「データベース/データテクノロジー」記事一覧
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2020/11/26
しなやかでタフ、データベースからクラウドのプロフェッショナルへ アシスト 伊東清音さん
IT業界で女性に出会う機会が少ない。たまに出会う方には、新しいデジタルガジェットや技術が登場すればすぐに試すような人が目立つ。あるいはアナログ的なものを趣味に持ち、デジタルな業務とバランスを保つ人も...
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2020/09/10
Oracleからの移行事例や最新ロードマップの発表も EDB Postgresの全てがわかる一週間
2004年に生まれたエンタープライズDB(EDB)社は、既に16年の実績がある。グローバルで16ヵ所のオフィスを構え、社員も350名を超える規模まで拡大している。同社は、社員のほとんどがエンジニアと...
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2020/08/06
PostgreSQL開発に専念するために選んだのは2ndQuadrantとテレワーク 澤田雅彦さん
データベースに限らず、オープンソースソフトウェアが発展するかどうかはコミュニティ次第とも言える。PostgreSQLコミュニティには今でも古くからの開発メンバーが健在だが、若手も加わっている。Pos...
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2020/08/03
世界3位のシェアを獲得するAlibaba Cloud――その競争力は価格と性能、シンプルさ
2020年4月のガートナーのレポートによれば、IaaS市場の売上高シェアで世界3位のポジションにあるのはAlibaba Cloud(アリババ クラウド)だ。そして日本でAlibaba Cloudのビ...
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2020/07/17
検索の可能性を広げるElastic 構成要素から実用的なソリューションまで
6月10日、ElasticはオンラインイベントElastic{ON}を開催した。データベースの検索エンジンからスタートし、今では検索のためのプロダクトやソリューションを幅広く提供している。
データベース/データテクノロジー
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2020/06/10
PostgreSQLがデジタル変革のデータ活用プラットフォームに最適な理由
デジタル変革の本質は、データを活用して新たな価値をビジネスにもたらすこと。企業ではこれまでもデータの活用には投資してきたが、昨今のデジタル変革は何が異なるのか。違いはIoTのセンサーデータやSNSのデータなど、活用したい新しいデータが極めて大規模なことと活用のスピード感だ。新しい膨大なデータを上手く扱い、ビジネスに価値を生み出す。富士通ではそのきっかけとなるデータベースには、オープンソース・ベースのPostgreSQLが最適だと考えている。PostgreSQLがなぜデジタル変革に有効なのか、P...
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2020/06/08
スタートアップを渡り歩いたキャリア「みんなが知らないものを伝えたい」Couchbase 竹森淳さん
数々のスタートアップを渡り歩き、日本やアジアの企業に新しいデータベースを導入することを後押ししてきた人がいる。今はCouchbaseで北アジア担当のディレクターをしている竹森淳さんだ。MySQL、Couchbase、MariaDBなどを経て、いったん日本から撤退したCouchbaseに再び戻ったところだ。
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2020/02/28
高速データベース復旧(ADR: Accelerated Database Recovery)後編
これまでの連載で2回にわたってSQL Serverのデータベース復旧処理に関する課題や、課題を打開するための高速データベース復旧の概念について紹介してきました。今回の記事では、いよいよ高速データベース復旧の動作を詳しく確認します。
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2020/02/10
高速データベース復旧(ADR:Accelerated Database Recovery)中編
前回の記事では、これまでSQL Serverが抱えてきたデータベース復旧処理に関する課題について紹介しました。今回は、その決定的な打開策として実装された高速データベース復旧の概念やコンポーネントについて詳しく確認していきます。
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2020/01/14
高速データベース復旧(ADR: Accelerated Database Recovery)前編
今回は、その内容は地味ながらSQL Server 2019での最も大きな変更点のうちのひとつではないかと(個人的に)考えている、「高速データベース復旧(ADR: Accelerated Database Recovery)」 について紹介します。
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2019/12/04
進化を遂げたSQL Server 2019 DX時代に適したデータプラットフォームの特長とは?
