「Products」記事一覧
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2013/01/16
アシストの24時間、365日サポートを支えるSkySQLとは
2012年11月5日、アシストが、オープンソース・データベースのMySQL、その姉妹製品であるMariaDBのサポートサービスに、24時間、365日対応のエンタープライズ向けサービスメニューを追加した。アシストでは、MySQLのサポートサービスを2011年から提供してきた。当初のメニューは、エントリとスタンダードの2種類。これらは平日9時から17時の対応サービスだった。今回新たに追加したのは、24時間、365日対応で、かつてSun Microsystemsが提供していたMySQLのUnlimit...
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2012/11/29
オブジェクトデータベースとリレーショナルデータベースのいいとこどり
前回、インターシステムズが提供しているオブジェクトデータベース「Caché」がいったいどんなものなのか、そのさわり部分を紹介しました。今回は、もう少し詳しくCachéが提供しているデータベース技術(永続データメカニズム)について説明したいと思います。
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2012/11/14
InfiniDBの実力や如何に?検証結果を一挙公開!
前回はDWH系処理に適した列指向DBMSの優位性について、「InfiniDB」の紹介をとおして解説しました。第3回目となる今回は、「InfiniDB」の実力を裏付ける検証結果を一挙公開します。
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2012/11/13
Oracle Databaseのバックアップを大幅に効率化するData Domainの重複排除技術
DB Online読者の皆さんは、「重複排除」という言葉をご存じだろうか。これは、急激なペースでデータが増加し続ける昨今において、もっとも注目されているキーワードの1つ。データを圧縮しサイズを小さくするのはいまや当たり前だが、この重複排除は重複するデータを取り除くことでデータサイズを大幅に削減する技術だ。重複排除のソリューションは、いまやさまざまなベンダーが提供している。中でももっとも実績があり市場でも評価されているのは、EMCのソリューションだろう。その証拠に、国内におけるEMCの重複排除スト...
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2012/11/09
XMLDBがRDBMSに置き換わるなんて、昔は無理なことを言ってました - XMLデータベースは特化した領域で確実に評価されている
「XMLデータベースがリレーショナル・データベースに置き換わるなんて、昔はかなり無茶なことを言っていました」と言うのは、XMLデータベース製品である「NeoCore」を提供する株式会社サイバーテック 代表取締役社長の橋元賢次氏だ。橋元氏は、「XMLデータベースはリレーショナル・データベースとはまったく別物」と言う。なので企業のITシステムのメインストリームで利用すべきものでもない。
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2012/11/09
DWH系処理に適した列指向DBMSの優位性
前回はDWH系処理に汎用DBMSを利用する課題について検討しました。第2回目となる今回は、DWH系処理に適した列指向DBMSの優位性について、「InfiniDB」の紹介をとおして解説します。
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2012/11/08
行ベースの汎用DBMSをDWH系処理で利用する課題
本連載では、DWH系処理における汎用DBMSの課題を確認しながら、よりDWH系処理に特化したDWH専用DBMSの優位性について解説します。第1回目となる今回は、現在最も利用されている行ベースの汎用DBMSをDWH系処理で利用する課題について検討します。
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2012/10/26
MySQL Cluster で簡単スケールアウト?!
ハードウェアが進歩して、「チューニングなど難しいことをしないでもハードリプレイスで乗り切れ!」というのがこれからのトレンドです。でも、それは大体においてDWH系のシステムにしかうまく適用できません。OLTP系のシステムでは依然として基本的なインデックスの見直しやSQL文の書き換えが最もパフォーマンスを改善する手段と言われています。でも、既にある程度のパフォーマンスを維持しているんだったら・・・、ハードリプレイスでさらなるパフォーマンスの向上が望めるかもしれません。
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2012/10/26
データサイエンティストはアーティストたれ! LinkedInディレクターに聞くデータサイエンティストの条件
10月21日 - 25日の5日間にわたり、米国ワシントンDCで開催中の「The 2012 Teradata PARTNERS User Group Conference & Expo」において、LinedInのビジネスアナリティクス部門のディレクターであるサイモン・チャン(Simon Zhang)氏にお話を伺う機会を得たので、本稿ではこれを紹介したい。
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2012/10/25
ビッグデータ時代にはアプリケーションにデータを取り込むのではなくデータ側にアプリケション処理を持っていく
今回は、前回の終盤で述べたソフトウェア開発基盤の課題を解決する方法として、開発プラットフォームを提供している各社がどのような取り組みをしているかを見ていきたいと思います。その話を始める前に、今回のテーマから若干外れますが、最近起こっている象徴的な出来事について述べます。
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2012/10/23
Hadoopだけがビッグデータじゃない - 新アプライアンスでデータアナリティクスのトップを狙うテラデータの勝算
「ビッグデータとはHadoopで処理するデータのことと思っている人が多すぎるね」- 10月21日から25日にかけて米ワシントンDCで開催されているテラデータの年次カンファレンス「2012 PARTNERS」において、同社のステファン・ブロブスト(Stephen Brobst)CTOがとあるセッションで皮肉を込めてこうコメントした。「バッチ指向のHadoopに精度の高い分析を迅速にやらせるなんて無理に決まっているじゃないか。データをinしたところで、いつoutするかわからない。ひょっとしたら戻って...
