Infor)のマーケティング本部長の北川裕康氏が本音と洞察で業界動向を掘る連載。今回は、アナリティクスとBIの違いとしての「経営の運転支援システム」について語ります。
-
2021/07/05
がん治療のためのDXをめざす第一三共、AWS上でデータ分析基盤を構築
DXのキーワードの1つに、データドリブン経営がある。この実現のために、柔軟性と拡張性を求めてデータ分析基盤をパブリッククラウド上に構築する企業も増えている。分析対象のデータが生み出される基幹系システムなどの多くは、オンプレミスで運用されてきた。最近は、基幹系システムのパブリッククラウドへの移行も増え、分析対象データが最初からクラウド上で生まれる。DXのための高度なデータ分析環境を、新たにAmazon Web Services(AWS)上に構築して活用し始めたのが、国内大手製薬企業の第一三共株式...
-
2021/06/10
DWHの父も賛同、データブリックスが提唱する「データレイクハウス」の価値とは
構造化データと非構造化データを一元的に格納する場所として期待されたデータレイク。実際には先進企業も適正な管理方法に悩み、「データスワンプ(データの沼)」になってしまう問題に直面しているようだ。この悩みをどう解決するか。注目されているのが、データブリックスが提唱する「データレイクハウス」である。詳細を日本法人の社長に訊いた。
-
2021/06/02
ボトムアップだけで組織は変わらない――大企業のDXを阻む「人材活用の壁」を拡張分析で乗り越える
コロナ禍で営業組織の働き方も大きな変化のときを迎えている。機敏に動くのはベンチャー企業や中小企業だ。トップと現場の距離感が近く、即時即応しやすいのが要因だが、大手企業はどうだろうか? 今回は日本の大手企業における「セールスDX」について、NTTコミュニケーションズの徳田泰幸氏と、ジャパン・クラウド・コンサルティングの代表であり小社刊『THE MODEL』の著者でもある福田康隆氏の対談を通じて考えていく(後編)。
-
2021/05/28
大手企業の「セールスDX」はまだ第0から1階層 経営と現場を幸せにする「第3階層」への道
コロナ禍で営業組織の働き方も大きな変化のときを迎えている。機敏に動くのはベンチャー企業や中小企業だ。トップと現場の距離感が近く、即時即応しやすいのが要因だが、大手企業はどうだろうか? 今回は日本の大手企業における「セールスDX」について、NTTコミュニケーションズの徳田泰幸氏と、ジャパン・クラウド・コンサルティングの代表であり小社刊『THE MODEL』の著者でもある福田康隆氏の対談を通じて考えていく(前編)。
-
2021/05/25
米Qlikのドスサントス氏に訊く データとデジタル、2つのCDOは何が違うのか?
デジタル変革という言葉が普及し、CDOと言えば「チーフ・デジタル・オフィサー」を指すことが増えた。少し前ならCDOは「チーフ・データ・オフィサー(最高データ責任者)」のことだっただろう。似たようで実は求められる役割もスキルも異なるこれら2つの役割は、いったいどのようなものなのだろうか。米QlikのCDO ジョー・ドスサントス氏に訊いた。
-
-
2021/02/05
DataRobot CEOシバタアキラ氏が語る「日本企業のAI活用の勝ち筋」
スキルレベルを問わずに誰もがより良い予測モデルを作り、ビジネスに実装できる「AIの民主化」を提唱しているDataRobot。その日本法人に2015年の日本進出当時から、データサイエンティストとして多くの日本企業を支援してきたのが柴田暁(シバタアキラ)氏である。同氏は2020年11月にDataRobot Japanの代表に就任。今後のAI活用として「エンドツーエンドの自動化」と「マルチモーダル」が重要と語る。
-
2021/02/03
AIに「信頼」や「公平性」をいかに実装するのか? MSからスピンアウトしたAI開発集団rinnaが大切にする「6つの原則」
マイクロソフトから独立したAIチャットボット開発集団であるrinnaが重視するのは、公平性や信頼性などをはじめとする「6つの原則」だ。「コンウェイの法則」に基づくその原則を、AIチャットボットのプラットフォームにどのように実装するのか? 自律システムと自然言語処理の最先端の成果を踏まえたrinnaのAIプラットフォームの発表の内容から紹介する。
-
2021/02/01
横断的な検索、分析が強みのElasticsearch 国内資産運用会社の40億件データでも活用
分散型のデータ検索、分析エンジンであるElasticsearchは、Elastic社が管理するオープンソースプロジェクトで開発されている。もともとはElasticのCEOであるシャイ・バノン氏が、料理のレシピを検索するのに苦労している妻の様子を見て、たくさんのレシピサイトの情報を効率良く検索できる仕組みとして構築したものがElasticsearchの原型だ。
-
2021/01/20
マルチクラウドのAutoMLサービスが実現するデータドリブン経営の未来
ビッグデータという言葉が使われはじめてから、もう10年ほど過ぎた。ビジネスでデータを活用することの重要性はかなり浸透している。2021年の今、5G、IoT、DX、Society 5.0を背景に、データはますます膨張し、これからはデータの大海原から価値を見いだしていく必要があるだろう。DATAFLUCT 原田一樹氏は「いよいよ、ビッグデータ活用の民主化が始まります」と、データドリブン経営の重要性を語り始めた。
-
-
2020/09/14
加速するヤマトホールディングスの物流DX、裏を支える5つのデータ戦略
新型コロナウイルスの感染流行に伴う自粛生活でEC需要はこれまで以上に増加した。同時にその裏を支える物流ネットワークの重要性が改めて浮き彫りになった。私たちの新しい日常で、なくてはならない社会インフラを提供する物流各社であるが、業界大手のヤマトホールディングスはデータドリブン経営への転換を含む改革を加速させている。具体的な取組内容について、同社のデータサイエンス組織のリーダーの中林紀彦氏に訊いた。
-
2020/08/28
【入山教授×トレジャーデータ堀内氏】DXと「両利きの経営」との深い関係
コロナ禍で企業活動が大きく制限を受ける中、難局を乗り切る手段として期待されているのがデジタルトランスフォーメーション(DX)である。2020年7月14日から16日にかけ、トレジャーデータが開催したオンラインイベント「PLAZMA 12」では、ゲストに早稲田大学大学院の入山教授を迎え、「DXとイノベーション」をテーマに経営学における最新理論のエッセンスが紹介された。
-
2020/06/15
アフターコロナで必要なデータ分析力のために――データビークルが新製品投入
AIや機械学習は、世の中に随分と普及したように思われる。多くのアプリケーションにAI機能が取り込まれ、データからモデルを作り機械学習技術を活用できるツールも多数登場している。さらにMLOps、AIOpsという考え方も登場し、データ収集、整備から学習、モデル構築から運用までのライフサイクルをスムースに回せるようにする取り組みも注目されつつある。