「EZ Press」連載一覧
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2021/01/26
AIOpsでデータセンター運用自動化 日本システムウエアは55年の歴史×300超のメニューでDX支援
独立系のSI企業として55年という長い歴史のある日本システムウエア株式会社。同社は製造や流通など様々な業種に対応するシステムの構築、ITインフラ設計・運用、さらには自社データセンターを活用したクラウドサービスなど、幅広いソリューションをワンストップで提供している。豊富な経験と実績で、顧客企業のITの課題に柔軟に対応している同社がここ最近力を入れているのが、IoTやAIなどの新しい技術の活用だ。これらで顧客のDXを、スピード感をもってサポートしているという。
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2021/01/22
「ジェネレーティブデザイン」でモノづくりを変える オートデスクの製品戦略
前回に続き、パッケージアプリケーションの永久ライセンスの売り切りモデルからサブスクリプションモデルへの移行に成功したオートデスクの戦略を紹介。その成功要因となった、BIM(Building Information Modeling)/CIM(Construction Information Modeling)、ジェネレーティブデザイン、コンバージェンスなどの製品コンセプトについて解説してもらった。
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2021/01/20
オートデスクがサブスクリプションへの転換を成功させた理由を織田社長に訊く
最近のSaaSと言えば、直接販売が中心のサブスクリプションビジネスモデルを連想するかもしれない。しかし、従来から構築してきたパートナー販売ネットワークを維持しつつ、サブスクリプションライセンスへとビジネスモデルの転換に成功した企業も存在する。3D設計及びエンジニアリングのためのソフトウェアを提供するオートデスク日本法人のトップに、同社が経験してきたビジネス変革の歩みについて訊いた。
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2021/01/19
日本と米国でスタンスの違いが明らかに「JEITA 2020年日米企業のDXに関する調査」
DXという言葉が浸透している中で、実際にどれだけの企業がDXに取り組んでいるのだろうか。新型コロナウイルス感染症が流行した昨年、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、「2020 年日米企業のDXに関する調査」を行っており、その結果を1月12日にメディア向けに報告している。本記事では、その説明会の様子を抜粋してお届けする。
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2021/01/13
コロナ禍でも精度の高い需要予測を実現したカルフール SASが描くサプライチェーン全体の最適化
独立系のアナリティクスソリューションベンダーとして、長く市場をリードするSAS Institute Japan。同社は統計解析やAIなどの高度なアナリティクス技術を提供するのはもちろん、様々な顧客のデータ活用の課題を長年にわたり解決してきた経験とノウハウを用い、業界特有の課題を解決できるソリューションとして提供できるのが強みとなっている。
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2020/12/21
2021年はCIOが再評価される Nutanix CTOが市場動向を予測
日本におけるデジタル化が急速に進んでいる中で、クラウドを活用した企業戦略が重要視されている。新型コロナウイルス感染症のワクチン開発が進むなど終息に希望が見え始める中で、Nutanixは2021年の市場動向予測を発表した。本記事では、その記者説明会の様子をリポートする。
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2020/12/18
富士通 CMO山本氏が語る「本気のDX」:お客様の本当の声を聞くことから
「顧客の声を聞き、社員の声に耳を傾ける」ことは多くの経営者が口にする。しかし従来型の満足度調査だけでは、本当の姿は見えてこないと富士通の理事、CMOの山本多絵子氏は言う。 富士通が全社DXのために実施した「VOICEプログラム」の内容を、富士通とクアルトリクスが開催した実施報告の会見から紹介する。
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2020/12/14
中外製薬はDXをどうやって「全社ごと」化したのか
様々な業種の企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させている。製薬会社もその例外ではない。11月17日から19日の3日間にわたって行われたオンラインイベント「Gartner IT Symposium/Xpo 2020 in Japan」の最終日、基調講演に登壇した志済聡子氏は「Dxを“全社ごと”化する -中外製薬のDxへの挑戦-」と題した講演を行なった。この記事では同氏がリーダーとなってから進めてきた変革の詳細を解説する。
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2020/12/10
クラウドフレアが「世界中のどこでデータを保管するか」ニーズに対応
Cloudflare(クラウドフレア)は、「Data Localization Suite」の提供開始を発表した。世界中のあらゆる場所で、ビジネスのデータ局所性、プライバシー、コンプライアンスのニーズに対応するために、自社データの保管場所とアクセスを制御することができるサービスとなる。この製品と新たなプライバシー保護プロトコルの発表にあたり、12月7日に同社の最高技術責任者ジョン・グラハム=カミング氏と日本代表の青葉雅和氏が会見をおこなった。
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2020/12/10
CIOが2021年に取り組むべき4つのテーマ、ガートナー アナリストが提言
2020年は世界全体が試練に見舞われた。緊急事態宣言以降、経営者はIT部門が訴えてきたデジタルトランスフォーメーション(DX)の価値を実感したことであろう。2021年に向けてCIOはどんなテーマに重点的に取り組むべきか。11月19日に行われたオンラインイベント「Gartner IT Symposium/Xpo 2020 in Japan」で、アナリストのアンディ・ラウゼル・ジョーンズ氏(ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト)が行った講演「2021年のCIOアジェンダ:未来...
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2020/12/09
名著『クラウドインフラとAPIの仕組み』著者が語る「クラウドの大変化」
翔泳社から発行されている書籍『絵で見てわかる』シリーズは、ITの高度な技術をわかりやすいイラストで解説する本として人気だ。EnterpriseZineでも、これまで『絵で見てわかるITインフラの仕組み』と『絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み』のエッセンスとなる内容を、抄録で紹介してきた。今回は、『絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み』の共著者の一人である執筆当時AWSで現在はIBMの平山毅氏に、本書の発行以降のクラウドAPIの変化とともに、抄録記事を読む上でのポイントを語...
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2020/12/09
米オラクル幹部が語った「CXの未来」に向けた4つの戦略とは
2020年11月9日(現地時間)、米オラクルはエグゼクティブチェアマン兼CTOのラリー・エリソン氏がホストを務めるオンラインイベント「The Future of CX with Larry Ellison/ Responsive Selling in the Experience Economy」を開催した。「CXの未来」をテーマに掲げた同イベントでは、Oracle CX Cloudに関する戦略とビジョンが明らかになった。この記事では本社エグゼクティブが解説したオラクルのCX戦略を紹介する。...
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2020/12/08
データマートレスだからこそ解決できるデータ活用の課題 SAPが描くデータ活用基盤の新しいデザイン
データウェアハウスやBIというキーワードが登場してから、既に20年以上の月日が経過している。にもかかわらず、多くの企業でデータの可視化すら思うようにできていない。データ活用は社内の限られた人だけで、企業文化として定着していないため、現実はデータドリブン経営とは大きくかけ離れている。では、どのようにしてデータ活用を阻む課題を解決すればよいのだろうか。「データマートレス」をキーワードに、これからのデータ活用の在り方をみていきたい。
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2020/11/30
時代が求める攻守一体のIT部門 外資から転身し経営目線も有する資生堂CITOから見た課題と解決策
ウィズコロナを見越した事業継続を各社模索している状況の中、CIOがますます重要な役割を担いつつある。経営目線と連動するデジタル・IT活用を推進できるかどうかが、今後の企業の生存のカギを握っていると言っても過言ではないだろう。今回「経営目線でのIT投資の本質」をテーマに資生堂の執行役員CITO(Chief Information Technology Officer)の高野篤典氏とIT投資の可視化を支援するサービスであるApptio日本法人代表 成塚歩氏の対談が実現。経営におけるCIOの役割とは...