「DB」に関する記事
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2019/03/13
オリンパス、ICT-AI構想を明かす――プラットフォームにAzureを採用
オリンパスと日本マイクロソフトは、オリンパスのAIやIoTのプラットフォームにMicrosoft Azureを採用していることを発表した。オリンパスはMicrosoft Azureで構築したICT-AIプラットフォームで、既存製品サービスの付加価値を高め、新規ビジネス開拓などを進めている。
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2019/02/22
サポートを通じてSQL Serverの進化を支える―日本マイクロソフト 平山理さん
マイクロソフトのリレーショナルデータベースSQL Serverをよく知る人物の1人に日本マイクロソフトの平山理さんがいる。SIerからサイベースを経由して日本マイクロソフトに入社。SQL Serverの品質向上や製品開発を下支えしてきた。
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2019/02/13
あらゆる人がデータを使いこなせる時代がもうそこまで迫っている――Tableau 田中香織氏
データ活用が企業の既知の課題となって久しい。その精度や難易度が上がる反面、より多くのユーザーが高度な分析を行えるようなテクノロジーが注目されている。その代表格とも言えるのが「Tableau」だ。機械学習、統計、自然言語、スマートなデータ準備などについての具体例、そしてスマート分析時代における人とデータとの関わり方について、Tableau Japan株式会社でアソシエイト セールスコンサルタントとして活躍する田中香織氏が自身の経験を踏まえつつ、デモンストレーションを交えながら紹介した。
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2019/02/08
河本薫教授が説く、普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な「人材」と「組織の力」
大阪ガスでデータ分析の業務に長らく従事し、同社退社後の2018年4月からは滋賀大学のデータサイエンス学部教授に就任している河本薫氏。現在はアカデミズムの立場からデータを活用したビジネスのあり方についてさまざまな研究・提言を行っている。編集部が主催したdata tech 2018に登壇した河本氏は「普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な人材とは?」と題して企業における20年間の経験をもとに、企業が今後備えるべきデータ活用を推進していくための「組織力」について紹介した。
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2019/02/04
AIやIoT活用で私たちの生活はこう変わる――パナソニックが挑む「くらしアップデート」
2018年、パナソニックは創業100周年を迎えた。社長 津賀一宏氏は「人の幸福から離れて生き残る会社はない」と人の幸福に着目し、「くらしアップデート」を掲げている。具体的には「くらしの統合プラットフォーム HomeX」として、イノベーションの基盤が本格始動している。新しい取り組みではどのようにデータを活用しているのか、詳細を同社 島田伊三男氏が解説した。
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2019/01/31
誰かを支えるためならやる気スイッチが連打される、多彩なエンジニア アシスト 家島拓也さん
エンジニアというと冷静で技術のみに突き進む人が多いなか、アシストの家島拓也さんはウェットでマルチな人生を歩むタイプだ。誰かを支える時、みんなと一緒に取り組む時、俄然スイッチが入る。こんなエンジニアも必要だ。
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2019/01/30
コンサル業を楽しむ3つの心得―日本オラクル 武吉佑祐さん
日本オラクルでクラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部に所属し、シニアプリンシパルコンサルタントして活躍している武吉佑祐さん。これまでのキャリアを振り返ってもらいつつ、コンサルタントという職業を楽しむためのコツを訊いた。
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2019/01/29
Microsoft Azureのデータ分析サービスを使い倒すには? 実例を元にツール活用方法を徹底解説
ビジネスにおけるデータ活用が着実に現実化してきている。SNSの普及やセンサーからのデータ取得が可能となり、これまでにない粒度や種類のデータが取得できるようになった。加えてクラウド基盤へのシフトも大きく進んでいる。こうしたなか、よりモダンな形で、より効率良くデータ活用を進めていくにはどうしたらいいか。編集部主催のdata tech2018に登壇した日本マイクロソフト クラウドソリューションアーキテクト 大内山浩氏が解説した。
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2019/01/25
データ流通のボトルネックを見過ごすな――Delphixでデータ準備工程を大幅短縮
2018年9月に経済産業省が「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」を公表したように、これからはデータ活用は企業存続に欠かせない鍵となる。ところが、これまでのシステムの老朽化や保守の属人化などが足かせとなっている。旧来のシステムを刷新し、新技術との連携を果たすためのソリューションを実例も交えながらアシスト 小山雄貴氏が解説する。
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2019/01/24
これまでIT化されてきた10倍以上の部分にAIが使われる――Laboro.AI CEO 椎橋徹夫氏
「AIブーム」とも言われ、急速にAIの導入機運が高まる中で、「プロジェクトが上手く進まない」「PoC以降のロードマップが描けない」といった悩み事もまた具体的になってきているという。実際どのようなことが課題となるのか、またそれを回避するにはどうしたらいいのか。編集部主催のdata tech 2018に登壇した株式会社Laboro.AI代表取締役 CEO 椎橋徹夫氏が、AI/機械学習の導入に不可欠なソリューションデザインとおさえておくべき考え方について解説した。
