「DX」記事一覧
DX
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2009/06/05
ERPを中心としたシステムのデザイン
ERPシステム導入を成功させるためには、ERPの特徴を理解すること、周辺ツールを上手に活用すること、そして適切なITソリューションのデザインを行うことが、これからの基幹システム導入に重要となってきています。今回は、この「適切なITソリューションのデザイン」の重要性についてご説明します。
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2009/05/29
群衆の叡智サミット 2009
26日、時事通信ホール(中央区・東銀座)で「群衆の叡智サミット2009」が催された。「“群衆”が引き起こす価値の変革」「あしたを変える人の力・群衆の力」をテーマに行われた当カンファレンスの2つのセッションを中心にリポートする。
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2009/05/29
視点を高くして~会社を独善する
第1回~第3回までは、比較的現場に近い目線で独善の手法をお伝えしてきました。今回はさらに視点を高め、会社に対する独善の手法をご紹介します。
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2009/05/29
本音で語る情報漏えい~漏れる前と漏れた後、本当に大変なのはどっち?
連載第2回目のお題は「情報漏えい対策」。もはや日常茶飯事となった企業による情報漏えい事件。一度漏えいしてしまうと大変なことになる―原因究明から、今後の対策、顧客への賠償、企業の信頼回復まで膨大なコストがかかる―といわれています。一方で、情報漏えいを防ぐための対策コストはどうでしょうか。ソリューションを導入したり、Pマークを取得したり、コンサルタントに入ってもらったり…予防的対策だって十分コストがかかるし、大変なことになっているぞとの声もちらほら。漏れる前の対策と漏れた後の対策、トレ...
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2009/05/26
意思疎通のための不断の努力がプロジェクト成功の必須条件~東京海上日動がITベンダー通信簿を運用するワケ
先進ユーザ企業の実例に学ぶ「デキる情シスに学ぶ!ベンダーコントロールの極意」。第2回は、国内損保最大手の東京海上日動火災保険です。
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2009/05/25
具体的にどのようなBCPを立てればよいのか?~事業継続を意識した情報システムの活用
ドイツを本社とする大手保険会社が今年に入って発表した世界の大都市における自然災害のリスクの分析レポートによれば数ある世界の大都市の中で、最も危険度が高い都市として、東京が挙がった。2位に米サンフランシスコ・ベイエリア、3位にロサンゼルスがランキングされ4位には再び日本から大阪-神戸-京都がランクインしている。自然災害の上では、世界で最も危険度が高いと位置づけられている、我が国日本。大都市の企業だけが対策を講じればよいというわけではないようである。
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2009/05/25
ビジネスシーンにおける戦術について考える
前回は、プロモーションとその計画策定について解説をしました。ビジネス計画とプロモーション計画を組み合わせて実績をつくっていくイメージがご理解いただけたかと思います。そのためには、第3回で解説したような「1/10/100/1000」などの現場の状況把握も重要です。今回は戦術について改めて考えてみましょう。
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2009/05/21
ビジネスプロセスの監視
前々回、前回に引き続きビジネスプロセス マネジメントにとって重要なビジネスプロセスのライフサイクルについて説明します。今回はビジネスプロセスのライフサイクルのうち、ビジネスプロセスの監視に関するお話です。 ビジネスプロセスはビジネスゴールを達成するために実行されますが、このビジネスプロセスとビジネスゴールの関係や、ビジネスゴールを達成するためにはどのようにして実行中のビジネスプロセスを監視するのかについて説明します。
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2009/05/20
後悔先に立たず!ERP導入の難しさを逆境で痛感するとき
ERPの仕組みは広く受け入れられ、いまや大企業の7割以上、中堅中小企業の半分程度がERPを利用しています。一方で、コスト削減目的で導入したERPが現実にはコスト削減の足を引っ張るという事態が生じ、ここへきて、実に4割ものユーザー企業が既存ERPシステムの変更・中止を検討しているというデータもあります。今回は、ユーザー企業の目線に立ち、ERPにおけるコストコントロールについて考えます。
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2009/05/18
データセンターではどんなサービスを提供してくれるの?
