BPMに関する記事とニュース
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2019/11/14
サイロ化という「RPAの罠」を解決──Kofaxが日本での展開を本格化
「RPA導入は進んだが、部門ごとの分断化など課題が多い。より包括的なソリューションが必要だ」と語るのはKofaxのレイノルズ氏。ドキュメントや電子データの処理などのキャプチャ市場で高いシェアを築いてきたKofaxが、日本市場での展開を加速させようとしている。同社の提唱する「インテリジェント・オートメーション・プラットフォーム」に関する会見の内容をお届けする。
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2012/05/02
ルールマネジメントでビジネス価値をつくるWebSphereの新バージョン--IBMがImpact 2012で公開
米ラスベガスで開催されているIBMのImpact2012。現地時間5月1日 Day2のキーノートでは、意思決定やルールマネジメントを包括したBPM製品WebSphereの新バージョンが発表された。
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2012/05/02
イノベート、変革、成長でゲーム・チェンジを。IBMがImpact 2012を開催
IBMのカンファレンスイベント「Impact2012」が米ネバダ州ラスベガスのベネチアンホテルで現地の4月29日から5月3日まで開催されている。30日のキーノートでは、スティーブ・ジョブズの評伝の著者で有名なウォルター・アイザックソンの他、IBMのソフトウエアグループのGMのMarie Wieck氏の他、ユーザー企業による講演とともに、新たなモバイルアプリケーション開発ソリューション「IBM Mobile Foundation」の発表や、先ごろ発表されたPureSystemsファミリーの紹介が行...
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2011/08/04
オン・オフ使い分けでクラウドを使い倒す~ハイブリッド・クラウド時代の到来
多くの企業がITコスト削減策の一つとして、注目を集めているクラウド・コンピューティング。エンタープライズ向けの製品も続々と登場している。より経済的かつ機能的にクラウドを活用するにはどうすればよいか。その方策について、日本アイ・ビー・エムソフトウェア事業 クラウド・エバンジェリストの米持幸寿氏が解説した。
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2011/08/03
海外企業の実例にみるプロセス変革への取り組み~BPMによって得られる成果とは?
ビジネスを取り巻く環境の変化に合わせて柔軟に業務のプロセスを変化させる。BPMの理念に対して賛同する企業は多いだろう。しかし、その実践となると多くの企業が困難さを感じているのではないだろうか。今回は、先日開催されたImpact 2011の中から、海外のBPM成功事例を紹介したIBM BPM Product Marketing Manager デイブ・マークアード氏の講演を再構成してお届けする。
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2011/07/11
BPMの今後10年の方向性とは?~ビジネスの足枷とならないために情報システム担当者が考えるべきこと
2011年6月30日と7月1日の2日間に渡り、東京コンファレンスセンター(東京・品川)にてガートナー ジャパン主催のイベント「ガートナー BPM&SOA サミット 2011」が開催された。当日は、BPMとSOAの最新動向についてガートナーのアナリストやベンダー企業による講演が行われたほか、ユーザー企業による先進事例の紹介などが行われた。本稿ではそれらの中から、同イベント初日の基調講演として行われた、ガートナーリサーチ バイスプレジデント ミシェル・カンターラ氏による講演「BPMシナリオ:オペレー...
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2011/07/07
アプリケーションのビジネス価値を高めるためにとるべき戦略とは
2011年6月30日と7月1日の2日間に渡り、東京コンファレンスセンター(東京・品川)にてガートナー ジャパン主催のイベント「ガートナー BPM&SOA サミット 2011」が開催された。同イベントでは「グローバル競争に耐えるアプリケーション環境への変革のために」というテーマが掲げられ、グローバル市場における競争力強化を迫られている日本企業にとってBPMやSOAがどのように役立つものなのか、ガートナーのアナリストやベンダー企業による講演、またユーザー企業による事例紹介などが行われた。...
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2010/12/15
競争優位性を獲得するために先進企業が実践する最新のBPMとは?
市場の変化に迅速に対応するための有効な選択肢として、BPMに関心を寄せる企業は多い。しかし、その果実を得るためには、組織の壁やITシステムの複雑性といった困難な課題を解決する必要があることも事実だ。BPM成功の鍵とは何か。11月24日に開催された「IBM BPM FORUM 2010」から、日本アイ・ビー・エムの保坂大輔氏による講演を再構成してお届けする。
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2009/12/03
BPMによる業務改革実現に向けてSOAの本質を理解せよ
ビジネス環境の変化に即応し、全体最適化を実現するシステム構築手法として、一時は過剰とも思えるほどの期待を集めたSOA。しかし、日本での成功事例は極めて少なく、一部ではその効果を疑問視する向きもある。果たしてSOAはITと業務の現場で求めれられている改革の課題に応えられるのか? 2009年10月16日にベルサール九段(東京)で開催した「IT Initiative Day 2009 SOA Special」(主催:翔泳社)のパネルディスカッションにて、ユーザー企業の情報システム部門およびソリューショ...
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2009/10/01
日本のIT技術利用がガラパゴス化する理由
日本のユーザー企業が現在使用しているIT技術、新規プロジェクトで使用するつもりのIT技術は世界の常識からずれてきている。では、どのように修正すればよいのだろうか? 10月16日に開催される「IT Initiative Day/SOA Special~IT主導のビジネス変革~」にむけて、SOAエバンジェリストとして問題提起していきたい。
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2009/09/24
一刀両断SOA・BPM!~ベンダーの甘言とユーザの誤解を解きほぐす
ベンダーの甘言が、ユーザーを混乱させていることもあり、SOA以上に誤解が広がっているのではと心配する。BPMNで絵を描くのがBPMなのか? 何をすればBPMなのか? BPMとSOAをどうつなぐのが良いのか?
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2009/09/15
「小さく始めて大きく育てる」IBM のSOA 導入を成功させるアプローチ(後編)
SOAを行う目的はそれ自体を導入することではなく、ビジネスに俊敏性を与えるITシステム環境を中長期的な視点で構築することだ。そのためには、小さく始めて大きく育てていくアプローチが有効となる。
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2009/09/14
ビジネスロジックからもテクノロジーからも柔軟に対応できるオラクルのSOA(後編)
SOAを積極的に活用してシステムに俊敏性を獲得させ、厳しい競争に勝ち抜く企業が出てきている。一方で、どこから手をつけていいのかわからない、性能に懸念があるなどの理由からなかなかSOAを本格的に採用できない企業もある。最新のOracle Fusion Middleware 11gを活用すれば、いまだSOAに懸念を持つ企業の敷居を大きく下げることが可能だ。
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2009/09/11
ビジネスロジックからもテクノロジーからも柔軟に対応できるオラクルのSOA(前編)
SOAを積極的に活用してシステムに俊敏性を獲得させ、厳しい競争に勝ち抜く企業が出てきている。一方で、どこから手をつけていいのかわからない、性能に懸念があるなどの理由からなかなかSOAを本格的に採用できない企業もある。最新のOracle Fusion Middleware 11gを活用すれば、いまだSOAに懸念を持つ企業の敷居を大きく下げることが可能だ。