「モバイル活用」記事一覧
モバイル活用
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2014/06/06
製薬会社と証券会社の実例から学ぶiPad活用--タブレットを持った営業マンの一日を追いかける
「iPadを渡された!」――パソコンも携帯電話も、会社から支給された端末のことを嬉しそうに話す会社員は極めて少ない。しかし、iPadを渡された人は、たいてい嬉しそうに見せてくれる。この違いは何なのだろうか。
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2014/05/07
なぜ、タブレットを使いこなせない社員がこんなにも多いのか?
「iPadが250台、山積みになっています!」――iPadが発売になった年、2010年の年の瀬に相談を受けた、とある医療系企業。トップの指示でiPadを250台購入したのだが、情報システム部門の部屋に山積みにされたまま、配布も活用もされていないという。せっかく購入したiPadが使われていない原因を、経緯を追いかけながら紐解いてみよう。
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2014/04/30
Anis Uzzaman氏が語るシリコンバレーの「ベストプラクティス」と「トレンド」
4月19日に第9回「Samurai Venture Summit」が開催された。プログラム内の「シリコンバレーのトレンド 現状と未来」では、Fenox Venture Capital 共同代表パートナー&CEO のAnis Uzzaman氏によるセッションが行なわれた。Uzzaman氏により、シリコンバレーで生まれ続けるスタートアップの活動、そこから読みとれるビジネスモデルのトレンドについて、多くの事例を交えて紹介された。これからビジネスを始めようと考えている、あるいは既にビジネスを始...
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2014/04/23
ウエアラブルや先端技術がもたらす新しいライフスタイル-Paypal、Fitbit、Livescribeが考える未来
2014年4月9〜10日の2日間にわたり、東京四谷ホテルニューオータニにて「新経済サミット2014」が開催された。同イベントは、「イノベーション」「アントレプレナーシップ」「グローバリゼーション」の3つを日本経済・社会の復活と発展のキーワードに掲げ、その推進・強化を目的とする新経済連盟の主催により、昨年から開催されている。本レポートでは、9日に行われたセッション2「イノベーション—つながりゆく世界~ウエアラブルや近況通信技術などのテクノロジーの変化がもたらす新しいライフスタイルとは...
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2014/04/22
日本で起業が活性化するための条件、心構えとは--著名ベンチャーキャピタリストからのメッセージ
ICTを活用したビジネスをリードしてきた世界中のイノベーターが集った「新経済サミット2014」が2014年4月9日から2日間の日程で開催された。4月10日午後のセッションでは、3人の著名ベンチャーキャピタリスト(VC)が、自らの投資スタンス、求められるVC像、日本の起業家・投資家・大企業への期待と注文などについて語った。
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2014/04/21
シリコンバレーで活躍する日本人が語る、起業を成功させるアクションとは?
次々と有力なベンチャー企業を生み出しているシリコンバレー。日本からも多くのアントレプレナーが新天地を求めて移り住んでいる。彼らを惹きつけるものは何か、何が起きているのか、そして、成功するための要件とは何か。2014年4月9日、10日に実施された新経済サミット2014/New Economy Summit 2014にて、シリコンバレーで活躍する5人の「シリコンバレーの日本人」と題したリレートークを通じて、その魅力を解き明すとともに、日本のイノベーターに向けたメッセージをお送りする。
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2014/04/16
磯崎氏、藤野氏が語る「起業のファイナンス」/コイニー佐俣氏が語る「デジタル通貨の可能性」
3月12日、「第22回ベンチャー・プライベート・カンファレンス白熱ベンチャー教室2014」が慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)と日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)の共催で開催された。同カンファレンスにて行われた「起業時代の、エクイティファイナンスの新常識」と「デジタル通貨は日本上陸か?」と題した2つのセッションの様子をレポートする。
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2014/04/14
これからは「自分のパッションを人に共有する力」が問われる-DeNA南場氏が語ったメッセージとは?
3月12日、「第22回ベンチャー・プライベート・カンファレンス白熱ベンチャー教室2014」が慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)と日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)の共催で開催された。株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)取締役ファウンダーの南場智子氏が、「永久ベンチャー」と題して登壇したセッションをレポートする。
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2014/04/09
松山太河氏、谷本徹氏などが語る「多様化するVCのあり方」とは?
