Oracleに関する記事とニュース
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2016/07/25
「ボタンをぽちっ」で高可用性DBを手に入れよう
Oracle Database Cloud Serviceは、Oracle Databaseの環境を数クリックでクラウド上に構築できるPlatform as a Service(PaaS)です。リリース以来様々なアップデートが行われており、今ではReal Application ClustersやData Guardといった定番の高可用性構成を簡単に構築できるようになりました。今回は実際の画面をもとに、高可用性構成ができあがるまでの流れとその動作をご紹介します。
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2016/07/21
EDB Migration ToolkitでOracle Databaseから簡単移行
昨今、仮想インフラやクラウドの利用増加に伴い、Oracle Databaseからの置き換え先としてEDB Postgresを採用する企業が増えています。本記事では、EDB Postgresに標準実装されているデータベース移行ツール「EDB Migration Toolkit」を使ったOracle DatabaseからEDB Postgresへの移行方法についてご紹介します。また、来る8月10日に『企業向けDBの新たなスタンダード「EDB Postgres」の選定ポイント』と題したセミナーを開催...
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2016/07/13
Oracle Databaseが起動できない時の確認ポイント
「データベースが起動できない」というトラブルが発生した際には、データベース起動時に内部的に行われるステップがどこまで進んでいるのかを正確に把握することが解決の時間短縮につながります。本稿では、データベースが起動できなくなってしまった際に確認すべきポイントを、実際のサポート事例と合わせてご紹介します。
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2016/06/23
Oracle移行先として今、EDB Postgresへの関心が高まっている理由とは
オープンソースのPostgreSQLをベースにしたEnterpriseDB社の製品であるEDB Postgresに関心が集まっている。今なぜEDB Postgresなのか、Oracle Databaseの経験も豊富なアシストの徳原氏と、日本法人であるエンタープライズDBの代表取締役社長 藤田氏に話を訊いた。
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2016/03/16
オープンソース・ラブなマイクロソフトが攻めてきた!
DB Onlineでは連載の中でSQL Server 2016の新機能なども紹介している。とはいえ、ここのところマイクロソフトはAzure押しで、マーケティング戦略的にSQL Serverの押し出しが少し弱まっていたイメージもあった。ところが、ここに来て相次いで攻めの戦略を打ち出した。
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2016/03/11
「分析に集中したい」―SilentLogが選んだBluemixのSpark as a Service
Hadoopはビッグデータのブームと共に市場を駆け抜け、ここ最近現実味のあるソリューションに落ち着いてきた感がある。実際に企業の本番システムで運用されているHadoopは、日本ではまだまだ少ないかもしれない。とはいえ、具体的にHadoopをどう活用すればいいのかの理解は進んだようだ。そんなHadoopのエコシステムには、いまやさまざまなものがある。中でももっとも元気がいいのがSparkだ。このSparkにご執心なのがIBM、自社のBIやアナリティクスのソリューションのベースをSparkにしてい...
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2016/03/07
アプリケーション・エコノミー変革の中で日本は生き残れるか
技術が急速に進化しており、デジタル化が加速している。そしてこのデジタル化で、さまざまなイノベーションが起こっている。Facebookのようなソーシャルネットワークが人々のコミュニケーション方法として当たり前になり、Uberのような既存業界を破壊する新しいプレイヤーも登場している。これらイノベーションを牽引しているのがソフトウェアだ。
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2016/02/19
Oracleは「多層防御」でネットワーク層だけでなくデータ層をも守る
日本を狙ったサイバー攻撃が急増しているようだ。日本でもマイナンバーの運用が始まったが、米国では2014年から現在までに社会保障番号の漏洩が1億2,000万件も発生しているのだとか。日本のマイナンバーと社会保障番号では運用の仕組みも異なるので、日本ですぐに同様な状況になるわけではない。とはいえ、個人情報などをターゲットにした攻撃は、日本で今後さらに増えるのは間違いない。
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2016/01/21
クラウドでOracleは医療領域のビジネスを拡大できるのか
2015年7月、Oracleは「The Power of Cloud By Oracle」通称「POCO」というスローガンを掲げた。このスローガンのもと、先に表明していた「2020年にクラウドNo1になる」を目指すことに。クラウド市場をどう捉えるかもあるので、何をもってNo1とするかは難しいところ。とはいえクラウドの市場でトップに君臨するのは、Amazon Web Servicesと言うのは間違いない。続くのはMicrosoft AzureでありIBM SoftLayerだ。そしてSaaSの雄...