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2019/01/22
楽天技術研究所の森正弥氏が語る、個別化時代への挑戦とCreative AIの衝撃
楽天の執行役員を務めるとともに、楽天技術研究所の代表と楽天生命技術ラボの所長も兼任し、AIなど同社の技術戦略の中核を担う森正弥氏。data tech 2018に登壇した森氏は、現在同社で進めているAIに関する研究開発とその成果、さらにはAIの最先端の研究分野として近年注目を集める「Creative AI」に対する取り組みについて紹介した。
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2019/01/16
MySQL 8.0の新機能から寿司ビール問題まで――Oracle MySQL Innovation Day 2018 秋
日本のMySQLユーザーには半年に一度のお祭り。2018年11月21日に「Oracle MySQL Innovation Day 2018 秋」が開催された。海外の開発チームがMySQL 8.0 新機能を数多く詳細に解説した。詳細解説や検証報告、質問大会まで最後まで盛り上がった。
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2019/01/15
「分析スキルのサイロ化」がアナリティクス・ライフサイクルを分断させている――SAS 畝見真氏
AI/機械学習を活用したビジネス価値創出に不可欠とされる「アナリティクス・ライフサイクル」。利益を生み出すためには、データを準備し、予測モデルを開発し、業務に実装する、というサイクルをすばやく回し続けることが重要だ。そのために必要な組織内の分析者などの連携を実現するAIプラットフォーム「SAS Viya」について、SAS Institute Japanビジネス開発グループ エバンジェリストの畝見 真氏が解説した。
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2018/12/26
「AI活用の壁」をどう乗り越えるか?――成功から失敗までを知りつくす3人が語る!
IBMは「企業でAIにすぐ使えるデータは30%」と発表した。データ活用の現場をよく知る3人が本当かどうか検証し、具体的にどうすればAI活用につなげられるか議論した。
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2018/12/25
社長に「明日からAIを入れろ」と言われたが「使えるデータがない」問題をどうするか
毎日どこかで「AI」を目にするほど、AIの普及は著しい。IBMは早くからWatsonを手がけ、AIでは先駆者だ。今ではIBMはAI実現だけにとどまらず、準備段階となるデータ整備からAIを業務に生かすまで、トータルでサポートできるベンダーだ。いまIBMが提供するソリューションについて日本IBM 四元菜つみ氏が解説する。
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2018/12/21
「AI Ready」な企業データはどのようにして作るか?
2018年10月11日に開催された「DB Online Day 2018 powered by IBM」では、日本IBM 三澤智光氏がデジタルトランスフォーメーションやAI活用を実現するIBMのデータプラットフォームについて概要を解説。Watsonの最新情報についても発表した。
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2018/12/17
クラウド選択の判断材料をいかにして「データ」に持っていくか?―Oracle×Cloudの戦略を読む
クラウドは、SaaSから始まった。先陣を切ったのは、SalesforceでありNetSuiteだ。双方の会社が生まれる際に、クラウドでは出遅れているOracleの創業者でCTOのラリー・エリソン氏が関わっているのはちょっと興味深い。とはいえ現状、Oracle Fusion Appsがあり、NetSuiteを買収、SaaSではリーダーポジションを確保しているのがOracleだ。一方でAmazon Web Servicesが大きくリードしているのがIaaSであり、その上のPaaSだ。IaaS、Pa...
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2018/12/14
Microsoft SQL Server 2019は「SQL Server Big Data Cluster」でデータ分析基盤を目指す
マイクロソフトが2018年9月に米国で開催した「Microsoft Ignite 2018」にて、リレーショナルデータベースの次期版となる「SQL Server 2019」を発表した。現在はCTP 2.0(評価版)。2018年11月に東京で開催された「Microsoft Tech Summit 2018」では「SQL Server 2019」の詳細が紹介された。データ分析基盤に関する機能強化をピックアップする。
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2018/12/12
テスト時間をいかに削減するか―Fortune 100の30%の会社が採用するDelphixがDevOpsを加速する理由
Delphixは、本番環境のデータを開発やテストの環境で瞬時に利用できるようにするデータベース仮想化のソリューションだ。アシスト、伊藤忠テクノソリューションズ、インサイトテクノロジーなど、DB Onlineではお馴染みのデータベース製品に強い企業が扱っているので、ご存じの読者も多いかもしれない。これを提供するDelphix Softwareは、2008年にシリコンバレーで創業、現在は7ヶ国に9つのオフィスを構え、2015年には日本オフィスも開設されている。DelphixはFortune 100...
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2018/12/11
Yahoo! Japanの大規模データウェアハウスを支えるテラデータの技術
日頃のニュースの確認などでは、Yahoo! Japanのトップページを参照することが多い。Webメディアの記事がYahoo! ニュースでピックアップされると、ニュースサイトへのアクセスが一気に増える。その影響は、依然としてかなり大きい。他にもオークションや動画配信、ショッピングなど、Yahoo! Japanには100を超えるサービスがある。登録会員数は2,000万を超え、1日に9,100万ものユニークビジター・アクセスがある。