「経営・イノベーション」に関する記事
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2013/01/31
日本人としての特性を踏まえた21世紀のキャリア論-慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第4回)
前回は、企業の人材育成機能のあるべき姿を解説いただきました。今回は、日本人の特質を踏まえて、会社と個人の関係性の変遷などを振り返りながら、日本人に適した21世紀のキャリア論を解説いただきます。今回でインタビュー記事は終了となります。第1回記事はこちら、第2回記事はこちら、第3回記事はこちらです。あわせて、お読みください。
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2013/01/30
ものづくりベンチャーとITベンチャーのコラボレーションから生まれるものは?「Samurai MONO Festival」開催迫る!
2月16日(土)に株式会社サムライインキュベートが主催するイベント「第1回Samurai MONO Festival」が開催される。イベントのテーマは、すばり、「ものづくり&ITベンチャーのコレボレーション」。第1回となる今回は、ものづくり系の登壇者、メイカーズを体現する登壇者、そして、ITベンチャーの経営者、また、ブロガー等も参加し、様々な角度から「ものづくり&ITベンチャーのコレボレーション」について、掘り下げた講演が行われる予定だ。その見所を紹介する。
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2013/01/30
サービスデザインのエッセンス-なぜ日本でいま注目されるのか?
サービスデザインに関しては、最近では多くのプロフェッショナルの方が言及されており、日本でも関心が高まっていることが伺えます。今回の連載では、“生活革新イノベーション”を実現するビジネス開発手法としてのサービスデザインに注目します。サービスデザインの背景を整理するとともに、アメリカのサービスデザインの事例を紹介し、日本でサービスデザインを実践するうえでの課題と方法論を探っていきます。第1回目となる今回は、「サービスデザイン」が最近になって注目されている背景とエッセンスを紹介...
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2013/01/25
消耗戦を回避し、世界市場向けに戦略商品をつくりだす-ビジネスモデルの進化(1)
前回は、八方塞がりの日本企業が進化しなければいかない理由を、デジタル化、グローバル化の脅威という観点で説明しました。今回は、日本企業の進化の方向性を全体像として概論し、その一つ目である「ビジネスモデル」に関して解説いたします。
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2013/01/24
“キャリアショック”を乗り越える「人材育成の変容」と「学び直し」-慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第3回)
前回は、21世紀のキャリアのポイントを3つに絞り、そして、新しいキャリア像としての「生涯第一線のプロフェッショナル」という働き方、その基礎力を身につけるためのキャリア教育の見直しに関して解説いただきました。今回は、企業の人材育成機能のあるべき姿について解説いただきます。
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2013/01/22
ビジネスアーキテクチャーを表現する“概念モデル”とは?
今回は、ビジネスアーキテクチャーの構造を描写する中核となる「概念モデル」、そして前回ご紹介したビジネスモデル、モチベーションモデル、ケイパビリティモデルという3つの層の間の連携についてお話ししていくことにしましょう。
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2013/01/21
不確実な時代の製品/技術開発を成功に導く「ステージゲート法」とは?
昨年12月、多くの方々から望まれていたステージゲート法のバイブルであるカナダのロバート・G・クーパー教授が著した『Winning at New Products』が、私の日本語訳にて『ステージゲート法 製造業のためのイノベーション・マネジメント』(英治出版)というタイトルで出版することが出来ました。これを機会に、ステージゲート法の本質を、日本の皆さんにお届け出来ればと、本連載を始めることになりました。今回の記事では、ステージゲート法のエッセンスに触れ、日本製造業の現状、今後の取りうる方向性などを...
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2013/01/18
日本企業の進化論-デジタル化とグローバル化の脅威
「日本企業の進化論」と題して、デジタル化、グローバル化を背景とした時代に、日本企業にどのような選択肢が残されているのか。その選択肢ごとにどのような経営戦略がとりうるのか。私達ベイカレント・コンサルティングが実際のプロジェクトで、企業や省庁などと一緒に取り組んで得られた知見を提示いたします。第1回目は、日本企業に変化が必要となる時代背景を説明します。
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2013/01/17
生涯第一線のプロフェッショナルになるためのキャリア教育とは?-慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第2回)
前回は、20世紀までのキャリア論の変遷、時代がどのように変化しているのかを解説いただきました。今回は、21世紀のキャリア像として重要な3つのポイントと新しいキャリア像としての「生涯第一線のプロフェッショナル」という働き方、その基礎力をつけるためのキャリア教育の見直しについて解説いただきます。
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2013/01/15
『ビジネスモデルYOU』世界初のトレーナー向けマスタークラス開催
前回は、『ビジネスモデルYOU』の原著者、筑波大学教授ティム・クラーク氏に書籍の誕生秘話をお伺いしました。今回は、キャリアカウンセラーやトレーナー向けの『ビジネスモデルYOU』マスタークラスが世界に先駆け12月21日/22日の両日、東京で開催されました。その様子をレポートします。(第一回記事はこちら、第二回記事はこちら、第三回記事はこちら)。
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2013/01/11
もう1つのリーン・スタートアップ-マネジメントの第二世紀に向けて
イノベーションの創出に関しては、これまで新しい発想をどのように生みだすかというテーマで語られる傾向がありました。しかし、最近では、「新しい発想をいかに実行に移すか」が議論されるようになってきています。そんな「イノベーションの実行」という観点も含め、今回は昨年来話題となっている「リーン・スタートアップ」という手法を、既存の企業における新規事業の立ち上げという観点から改めて取り上げてみようと思います。
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2013/01/10
キャリア論の変遷とますます深刻化する「キャリアショック」‐慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第1回)
事業変革が必要とされる時代において、「どのようなキャリアを構築すべきか」というテーマは、企業で働く個人にとって逼迫したテーマです。『プロフェッショナルの働き方』、『21世紀のキャリア論』などの著作を持つ慶應義塾大学大学院の高橋俊介特任教授に「事業変革時代のキャリア論が必要なワケ」というテーマでお話をお伺いし、全4回に分けてご紹介します。今回は、20世紀までのキャリア論の変遷と、現在、どのように時代が変化しているのかについて解説いただきます。
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2013/01/09
ビジネスアーキテクチャーとは何か?
