「Focus」に関する記事
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2011/07/06
企業ITの進化スピードをアップするアプリケーション・フレームワークINTARFRM(インターファーム)
システムの進化スピードは企業の競争力そのものを測るバロメータとなった。手間をかけず迅速にアプリケーションをビジネスに合わせて変更することができれば̶。INTARFRM(インターファーム)はユーザーの長年の希望に対する富士通からの回答である。
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2011/07/06
そもそもパフォーマンスとはなんなのか、チューニングとはなんなのか
正しく使えばSQL Serverはもっともっと速くなる!本連載では、SQL Server開発部門の重要プロジェクト支援部隊であるSQLCATに在籍する日本マイクロソフト多田氏が、SQL Server最適化のための技を紹介していきます。
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2011/07/05
「HANA導入支援サービス、はじめました」/真のリアルタイムを追求する!SAPジャパンの3つのサポート
SAPジャパンは7月5日、インメモリソフトウェア「HANA」の導入支援サービスの提供を開始しした。提供されるのは、導入前にその効果の検証を行う「データウェアハウス高速化アセスメント」「Proof of Concept実機検証サービス」と、分析テンプレートを用いて効率的かつ確実な導入を実現する「分析テンプレートを用いた導入コンサルティング」の計3つのサービスだ。
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2011/07/04
システム構築に至る要件の「論理」を改めて構造解析するTri-shaping(トライ・シェイピング)
富士通は2011年2月に新しい要件定義手法「Tri-shaping」を発表した。この手法は30 年以上になる富士通の要件定義ノウハウの集大成ともいうべきもので、すでに多くのユーザー企業から高い評価を得ている。
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2011/06/30
IT部門がミドルウェアのことを考える時代は終わった
システムを開発・運用する上でボトルネックになりがちなのが環境構築だ。本番環境だけでなく開発環境、テスト環境、ステージング環境と、さまざまなインフラを整えるための「見えないコスト」は、情報システム部門に多大な負担を強いている。IBMではプライベート・クラウドがこうした課題を解決するとの考えの下、新たに「IBM Workload Deployer」というアプライアンス製品の出荷を開始した。これは一体どのようなメリットをユーザーにもたらすものなのか、日本IBMのWebSphere事業部第一クライアント...
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2011/06/30
「オラクルがこの3年でEPM/BI市場を席巻する」/Oracle Business Intelligence R11.1.1.5の新しいヴィジョン
「EPM/BIについては、2011年度はパートナーとの協業を確立するための活動を行ってきました。そして、2012年度は、圧倒的な市場シェアNo1を獲得します」日本オラクル 執行役員 ソフトウェアライセンス事業 製品事業統括 EPM/BI事業統括本部長の関屋 剛氏は、EPM/BIの分野においてオラクルが市場を席巻するのだと主張する。
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2011/06/29
競合プレイヤーなどいない?/データウェアハウス界のリーダー、TeradataのCEOに訊いた
データウェアハウス市場において、30年以上の間リーダー企業として活躍してきたTeradata。ここにきて、同市場では相次ぐベンダーの買収劇や、新たなアプライアンス製品の投入など活躍するプレイヤーの顔ぶれも大きく変わりつつある。そんな中、新たなプレイヤーがターゲットとしているのが、老舗であるTeradataの顧客であろう。いまや追われる立場となったTeradata、現状のデータウェアハウスの市場をどのように捉えているのか、さらには市場のポジションを守る立場の同社の戦略、強みはどこにあるのか。来日し...
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2011/06/28
データウェアハウス戦国時代に思うこと(後編)/そろそろITで儲けようじゃないか
谷熊対談「BI/DWH」の後編です。DWHから、オープンソース、エンジニア、IT部門に話は逸れて、ついにあの話題に…今回も思いっきり本音で話してます。>>> 前編はこちら
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2011/06/27
「すべてをリアルタイム化すればいいわけではない」/BA専業ベンダーのSASにそのこだわりを訊いた
SAS Institute―BIツール市場の変化の中において、独立を保っている数少ない企業のひとつだ。専業ベンダーは、今回のBI/DWHブームをどのようにとらえているのだろうか。
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2011/06/22
成長するEPM分野とSAPの強み
2011年6月21日、SAPジャパンは、SAP BusinessObjets Enterprise Performance Management(EPM)の最新バージョン 10.0の発表を行った。SAPはBusinessObjetsの買収以降、EPMやCPM(Corporation Performance Management)の分野において、経営管理ソフトのOutlook、コンプライアンス製品のVirsa Systemsなどさまざまなベンダーの買収を行っている。現在は買収した製品群をBusin...
