「経営・イノベーション」に関する記事
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2016/03/02
日立システムズ、「市場環境の変化に勝ち抜くグループ経営管理の実現」セミナーを3月11日に開催
日立システムズは、「市場環境の変化に勝ち抜くグループ経営管理の実現」セミナーを3月11日(金)に東京・大崎の日立システムズ・ソリューションスクエア東京で開催する。
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2016/02/08
ガートナー、「エンタプライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット」を3月14・15日に開催
ガートナーは、「ガートナー エンタプライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット 2016」を3月14日(月)、15日(火)に東京コンファレンスセンター・品川で開催する。このイベントでは、「デジタル・ビジネスを推進するアプリケーション戦略の実践」をテーマに、戦略立案と実践を担うITリーダーに向けて、最新情報と提言を発信するという。
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2016/01/26
InnovationCafeがイベント開催、慶応大前野教授、ソニーCSL、ユニリーバなどが登壇
元大成建設のCIO/CTOの木内里美氏が実行委員長を務めるイノベーションカフェが主催するイベント「InnovationCafe」の第3回めが2月4日に開催される。
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2014/08/28
ビジネスモデル会計がめざすもの-究極の計数感覚
ビジネスモデルを構築する必要性を一言でいえば、「付加価値の創造」です。そしてビジネスモデル会計の重要な役割は、付加価値を測定し、ビジネスモデルを評価するための基準作りです。前回は、ドラッカーの5つの計器を、「ビジネスモデルの評価基準」として紹介しました。連載のテーマである「ビジネスモデルを会計的に考える発想」すなわち「計数感覚」が重要であることは、ドラッカーの5つの計器をみれば明らかではないでしょうか。連載の最後に、ビジネスモデルとビジネスモデル会計の関係を整理しながら、計数感覚をどのように身...
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2014/08/26
伊藤忠商事がマイクロソフトの製品・サービス群で次世代ICT基盤
日本マイクロソフトは、伊藤忠商事が、「顧客重視の姿勢を支えるためのより効率的な働き方改革」の一環として、クラウドサービス「Office 365」をはじめとするマイクロソフトの製品・サービス群を次世代ICT基盤として全社で導入し、運用を開始したと発表した。
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2014/08/07
インダストリアル・デザイナーが企業内イノベーターとして活躍するために、何が問われるのか?
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が企画する「IDイノベーション・連続セミナー」の第二回目が、7月22日に開催された。2回目のセッションは「イノベーションをつくる」と題し、リ・パブリック共同代表で、東京大学i.school共同創設者エグゼクティブ・フェローの田村大氏が登壇。成熟企業の中で繰り返しイノベーションを起こすシリアル・イノベーターや、イノベーションにまつわるさまざまな課題や取り組み方についての講演、ダイアローグが展開された。その内容をレポートする。第1回目のレポ...
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2014/07/29
ドラッカーの教えから学ぶビジネスモデルの評価基準
前回(第17回)から、連載の総まとめとして、何を理解していただきたかったかを整理しています。ビジネスモデルの構築には、会計的な発想が必要で、かつ関係が深いのです。そこには、損益計算だけでなく、貸借対照表とキャッシュフローを加えた、総合的な見方が必要です。今回は、ビジネスモデルとビジネスモデル会計の関係を、ドラッカーが提唱する「5つの計器」から整理します。
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2014/07/23
競争優位が「瞬時に崩れ去る」時代の新しい戦略書『競争優位の終焉』
本書は、従来正しいとされてきた戦略論では競争優位を長期的に維持することが難しくなる時代において、組織および個人がどう対応していくか?という難題に対して、著者の分析と実践を通して解決策の体系を紹介した一冊です。日本企業の多くが例外なく直面している課題にも拘わらず、こうした考え方はまだまだ十分理解されていないように感じます。本記事ではこの壮大なテーマに対する著者の提唱内容のエッセンスを俯瞰してみたいと思います。
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2014/07/17
日立システムズ、「ライセンス監査の最新動向とコンプライアンス対策」セミナーを7月23日に開催
日立製作所と日立システムズは、「ライセンス監査の最新動向とコンプライアンス対策」セミナーを7月23日(水)に東京・京橋で開催する。
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2014/07/17
なぜビジネスモデル変革が進まないのか? 企業内イノベーターへの処方箋『ホワイトスペース戦略』
「ビジネスモデル」という言葉は、ずいぶんと普及したように思える。その概念を私たちが理解する上で、すぐに思い浮かべる『ビジネスモデル・ジェネレーション』は大きな功績を果たした。その半年前に出版された『ホワイトスペース戦略』を“隠れた名著”として紹介したい。実は、著者であるマーク・ジョンソンは『イノベーションのジレンマ』で有名なクレイトン・クリステンセンとイノサイト社を設立した共同創業者である。つまり、『イノベーションのジレンマ』シリーズとして読むと、さらに深い気づきが得ら...