データセンターのプロによるデータセンター入門講座。今回は、具体的にどのようなサービスがデータセンターで提供されているのかについてお聞きします。
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2009/05/18
演習3:物流業者の商品入荷プロセス
今回も引き続き、作図演習を実施します。与件では、前回と同様、架空の業務内容を説明しています。与件と設問に基づいて、業務フロー図を書いてください。
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2009/05/15
新規事業立ち上げに共通するパターン「顧客開発モデル」
書籍"Four Steps to the Epiphany"は、米国UCバークレー、スタンフォード大のアントレプレナー教育において、キャズムと並ぶ起業系の超人気講座の教科書。本書の著者であるスティーブン氏に、新規事業立ち上げに共通するパターンである「顧客開発モデル」と、スタートアップの成功の秘訣についてきいた。
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2009/05/07
強力な自律運用ルールエンジンを活用し課題をダイナミックに解決する
仮想化は、今後さらに普及し、標準的な技術になっていくことだろう。そのとき、一般化した仮想化システムの運用性、効率性を左右するのは統合的なプラットフォーム管理になると、NECでは考えている。特定のハイパーバイザーや、仮想化されたリソースだけでなく物理的なリソースも、さらにはOSやソフトウェアに至るものもリソースとしてプール化することで、トータルで柔軟な統合プラットフォームを実現できる。これにより、よりダイナミックなITインフラが実現でき、さまざまな課題に柔軟に対応できるようになる。
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2009/05/06
“情報を中心に考える”サーバ仮想化を全社規模で本格導入する際のポイント
現在、IT資産を有効活用する手段として仮想化が注目されている。中でもVMwareを使ったサーバーの仮想化は、既に広く普及している。一方ストレージにも仮想化技術があり、EMCからはSAN/NAS仮想化の製品に加え、ストレージ・システム内に組み込んだ仮想化技術を提供している。 サーバー仮想化、ストレージ仮想化共にITを効率化するには有効な技術だが、現在の普及度は、サーバー仮想化が先行していると言える。本記事では、現在の普及度を踏まえ、サーバー仮想化を全社的に大規模展開するために有効なス...
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2009/05/05
IBMが実践する仮想化を活用した ダイナミックなITインフラの実現
仮想化の利用でITシステムを集約すれば、ハードウェア・リソース利用の効率化やコスト削減が実現する。一方で、高度に集約をしたために、ITシステムには新たな課題も浮上している。単に集約するだけではリスクも集中するので、それを回避するための新たな運用の変革も必要となる。 仮想化環境を効率的かつ高信頼性のもとで運用するには、管理ツール活用が必須であり、さらにツールで自動化を実現することでダイナミックなITインフラの実現も可能となるのだ。
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2009/05/01
ビジネスモデルのオープン化が企業のイノベーションを促進する~ヘンリー・チェスブロウ氏
企業の知財(IP)は、従来は特許や商標の保護・活用という観点から捉えられてきたが、企業のイノベーションにとって、IPは重要な課題であり、IPのマネジメントがビジネスモデルに大きな影響を与えている。 「オープン・イノベーション」の重要性を唱えるヘンリー・チェスブロウ教授にお話しを伺った。
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2009/04/30
演習2:インターネットによる物品購買プロセス
前回は、「業務プロセスの可視化」について作図演習をとおして、作図の目的、立場、範囲、時間によって業務フロー図の内容が変わることをお伝えしました。作図の目的、立場、範囲、時間を決めておきます。すると、業務フロー図の内容に関する、業務フロー図の書き手と読み手の議論は効果的かつ効率的になるでしょう。
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2009/04/28
そもそも、データセンターとは何をするところなの?
ITに関わる人なら誰もが知っているけれど、その実態については意外と分からないのがデータセンターではないでしょうか。最近では、内部統制やグリーンITなどを背景にサービスが進化しているため、ますます初心者にはとっつきづらくなっている印象もあります。この連載では、「データセンターについて知りたい!でも、調べてもよく分からん!」という皆様を対象に、データセンターのイロハについて解説します。