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2016/01/12
5ステップでデータベースが手に入る!本格的に始動したOracle Databaseのクラウドサービス
Oracle Database Cloud Service は、Oracle Databaseの環境を数クリックでクラウド上に構築できるPlatform as a Service(PaaS)です。Oracle Cloudの中でも非常に注目度が高く、国内での利用例も続々と誕生しています。今回はそんなOracle Database Cloud Serviceについて、クラウド初心者の方にも分かりやすく解説します。
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2015/12/18
パブリックと同じものを顧客のデータセンターで動かすもう1つのクラウドの可能性
先週は、「Oracle Cloud Days Tokyo 2015」が開催された。それに合わせ、Oracle OpenWorldで発表されたOracle Database 12c Release2の説明会や、新しいSPARCプロセッサ「M7」を搭載するコンバージド・インフラストラクチャの戦略説明なども行われた。Oracle Database Release2は、現状はベータ版の位置づけ。パートナーや限定された顧客が利用し評価している。OpenWorldの時点で1年以内での市場投入が表明されてい...
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2015/12/16
OracleやMicrosoftだって、はじめはちっぽけな存在だった 010
日本が高度成長期にあった頃、世界から働きアリと揶揄され、満員電車には「押し屋」という奇妙なバイトがあった。4月あたりには決まって鉄道がストをやり、初めて見る配属先の大人たちは当たり前のように寝袋持参でやってくる。僕の社会人生活は”乗り遅れてはいけない”という焦燥感で始まった。
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2015/11/05
クラウドサービスの拡充と「SPARC M7」でクラウドの勝者を目指すオラクル【フォトレポート】
オラクルは10月25日からアメリカのサンフランシスコにてOracle OpenWorld(以下、OOW)を開催した。クラウドサービスの大幅な拡充、次世代プロセッサ「SPARC M7」とそれで実現する「Software in Silicon」技術、Oracle Database 12c R2などが目を引いた。主要な登壇者を通じてイベントで発表されたトピックをレポートする。
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2015/10/30
MySQLで高可用性の新標準となるか?SCSKがOracle Clusterwareを実機検証した!
Oracle(R) Real Application Clusters (Oracle RAC)経験者にはおなじみのツールとしてOracle(R) Clusterwareがあります。実はこれが2014年夏に正式にMySQL Enterprise Editionに対応しました。これを受け、MySQL技術のトップエンジニア集団を自負するSCSKが「本当に使えるのか。提案する前にきちんと確かめたい」と検証を行いました。SCSKは、MySQLの案件を数多く手掛けるだけでなく、自社においても社員1万人が...
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2015/10/29
今年のOpenWorldは「クラウド」押し―ラリー・エリソンが語る3つのクラウド
今週はOracleの年次カンファレンスイベント「Oracle OpenWorld」が開催、CTO ラリー・エリソン氏の姿を拝むべく米国サンフランシスコを訪れた。Oracle Database 12c Release2の話題もあったが、今年のOpenWorldはとにかく「クラウド」を前面に押し出したイベントとなっていた。
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2015/10/27
Java 20周年おめでとう!これまでとこれから【フォト・レポート】
2015年10月25日からアメリカのサンフランシスコにて恒例のJavaOneが開催されました。基調講演ではJavaに関係するキーパーソンが次々と登壇。最後にはあの人も登場して持ちネタを披露。JavaOneの様子をフォト・レポートでお届けします。
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2015/10/13
EMCで活躍するオラクルスペシャリスト、三浦真さん
EMCというとストレージを中心としたハードウェアベンダーのイメージが強い。にもかかわらず、データベースのスペシャリストがいるという。SIの経験を多く積み、バイオ関係のベンチャーも経験して現在に至るという。
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2015/09/29
ioMemoryがエンジニアをダメにする!?―MySQLでioMemoryの性能を使い切るためには
フラッシュストレージを入れれば、システムは簡単に高速化する。一方で、せっかくフラッシュストレージを導入したのに、思ったよりも速くならないこともある。これらの違いは、いったいどんなところから生まれるのか。一方で、データベースの高速化にフラッシュストレージはかなり効果的というのも当たり前になりつつある。しかし、ストレージベンダーが言うように本当にチューニングはする必要がないのだろうか。データベースに対するフラッシュストレージの効果とそれを発揮するためのヒントについて、インターネットイニシアティブ...
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2015/08/18
SAPもサイボウズもオンプレミスからクラウドへのシフトが明らかに
ソフトウェアのライセンスを販売していたベンダーによる、クラウドベースのサブスクリプション型ビジネスモデルへの転換が本格化している。以前よく言われていたのが、ソフトウェアライセンスを販売していたベンダーは、クラウド型ビジネスモデルに変わるのは難しいと言うこと。差し当たっての案件規模が小さくなり、売上げが縮小しかねないからだ。エンタープライズ領域においてライセンスの販売ビジネスで成功していれば、1案件の規模は数千万円、数億円なんてこともあるだろう。なので、大手の顧客企業に製品導入が決まれば、導入時に...