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2014/07/15
「日立クライアント統合ソリューション」を強化、「フレキシブルワークコンサルティング」を追加
日立製作所は、日立グループ各社とともに、日立クライアント統合ソリューション「Hitachi unified client experience platform」を大幅に強化し、関連する新製品・サービスの提供を7月17日から順次開始すると発表した。
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2014/07/14
マザーハウス山崎大祐氏が語る、30年後を見据えた哲学と組織デザインによるブランド構築
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が企画する「IDイノベーション・連続セミナー」が6月26日に開催された。「IDイノベーション・連続セミナー」は、モバイルクルーズ株式会社代表取締役の安西洋之氏がモデレーターを務め、デザイナーがより事業企画に参画し、よりクリエイティブな事業を展開するためのアイデアを考えるセミナーだ。「ブランドをつくる」と題した第一回目のセッションには、マザーハウス取締役副社長の山崎大祐氏が登壇し、途上国から世界に発信するバッグのブランドづくりの取り組みと...
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2014/07/10
大切に思う知人へのプレゼントを考えるような「エスノグラフィック・リサーチ」とは?
文化人類学、社会学などで実践されてきた、フィールドワークに基づく調査・記録手法であり、記録した文書を起源とするる「エスノグラフィ」。近年は、消費者を深く理解するために活用されることが増えてきているという。その有用性について、また具体的な活用法と活用する際の注意点などについて、大阪ガス行動観察研究所株式会社 技術開発部の久保隅 綾氏が解説する。
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2014/07/08
“次の流れ”を読むための『イノベーションの最終解』
“有名すぎる経営学者”クリステンセンは『イノベーションのジレンマ』にて、華麗なデビューを果たし、もっとも巨大な企業こそが破壊されやすいイノベーションの法則を発見した。さらに、『イノベーションの解』では、ジレンマを乗り越えイノベーションを興すための考え方を世の中に紹介した。さらに、『イノベーションの最終解』(原題 Seeing What’s Next)では、三部作を締めくくるように、イノベーションが起こりやすい環境や未来を予測する上で必要なセオリーを解く。しか...
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2014/07/03
デザイン人間工学--魅力あるサービス構築のために
顧客に選ばれる製品・サービスを考えるうえで、重要なカギを握るのが「ユーザー経験の価値」の実現だ。そのアプローチにおいて、ユーザーを深く理解し、「デザイン人間工学」という視点からデザインを構築することが有効と考えられる。本セミナーでは、京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授である山岡俊樹氏が、具体的な事例に基づきながら「デザイン人間工学」の視点や手法について紹介を行った。
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2014/06/30
ビジネスモデルに必要な会計思考
第1回から第16回(前回)までの連載を通じて、新規事業計画(ビジネスモデル)に役立つ「経営分析・管理会計」の考え方、活かし方を紹介してきました。どのようなビジネスモデルを考えても、アイディアを数字に落とし込めなければ、計画の最終判断はできません。資金提供者などの第三者にきちんと説明できないだけでなく、自分自身も納得できないでしょう。連載の総まとめとして、16回の連載で何を伝え、何を理解いただきたかったかを、整理してみたいと思います。
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2014/06/23
クラウドワークス吉田氏、Cyta.jp有安氏がFailconで語った「失敗から学んだこと」
Failconとは、2009年にサンフランシスコで始まり、以降世界12都市に広がっている「失敗から学ぶ」ことにフォーカスした起業家向けコンファランス。日本では先頃、6月18日に初めて開催され、日米の起業家が失敗談を披露した。本レポートでは、そのうちセッション2の日本の起業家による発表から一部をお伝えする。
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2014/06/20
行動観察にもとづくサービスサイエンスの実践は「組織文化」が重要
企業にとって、付加価値を高めるためには「サービスレベルの向上」が大きな課題だ。しかし、サービスは一過性で捉えにくいものであり、マネジメントに苦慮する企業も少なくない。そこで、人の行動を観察することで無意識なニーズや不満を探る「行動観察」というメソッドによって、サービスを可視化し、スタッフ自らの課題と認識させることができるという。大阪ガス行動観察研究所株式会社(旧株式会社エルネット)インタラクティブ・マーケティング事業部の松本加奈子氏が事例をもとに説明を行った。
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2014/06/18
イノベーションブームは何かおかしい--中計に潜む落とし穴
「イノベーション」という言葉は頻繁に使われるようになったものの、その実態や起こし方というものを私たちは把握できているのでしょうか。1997年出版の『イノベーションのジレンマ』の出版以来、イノベーションを目指す企業は増えています。しかし、どこか本質をとらえきれていないと言わざるを得ません。ここで改めてクレイトン・クリステンセンの原則を踏まえ、いかにしてジレンマを乗り越えるのかを議論してみたいと思います。
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2014/06/16
日本人としての「デザイン思考/HCD」の本質--関係性を再定義し、多様性を持ち越境する
特定非営利活動法人・人間中心設計推進機構によるHCD-Netフォーラム2014が5月23日に開催され、基調講演やパネルディスカションが行われた。パネルディスカッションでは、前半に「これからのHCD/UXD」、後半に「おもてなし−2020年のUXを考える」と題したセッションが行われた。前編はこちら。