「運用管理」に関する記事
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2019/02/21
経営とITが一体になって取り組むべき「自社への最適化」――ユーザー情シス部長兼経営企画と考える≪後編≫
前編に引き続き、グループ会社の情報システム部門の責任者であり、さらにはユーザー企業のシステム戦略領域から経営企画にも携わる、株式会社アニメイトホールディングス 情報システム部門 部長の右田拓也氏を迎え、「DX時代におけるIT組織のあり方」について訊いた。デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、ビジネスにおけるIT技術活用は不可欠だ。IT組織においても進化が求められている。ITの組織、ITインフラ構築と運用のこれからについて、IT組織変革支援や複数ベンダーの管理手法に詳しいアクセンチュア...
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2019/02/18
本当のところ情シス部門はデジタル時代に何をすべきか――ユーザー情シス部長兼経営企画と考える≪前編≫
グループ会社の情報システム部門の責任者であり、さらにはユーザー企業のシステム戦略領域から経営企画にも携わる、株式会社アニメイトホールディングス 情報システム部門 部長の右田拓也氏を迎え、「DX時代におけるIT組織のあり方」について訊いた。デジタルトランスフォーメーションの時代を迎え、ビジネスにおけるIT技術活用は不可欠だ。IT組織においても進化が求められている。ITの組織、ITインフラ構築と運用のこれからについて、IT組織変革支援や複数ベンダーの管理手法に詳しいアクセンチュア テクノロジー コ...
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2019/02/15
RPAでレガシーシステム延命は止めよう 自動化戦略を立て適切な用途拡大を――ガートナー 阿部恵史氏
労働時間短縮や労働生産性の向上、さらにはワークライフバランスの向上といった「働き方改革」。これに関連するテクノロジ市場となる「働き方改革ICT市場」が、2022年には3兆2,804億円の規模に達するとIDCは予測する。中でも、働き方改革に関する国内ソフトウェア市場は、2022年までに約9,700億円にも達する。この働き方改革のソフトウェアの主要なものの1つであるRPA(Robotics Process Automation)の現状について、ガートナー ジャパン リサーチ&アドバイザリ部...
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2019/02/12
ServiceNowはシステムの可視化、最適化でトラブルを未然防止し更なる働き方改革を具現化する
デジタル変革を支えるプラットフォームであるServiceNowは、ITSM(IT Service Management)とITOM(IT Operations Management)を組み合わせ、さらなる業務環境の効率化を実現する。インシデント管理や問題管理、変更、リリース管理など、ITSMが提供する各種機能を活用すれば業務生産性は向上する。とはいえ、ITSMだけでは、システム障害などの発生や対処自体がなくなるわけではない。発生を未然に防げれば、業務の環境はより効率化できる。それを実現するのが...
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2019/02/08
翔泳社、運用管理に特化したイベント「Operation Online Day 2019」を2月26日に開催
翔泳社は、IT運用管理に特化したイベント「Operation Online Day 2019『IT運用の高精度化がビジネスを支える!―AI、自動化、IoT時代の戦略的IT基盤』」(主催:翔泳社 Operation Online編集部)をベルサール神保町で2月26日に開催する。(参加無料)
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2019/02/07
クラウド選定2019最新版 あらためて問う、クラウドに何を求めるか――ガートナージャパン 亦賀忠明氏
差異はあるものの、企業のクラウド利用は本格化しつつある。パブリッククラウドは昨今、AWS(Amazon Web Services)だけではなく、Microsoft AzureやGCP(Google Cloud Platform)も十分認知度が高まり、IBMやOracleも日本でのクラウドサービスに力を入れてきており、かつてのAWS一択ではなくなった。どこも企業システム使用に事足りる機能や性能を有しながら、それぞれ独自の個性や経緯もある。「自社に最適なクラウドベンダーはどこか?」と選定にも迷うと...