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2011/06/22
データ分析の第1歩!世界で一番使われているBIツール、Excelを使い倒す
突然ですが、世界で一番使われているビジネス インテリジェンス (BI) ツールは何か、ご存知ですか?答えは、Microsoft Excel です。今回は、Excel 2010 に追加された、データ分析をする際に便利な機能のいくつかをご紹介したいと思います。
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2011/06/20
衆議院議員 原口一博氏に聞く―地域主権と次世代インフラ実現のためのICTビジョン
震災からの復興への気運が高まる中で、既存の社会構造への反省とともに、被災地、そして日本全体の社会のあり方が様々に論じられている。その鍵を握るのが「光の道」やスマートグリッドなどの次世代インフラだ。鳩山内閣、第一次菅内閣では総務大臣として、地域主権の確立とICTを活用した持続的社会の実現を目指す「原口ビジョン」を策定するなど、積極的なICT活用を提唱している衆議院議員原口一博氏にICTの可能性と今後の日本社会のあり方についてお話を伺った。
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2011/06/17
今度のデータウェアハウスブームはアプライアンスが市場を活性化する!/マイクロソフトのDWH戦略
2011年3月10日、HPとMicrosoftは共同でデータウェアハウスおよびBI機能に特化したアプライアンス製品「HP Enterprise Data Warehouse Appliance」「HP Business Decision Appliance」の発表を行った。両社は、製品の提供だけでなく、導入支援や保守サービスに至るまで全面的に協力し、顧客はワンストップで製品提供、サービスを受けられる体制を敷く。ところがこの発表の翌日、東日本大震災が発生、日本は大混乱に陥ってしまう。外部要因的に両...
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2011/06/16
「SAPとは緊密で補完しあうインデペンデントな関係」―サイベース 早川社長に訊いた
独SAPがエンタープライズモバイルデータベースで大きなシェアを占める米Sybaseの買収を発表したのは2010年5月、インメモリやモバイルへの取り組みを本格化するSAPの方向性を内外に強くアピールした案件としてワールドワイドでも大きな注目を集めた。買収完了から約1年、両者の関係はどのように変化し、それぞれの製品戦略にどんな影響が出てきているのか。サイベース 代表取締役社長 早川典之氏にお話を伺った。
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2011/06/15
データウェアハウス戦国時代に思うこと(前編)/もう、スペックはどうでもいい
あの企業が買収されて、あの製品は、あの技術はどうなってしまうのか?いま、エンドユーザーの熱い視線はどこに向けられているのか?―谷熊対談では、DB Onlineチーフキュレーターの谷川耕一と、ITRのアナリスト生熊清司が、技術革新からベンダー最新動向、業界ゴシップまで、時には深く、時には広く、おおむねゆるく、語り合います。第1回目のテーマは「データウェアハウス」です。
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2011/06/13
シェアードナッシング、もう遅いとは言わせない/DWH業界のチャレンジャー、EMCにGreenplumの話を訊いた
データベースのシステムで「速さ」をもっとも気にするのは、データウェアハウス(以下、DWH)のシステムだろう。この速さの追求は、15年ほど前に日本でデータウェアハウスという言葉を使い始めたころから変わりのない究極の目的とも言える。今回、Greenplum(グリーンプラム)をひっさげ、DWH業界に挑むEMCジャパンにその強みと戦略を訊いた。
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2011/06/10
ハワイで出会ったソースコードが人生を変えた - 石井達夫氏
SRA OSS, Inc.の日本支社長で日本PostgreSQLユーザ会の初代理事長を務めた石井達夫氏。国内でデータベース関連の仕事をしている者なら、一度はその名を耳にしたことがあるだろう。今回、現役のPostgreSQLコミッターでありながら、社長業もそつなくこなす石井氏に、PostgreSQLを、そしてOSSを日本に広く普及させた先駆者としての立場から、若手エンジニアへの助言、そしてPostgreSQL黎明期のころについてお話を伺った。
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2011/06/06
コモディティ化したミドルウェアはどこに向かうのか~非機能要件を巡る新たな戦い
今や、ミドルウェアはシステムに必要不可欠な存在だ。しかし、製品としての成熟が進んでいる分、機能が高度、複雑化しており、差別化要素が初心者には見えづらいことも事実。現在、ミドルウェアはどのような局面を迎えているのか。各ベンダーはどのような差別化競争を戦っているのか。日本IBMで技術理事を努める山本宏氏が、ミドルウェアの辿ってきた歴史と最新の動向を紹介する。
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2011/05/30
MySQLはOracleに救われた―松信嘉範氏
MySQLエキスパートとして国内のみならず、ワールドワイドでその実力を認められている松信嘉範氏。MySQLとの出会い、買収のこと、キャリアアップのこと―ざっくばらんにお話しいただいた。
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2011/05/26
MySQLをダウンロード&インストールしよう
本連載ではMySQLの利用の基本を解説します。MySQLサーバのインストールから基本的なSQL文を紹介し、さらにアーキテクチャの概要について説明します。