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2012/10/10
アプリケーション開発の要件を満たす開発プラットフォーム
ITのビジネス利用においてデータベースシステムは不可欠な要素でこれは今後も変わらないでしょう。しかし、ITに関わる様々な急激な変化によりデータベースシステムに求められる要件というものにも変化が見られます。この連載では、今後求められるデータベース要件を中心に整理しながら、データベースシステムと深い関わりのあるアプリケーション開発、実行プラットフォームについてもお話していきたいと思います。
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2012/10/04
Dreamforce 2012、日本からの参加者はこのイベントをどう見たのか
おおいに盛り上がったSalesforce.comの年次イベント、Dreamforce 2012。当然ながら日本からも数多くの参加者があった。200名を越えるユーザー、パートナーが参加し、日本からの参加者交流の場として開催された「Japan Night」というイベントでは、歩くのも困難なくらいの人々がつどっていた。ところで、通常の海外イベントのレポート記事は、主催者、今回ならばSalesforce.comがどういうメッセージをどのように発信したかをレポートする。そういったレポート記事は、各種メディ...
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2012/09/20
実際にDATABASE.COMを使ってみよう
前回は、Salesforce.comが提供しているクラウドのデータベースサービスdatabase.comとはいったいどんなものなのかを紹介しました。今回は、実際にアカウントを取得して、ログインしてdatabase.comを使ってみましょう。
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2012/09/13
クラウドデータベースのdatabase.comっていったいどんなサービスですか?
ブレインハーツ株式会社に勤務している海野と申します。ブレインハーツは、C言語、Javaなどを用いたオープン系システムのシステム開発から、Salesforce.com、Windows Azureなどのクラウド、iPadやAndroidなどのモバイルアプリケーションの開発まで、幅広く展開している会社です。私は現在、Salesforce.comの認定デベロッパーの資格を取得し、おもにSalesforce.comの開発案件に携わる毎日です。さて、この連載では数回にわたって、Salesforce.comが...
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2012/09/12
週報アプリで会議時間を削減しよう
はじめまして。この度DBonlineで執筆をさせていただくことになった、サイボウズ株式会社のkintoneプロダクトチーム・プロモーション担当の「まことーん」こと荒金万琴です。よろしくお願いいたします。
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2012/08/30
いま注目のFusion-ioの速さの理由
データ量の著しい増加で、それを格納するデータセンターの運用コストは増大し続けている。サーバーやストレージの維持費、ライセンスや保守料を含むソフトウェアに関わる費用、さらには電力や光熱費、そしてデータセンターそのものを維持するためにも莫大な費用がかかる。この膨大なコストを削減する余地は、いったいどこにあるのか。
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2012/08/30
Adobe流、ビッグデータ「分析」から「施策」を導く仕組み
Adobeが2009年に買収したOmniture、いまはさらに世界が広がりAdobe Digital Marketing Suiteへと進化し、幅広いサービスを提供している。これを活用するために、Adobe社内には専任コンサルティングチームがある。彼らは、日頃から顧客の持っている大量データを活用して、マーケティング活動のよりよいやり方を提案する活動を行っているのだ。
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2012/08/22
「情報系はサマルのが当たり前」というイメージを覆したInfiniDBとはどんなデータベースなのか
DBオンライン読者の皆さんなら、InfiniDBというデータベースをご存じだろう。これは、いわゆる列指向型のアーキテクチャを持つ、新しいデータベース(カラムナーデータベース)だ。情報系の分析やデータウェアハウスなどの用途で利用すると、極めて効果的と言われている。
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2012/07/27
ここまできた!国産クラウドデータベースサービス、サイボウズkintoneの鍵は「手軽さ」と「日本らしさ」
2011年11月に提供が開始された、国産のクラウドデータベースサービスであるサイボウズkintone。すでに導入された企業においてもkintoneの評価は上々だ。顧客事例も確実に増えているという。