3月12日、「第22回ベンチャー・プライベート・カンファレンス白熱ベンチャー教室2014」が慶應義塾大学ビジネス・スクール(KBS)と日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)の共催で開催された。同カンファレンス内の「日本の独立VCが5年後の未来を語る」と題したセッションをレポートする。
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2014/04/07
「人材採用」より「タブレット採用」のススメ
一般的な企業にとって、オフィスの家賃や水道光熱費は、全体的なコストの中で占める割合は意外と低いものだ。工場を持つ企業や研究所を必要とする企業にとっては、製造ラインや研究所、そこに投資する設備費も大きいが、多くの場合はリースで支払っていくことになる。そういった特殊な出費は別に考えると、やはり人件費が一番大きな固定費になる。もちろん、「人件費を減らそう」というのが今回の主題ではなく、せっかく集まってきた人たちに支払う人件費なのだから、もっと有効活用しようという提案だ。
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2014/03/19
VCとスタートアップに聞く、日本のベンチャーが「Born Global」であるために知っておきたいこと
2014年2月24日、港区の政策研究大学院大学にて、同学、経済産業省、一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンターの主催により、「Born Global-Japanese Ventures on the Map シンポジウム2014」が開催された。ここでは、基調講演とパネルディスカッションに参加したスタートアップ3社の代表各者の発表を発言要旨のかたちでレポートする。
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2014/03/14
イノベーションは失敗から生まれる―金融イノベーションカンファレンス セミナーレポート
3月3日、今年で3回目となる金融イノベーションに特化したイベント「FIBC2014」が開始された。金融ベンチャー企業や金融機関、ベンチャーキャピタルなどが集まり、金融サービスを手がける企業によるデモピッチや、有識者による講演が行われ、金融に対するイノベーションの促進を図ろうとしている。当日に行われた基調講演やスタートアップのピッチの様子をレポートする。
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2014/03/05
「仮説検証プロセス」と「ビジネスモデルの可能性」が評価基準/「ジャパンビジネスモデル・コンペティション」レポート
2月23日(日)、アメリカで開催されている「International Business Model Competition」の日本初となるローカルイベント「ジャパンビジネスモデル・コンペティション」が行われた(主催:JBMC実行委員会)。
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2014/03/03
Uberは黒船ではない--ハイヤー配車サービスのUberが日本で正式サービス開始
スマートフォンアプリからハイヤー配車サービス「Uber」が3月3日から国内サービスを正式に開始した。料金は、最低800円からで、その後、走行距離と走行時間に応じて料金を課金する仕組み(開始料金100円+毎分65円+キロ毎に300円)。「Everyone's Private Driver」をモットーに、快適で信頼があり効率的な移動手段を提供するとしている。
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2014/02/27
EdTechによる教育イノベーション/本格的に盛り上がるアメリカ、動き始めた日本
NTTドコモベンチャーズ、日本マイクロソフト、ベネッセの3社によるEdTechCamp、およびデジタルハリウッド大学大学院佐藤昌宏研究室主催によるEdTech Jappan Pitch Festivalが2月16日に開催された。日本でも盛り上がるEdTech市場の現状と展望、世界で起きている教育イノベーションの動きについてレポートする。
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2014/02/27
WindowsタブレットはiPadの代替となるか?まずタブレット導入の目的、用途、メリットを明確に整理しよう
企業でタブレットの導入を検討する際には、まず自社でのタブレット導入の目的や用途、メリットを明確に整理することが重要です。今回は、iPadを導入し、売上を大きく伸ばしたガソリンスタンドでの活用事例を交えて解説していきます。
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2014/02/19
EMC、公式アプリマーケットと協力し、偽アプリを強制削除する新サービスを発表
EMC RSA事業部は2月18日、モバイル向けアプリのマーケットを監視し、偽アプリをシャットダウンする新サービス「RSA FraudAction不正モバイルアプリ対策サービス(RSA FraudAction Anti Rouge App Service)」の国内販売を開始した。RSAがグローバルで展開するシャットダウンサービス「RSA FraudAction」をモバイルアプリマーケットに対応させたもの。価格は840万円から(年間最大15インシデント)。
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2014/02/14
大企業とベンチャーがコラボレーションする機会をいかに生み出すか/新事業創出支援カンファレンスレポート
1月29日、経産省主催の新事業創出支援カンファレンスが開催された。「大挑戦者祭2014」と題した同カンファレンスは、大企業とベンチャーとの提携による新規事業創出とオープンイノベーションを加速させることを目的としている。これからの時代における大企業とベンチャーのあり方について、基調講演やパネルディスカッション、大企業の新規事業担当者がベンチャー向けに行ったピッチなどの様子をレポートする。
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2013/12/17
リーンスタートアップの導入は、「手順」ではなく「思考」の導入-スモールバッチとワンピースフロー
前回は、リーンスタートアップ導入でありがちな、「プロセス」と「メソッド」のジレンマをテーマに、熱心に新規事業に取り組む組織がなぜか陥る典型的なパターンを解説しました。今回は、リーンスタートアップの導入のキモとなる、「スモールバッチ」や「ワンピースフロー」という“思考”の導入に関して、解説します。
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2013/12/11
日本での経済効果が5.4兆円といわれるオープンデータ、諸外国の取組みと日本での可能性
前回は、ニューヨーク市のデジタル化を考察しながら、政治行政のプラットフォーム化へのシフトと都市のブランディング、それに伴うビジネス創発について述べてきた。今回は、オープンガバメントの動きの一つにも捉えられているオープンデータに関して、具体的に述べていきたい。デジタル化によってさまざまなデータがアーカイブされる時代において、データを利活用するためのフォーマットを構築し、データを通じて市民課題解決やビジネス創発が期待されている。行政・企業・市民のそれぞれにとって武器となるデータを、どのように活用す...