皆さんは、「ビジネスアーキテクチャー」という言葉を聞かれたことはありますか?本連載では、世界中の様々な方法論を参考にビジネスの本質的な構造と類型を体系化し、皆さんのビジネスイノベーションを支援することを目的とします。第1回となる今回は、イントロダクションとして、ビジネスアーキテクチャーの定義、ビジネスアーキテクチャーを構成する3つの大きな層について解説します。
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2013/01/08
オープン・サービス・イノベーションに必要な“専門能力”と“規模と範囲の経済性”
前回は、「オープン・サービス・イノベーション」の4つの基本コンセプトのうち「ビジネスをサービスとして考える」「顧客との共創」について紹介した。今回は「オープン・イノベーション」「ビジネスモデルの変換」について解説する。
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2012/11/29
「オープン・サービス・イノベーション」の基本コンセプト「ビジネスをサービスとして考える」、「顧客との共創」とは?
前回は、「オープン・サービス・イノベーション」の概論について解説した。その中でも簡単に触れたように「オープン・サービス・イノベーション」には、4つの基本コンセプトが存在する。今回は、基本コンセプトの概略と、4つのコンセプトのうち2つのコンセプトについて具体的事例を交えつつご紹介したい。
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2012/11/20
「オープン・サービス・イノベーション」によるビジネス創造とは?(概要編)
製品中心のイノベーションを行うだけでは持続的な優位性を維持できなくなっている。成長への解決策を企業が見つけるためには、サービス領域でのイノベーションが鍵となる。本連載では「生活者発想」を掲げる博報堂グループの視点から、製品に下支えされたサービス全体を生活者への提供価値として捉え、イノベーションに対する新たなアプローチを解説する。今回は、「オープン・サービス・イノベーション」とは何か?を、概論として解説する。
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2012/10/19
企業内リーンスタートアップを妨げる既存事業の5つ常識
前回までのリーンスタートアップの基礎的な解説に続き、今回からは実際の現場で活用できる実践的な内容を解説します。リーンスタートアップのような新しい文化を組織に導入するためには、ある種のコツが必要です。導入を妨げる原因を失敗事例から学び、的確にレバレッジすることで、導入ハードルを軽減するのです。各パターンをご自身の組織に置き換えながらご一読下さい。
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2012/10/09
翔泳社が11月20日、新規事業開発やスタートアップ向けセミナー「成功するビジネス・スタートアップのための『顧客開発モデル』」を開催
翔泳社はビジネス・スタートアップ、新規事業開発をテーマにしたセミナー、成功するビジネス・スタートアップのための「顧客開発モデル」、を2012年11月20日に開催する。基調講演の講師は、『アントレプレナーの教科書』『スタートアップ・マニュアル』(翔泳社)の翻訳者である堤孝志氏、飯野将人氏。パネルディスカッションのモデレータには、リーン・スタートアップ・ジャパン代表の和波俊久氏を迎え、日本企業で「顧客開発モデル」の取り組みなどを紹介する。
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2012/09/28
リーンスタートアップ再入門(概要編)
今回から「リーンスタートアップ導入」に向けた内容を解説していきます。今回の「概要編」では、3分でリーンスタートアップ導入に向けた概要を理解し、今後の活動の大きな指針となるよう、リーンスタートアップの考え方をとてもシンプルに解説します。
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2012/09/14
リーンスタートアップ再入門(背景編)
科学的アプローチでベンチャーや既存企業での新規事業開発を実現するためのアプローチ、「リーンスタートアップ」が話題である。本連載では、特に企業内での新規事業開発に焦点を絞り、日本でのリーンスタートアップの第一人者でもあり、コンサルタントでもあるリーン・スタートアップ・ジャパン代表の和波俊久氏に、解説頂く。1回目となる今回は、リーンスタートアップとは何か?その隆盛の背景などを解説頂いた。