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2019/02/06
関係者とのコラボレーション!人・組織の変化を促す SIAM移行【クラウド時代のサービス管理】
第6回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「計画&構築」ステージについてご説明いたしました。今回は、残りのフェーズ「実装」「運営&改善」についてご説明いたします。
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2019/02/04
NTT-AT、RPAツール「WinActor」の管理運用ツール「WinDirector powered by NTT-AT」を販売開始
NTTアドバンステクノロジは、2014年に商品化し販売しているRPAツール「WinActor」をオンプレミスで一元的に管理・統制するための運用ツール「WinDirector powered by NTT-AT ver.2.0」を、2月15日に販売開始すると発表した。
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2018/12/21
三井情報、Box導入企業の運用負荷を大幅に軽減する自動化ツール「楽オペ for Box」を販売開始
三井情報(MKI)は、Box Japanが提供するクラウド・コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム 「Box」のアカウント情報と、Active Directory等のID管理システムの情報をCSVファイルで同期し、ユーザ/グループ/個人用フォルダ等のプロビジョニングを自動化する「楽オペ for Box」を開発し販売開始したと発表した。
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2018/12/13
変化への覚悟を示す!関係者への影響を考慮したSIAM移行計画【クラウド時代のサービス管理】
第5回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の「ディスカバリ&戦略」ステージについてご説明いたしました。今回は、次のフェーズとなる「計画&構築」についてご説明いたします。
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2018/12/11
UPSSとネットワールド、仮想環境/HCIを自動シャットダウン・自動起動するUPS連携アプライアンス製品を提供開始
UPSソリューションズ(UPSS)とネットワールドは、協業におけるダブルブランド製品の第2弾として、SMB市場向けのUPS(無停電電源装置)連携アプライアンス製品「UPSS-NetworldシャットダウンボックスLight」を、12月11日から販売開始すると発表した。
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2018/12/03
情報セキュリティ品質を確保して企業と組織の信頼を守る!情シス部門の重要な役割≪情報システムの基礎知識≫
企業・組織が震え上がるような情報漏えい事件・事故のニュースがたびたび報道され、皆さんのところでも「うちは大丈夫なの!?」と心配の声が上がったところも多いのではないでしょうか。このとき、情報システム部門としては、情報セキュリティの品質が問われており、システムへの信頼が得られるような説明が必要不可欠となっています。今回は、情報セキュリティにおける基本的な品質の考え方と、それを実施する上で欠かせないリスクマネジメントの考え方をお伝えしていきます。
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2018/11/30
マルチクラウド時代のネットワーク運用を簡易化、シスコがスイッチ製品などのポートフォリオ拡充を発表
シスコシステムズは2018年11月28日、スイッチ製品「Cisco Catalyst 9000シリーズ」とセキュリティとソフトウェアで定義された広域ネットワーク「Cisco SD-WAN」のポートフォリオ拡充を発表した。これにより、シスコが提言する「インテントベースネットワーク」を大規模有線ネットワークだけでなく、無線LANやシンプルなブランチ配備でも活用可能となる。企業はネットワークをよりセキュアでシンプルかつスマートに設計、運用できるようになる。
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2018/11/20
定型業務をこなすRPA導入で「臭いものにフタをする」状態になる?「現行通り」の業務自動化は危険!
前回(第2回)ではRPA(Robotics Process Automation)の導入には段階があることを述べ、きれいごとでは済まないRPA導入の難所を取り上げました。第3回は、目の前の業務をそのままRPA化することが正しいことなのか、一段視点を高めて分析することの必要性に触れていきます。
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2018/11/14
経営層から「いいね!」をもらう SIAM移行に向けたビジネスケース立案のポイント【クラウド時代のサービス管理】
第4回では、SIAMモデルに移行するためのアプローチ、SIAMロードマップ(「ディスカバリ&戦略」「計画&構築」「実装」「運営&改善」の4ステージ)の概要についてご説明いたしました。今回は、最初のステージとなる「ディスカバリ&戦略」ステージについて、特に重要なポイントを中心に活動をご説明いたします。
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2018/11/02
経営層を納得させる!事前/事後評価のポイント、情シスに求められるIT投資効果の考え方≪情報システムの基礎知識≫
情報システム部門は、システムの構築や保守、運用のために多額の予算を申請し、経営層などの承認を得て活動しています。予算を申請するとき、例えばセキュリティを強化する取組みなど、案件によっては説明が難しいものもあるのではないでしょうか。また、予算承認を経てシステムを構築したあと、想定どおりの効果が得られたかを評価し経営層に報告できているでしょうか。今回は、IT投資効果について考えます。
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2018/10/25
サービスを止めずにSIAMに移行!ロードマップ概要を解説【クラウド時代のサービス管理】
第3回では、エンドツーエンドのサービス品質を保証するためのガバナンス(統治)およびコラボレーション(協調)の仕組みを解説しました。今回は、SIAMモデルに移行するためのアプローチ(SIAMロードマップ)についてご説明します。
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2018/10/24
開発はシステムを構築して終わりではない!運用の現状分析、設計力を養成する≪情報システムの基礎知識≫
システム開発では、IT技術を活用して顧客の要求を満たすサービス(仕組み)を作成します。開発において、ITベンダーはコンピュータシステムというモノを作成することに注力しがちです。しかし、開発はコンピュータシステムを構築して終わりではありません。その後の運用において、適切にサービスを提供できるかを考える必要があります。顧客の要求を満たすサービスを提供するためには、運用ニーズを取り込んだ設計、開発、テスト工程を進めていくことが重要です。適切なコンピュータシステムを構築することにより、サービスの安定提...
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2018/10/23
オフショア委託先選定のポイントは何?日本市場に最適な事業形態とは?企業規模や展開別にアウトソース選定指針を解説
前回、オフショア開発で予測される課題や開発で頻発する品質低下を回避する方法、テスト体制の構築の重要性について解説した。最終回となる今回はこれまでのまとめとその次のフェーズとして「最適なアウトソース先の選定指針」「日本における今後のグローバル開発の在り方」と「今後のベトナムのオフショア開発について」をお伝えしたい。
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2018/10/19
デジタル時代の企業ネットワーク全体像を再定義!――専門性とシンプルさ、重要視すべきポイントは
デジタルビジネスの隆盛により、LANやWAN、日常業務にも活用されているインターネットなどを組み合わせたネットワークシステムといった「インフラ」は、あらゆるデータの基盤として新たに注目を集めています。インフラエンジニアは、それらを設計し維持管理するだけでなく、IT基盤の未来を経営層にガイドしていくことも求められます。例えば、パブリッククラウドの活用やSDN(Software Defined Networking)、オープン化やプログラマビリティ、コスト削減、自動化による納期短縮、オペレーション...