2019年11月4日にSQL Server 2019がリリースされました。SQL Server 2019は、これまでの「RDBMSのSQL Server」とは一線を画す進化を遂げています。今回はその進化に至るまでの時代背景と、進化によるメリットについてご紹介します。
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2019/11/14
インサイトテクノロジーの大橋さん──経験ゼロからITの世界に飛び込み、3年目にプロジェクトリーダー
IT業界で働くきっかけは、人によってさまざまだ。データベースの専門家集団から新たにインサイト探求の専門家集団へと変革しようとしているインサイトテクノロジー、同社の札幌開発センターに新卒で入社した大橋祐貴さんにはWordやExcelを扱った経験がある程度でプログラミングなどの経験はなかった。にもかかわらず同社にエンジニアとして採用され、3年目にはプロジェクトリーダーを任されるまでに成長している。
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2019/09/27
Gen2クラウドインフラの上で動いていることがOracleにしかできないSaaSの強み
Oracle OpenWorld 2019の3日目には、CTO ラリー・エリソン氏の2回目の基調講演が行われ同社のSaaSの優位性が語られた。SaaSも「Gen2」と呼ぶ第2世代のOracle Cloud Infrastructureの上で、アプリケーションが動いていることが他に対する優位性だ。
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2019/09/19
Oracle OpenWorld 2019で次期バージョン「20c」、永続性メモリ活用の「Exadata X8M」など発表
Oracle OpenWorld 2019のレポート第二弾をお届けする。アンドリュー・メンデルソン氏の基調講演では、次期バージョン「Oracle Database 20c」、永続性メモリを活用して「Exadata X8M」などがヴェールを脱いだ。
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2019/09/19
フィールドエンジニアからODA販売世界一へ導いた立役者 ─ アシスト 石川敦之さん
企業ITシステムが急速にオンプレミスからクラウドへと進むなか、その手前にはアプライアンスやコンバージドインフラがある。あらかじめ必要なハードウェアやソフトウェアが組み込まれ、オンプレの課題を克服する製品だ。アシストは2018年、Oracle Database Appliance(以下、ODA)の販売台数で世界一位(※)に躍り出た。その立役者はフィールドエンジニア出身の石川敦之さんだという。
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2019/09/18
Oracle OpenWorld 2019が開幕、VMware、Microsoftとの協業を発表しハイブリッドクラウド、マルチクラウド戦略を強化
Oracle OpenWorld 2019が米国サンフランシスコ モスコーン・コンベンションセンターで開幕した。例年なら会場周辺はOracleの赤い色で埋め尽くされるところだが、今年はブランディングの変更もありサインの多くはアースカラーだ。雰囲気的には例年になく、少しおとなしいOracleのイベント会場となっている。
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2019/03/29
統計センターのオープンデータ活用を支えるOracle CloudとOracle Spatial and Graph
官民が保有しているデータを流通、共有し、それらを積極的に利用することで社会生活に役立て、企業の競争力の強化に結び付ける。このようなオープンデータ活用の取り組みは、2016年に施行された「官民データ活用推進基本法」により、政府機関や地方公共団体などに義務付けられている。このオープンデータの取り組みの一環として、政府統計の中核機関である総務省統計局および独立行政法人統計センターは、大量、多様な統計データ提供の方法を次世代化しデータの高度利用を可能にするため、2015年から統計LOD(Linked...
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2019/03/25
SQL Server 2008/2008 R2 からの データベース移行ガイドを公開
クラウドへの移行が加速していますが、システムの中心に置かれたデータベースを、いかにスムースにクラウドに移行するかが、成功の鍵とも言えます。これまで、SQL Server を中心としたデータ プラットフォーム分野の研修を開発、提供してきた知見をベースに、「SQL Server 2008/2008 R2 からのデータベース移行ガイド」 を作成しました。この記事では、「SQL Server 2008/2008 R2 からのデータベース移行ガイド」 のポイントを紹介していますが、本編は、「Cloud...
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2019/03/13
オリンパス、ICT-AI構想を明かす――プラットフォームにAzureを採用
オリンパスと日本マイクロソフトは、オリンパスのAIやIoTのプラットフォームにMicrosoft Azureを採用していることを発表した。オリンパスはMicrosoft Azureで構築したICT-AIプラットフォームで、既存製品サービスの付加価値を高め、新規ビジネス開拓などを進めている。
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2019/02/22
サポートを通じてSQL Serverの進化を支える―日本マイクロソフト 平山理さん
マイクロソフトのリレーショナルデータベースSQL Serverをよく知る人物の1人に日本マイクロソフトの平山理さんがいる。SIerからサイベースを経由して日本マイクロソフトに入社。SQL Serverの品質向上や製品開発を下支えしてきた。
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2019/02/13
あらゆる人がデータを使いこなせる時代がもうそこまで迫っている――Tableau 田中香織氏
データ活用が企業の既知の課題となって久しい。その精度や難易度が上がる反面、より多くのユーザーが高度な分析を行えるようなテクノロジーが注目されている。その代表格とも言えるのが「Tableau」だ。機械学習、統計、自然言語、スマートなデータ準備などについての具体例、そしてスマート分析時代における人とデータとの関わり方について、Tableau Japan株式会社でアソシエイト セールスコンサルタントとして活躍する田中香織氏が自身の経験を踏まえつつ、デモンストレーションを交えながら紹介した。
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2019/02/08
河本薫教授が説く、普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な「人材」と「組織の力」
大阪ガスでデータ分析の業務に長らく従事し、同社退社後の2018年4月からは滋賀大学のデータサイエンス学部教授に就任している河本薫氏。現在はアカデミズムの立場からデータを活用したビジネスのあり方についてさまざまな研究・提言を行っている。編集部が主催したdata tech 2018に登壇した河本氏は「普通の企業においてデータとAIの活用を推進するために必要な人材とは?」と題して企業における20年間の経験をもとに、企業が今後備えるべきデータ活用を推進していくための「組織力」について紹介した。
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2019/02/04
AIやIoT活用で私たちの生活はこう変わる――パナソニックが挑む「くらしアップデート」
2018年、パナソニックは創業100周年を迎えた。社長 津賀一宏氏は「人の幸福から離れて生き残る会社はない」と人の幸福に着目し、「くらしアップデート」を掲げている。具体的には「くらしの統合プラットフォーム HomeX」として、イノベーションの基盤が本格始動している。新しい取り組みではどのようにデータを活用しているのか、詳細を同社 島田伊三男氏が解説した。
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2019/01/31
誰かを支えるためならやる気スイッチが連打される、多彩なエンジニア アシスト 家島拓也さん
エンジニアというと冷静で技術のみに突き進む人が多いなか、アシストの家島拓也さんはウェットでマルチな人生を歩むタイプだ。誰かを支える時、みんなと一緒に取り組む時、俄然スイッチが入る。こんなエンジニアも必要だ。
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2019/01/30
コンサル業を楽しむ3つの心得―日本オラクル 武吉佑祐さん
日本オラクルでクラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部に所属し、シニアプリンシパルコンサルタントして活躍している武吉佑祐さん。これまでのキャリアを振り返ってもらいつつ、コンサルタントという職業を楽しむためのコツを訊いた。