「システム基盤」記事一覧
システム基盤
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2019/09/20
小規模の拠点から大規模データセンター、ハイブリッドクラウドまで VxRailの幅広い実力の深層に迫る
近年HCI分野では急速に伸びているVxRail。どのような技術で構成され、どのような強みがあるのかをデル テクノロジーズ VxRail製品開発エンジニアリング シニア・バイス・プレジデント Gil Shneorson氏が解説する。
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2019/09/17
デジタルトランスフォーメーションに向けて マルチクラウドでも一貫性あるIT運用を実現するには
企業が次々にデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現している。DXでアプリケーションをアジャイルに開発し、展開できるようにするにはどのような準備が必要か。デル テクノロジーズでアジア太平洋地域のプリセールスおよびバイス・プレジデントを務めるMatthew Zwolenski氏がデジタル時代におけるクラウドトランスフォーメーションについて解説する。
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2019/09/05
プライベートクラウド環境を構築し、適材適所でパブリッククラウドを活用/アイ・トピアの事例
いま、企業のIT 部門はデジタルへの対応が求められている。しかし、既存ITシステムの運用保守に手間がかかっているため、簡単にはデジタルへの対応に取り組めない。特に中小企業では人材も限られ取り組むのは難しい。そのためまずは既存のIT環境をシンプル化し、日常の運用の手間を減らすことが必要となる。そこで活用したいのがクラウドだが、一足飛びでパブリッククラウドへ移行するのにはさまざまなリスクや課題も多い。こうした背景から、まずはプライベートクラウド環境を利用し、適宜パブリッククラウドも活用する「ハイブ...
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2019/08/29
独自の要件を持つ自治体クラウドに取り組む行政システム九州のチャレンジ
自治体の行政サービスを、外部のデータセンターを用いて提供するのが自治体クラウド。地方の情報システムの要でもあり、安全性などの要件は相当厳しいという。九州地区の自治体クラウドの構築で高いシェアを持つ行政システム九州株式会社に、ミッションクリティカルなインフラの構築や運用の様子を聞いた。
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2019/08/09
AWSのアーキテクチャの基本をアップデート 押さえておくべき7つの原則
システムを構築する時のプラットフォームでクラウドサービスは当たり前、マルチクラウド構成すら珍しくないという昨今、クラウドサービスの基本的なことはなかなか聞きにくい。クラウドサービスを利用する時に押さえておくべきポイントを見直し、アップデートしておこう。
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2019/07/31
SIAMの中核を担うSI(サービスインテグレート)、必要なスキルとは【クラウド時代のサービス管理】
第9回はSIAMのカルチャーに関する3つの検討事項についてご説明いたしました。最終回となる今回は、SIAMの中核となるSIを推進していくために必要なスキル・能力について考えてみたいと思います。
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2019/07/26
RPA×AIの強みを持つAutomation Anywhere、マイクロソフトと協業の理由
RPAベンダーのAutomation Anywhereは、2019年6月にMicrosoftとの協業を発表した。今後は同社の製品を稼働させるクラウドインフラとして、Microsoft Azureを推奨クラウドとする。加えてMicrosoft 365、Microsoft Dynamics、Microsoft PowerBI、Microsoft Power PlatformなどMicrosoft製品との密な連携機能も提供。既にRPA Botを提供しているオンラインマーケットプレイス「Bot Sto...
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2019/07/18
GCEとGKEのアーキテクチャを一挙公開――GCP活用のコツをgrasys 長谷川祐介氏が伝授
クラウドインフラに特化した事業を展開しているgrasysはGoogle Cloudのプレミアサービスパートナーで、創業5年目ながらもGoogle Cloud Platform(以下、GCP)をベースとした大規模インフラを多く手がけている。セミナー「Google Cloudで実現する次世代のクラウドインフラ構築・運用」(主催: grasys、協力: Google Cloud)に登壇したgrasys代表取締役社長 長谷川祐介氏がGCPやGoogle Kubernetes Engine (以下、GK...
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2019/06/19
【動画でわかる】ストレージ、オールフラッシュじゃなきゃだめですか?
ハイブリッドストレージでありながらもアーキテクチャで高性能と高コスパを実現するHPEストレージ製品「Nimbleストレージ」をご存じだろうか。Nimbleストレージは、収集したデータをAIで分析、障害を予兆検知することで高可用性を実現し、保守業務を自動化するなど、運用面でも大きな可能性を秘めている。「ストレージには高い性能、高い信頼性がほしい。しかし値段は安く抑えたい」。こういったユーザーの本音はコストパフォーマンスなどがトレードオフとなりがちだが、Nimbleストレージはバランス良く提供可能...
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2019/06/14
「モード1とモード2の優劣比較ではなく、双方の強みを活かす改革を」
シリコンバレーやスタートアップ起業を経験し、今では老舗のSIerでCTOを務める小野和俊さん。メインフレーム中心で典型的なモード1企業はどうやってモード2を採り入れ、バイモーダルなIT企業へと変わることができたのか――。【※小野和俊さんの肩書は講演当時(2019年2月26日時点)のものです】
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2019/06/07
SIAM移行で組織カルチャーが変わる!【クラウド時代のサービス管理】
第8回では、SIAM適用の際に誤解を生みやすい3つのDon’tsについてご説明いたしました。今回はSIAM移行における組織カルチャーの変革について、3つの検討事項をご説明いたします。
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2019/06/03
コニカミノルタとコマツが明かす、製造業のデジタルトランスフォーメーション
コニカミノルタのデジタルトランスフォーメーション推進でコニカミノルタと日本マイクロソフトが包括的な協業を進めていくことを2019年5月16日に発表した。また、建設機械のコマツでも日本マイクロソフトとの協業が進んでいる。製造業では今、どんなデジタルトランスフォーメーションが起きているのか。
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2019/05/27
Datadogのアレクシス・ルクオック氏が見るインフラのパラダイムシフトとモニタリング
クラウドやDevOpsなどモダンな環境に合わせた監視サービスとして、Datadogの注目が高まっている。インフラのトレンドとともに進展してきたDatadogのこれまでとこれからを共同創業者でCTOを務めるアレクシス・ルクオック氏が語った。
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2019/05/21
小学校で「30歳までに社長になる」と宣言 GCPでナンバーワンに――クラウドエース 吉積礼敏さん
「すえは博士か大臣か」。昭和のころ、子どもを有望視し、激励する時に使われた言葉がある。当時の究極の出世コースだ。クラウドエース 取締役会長 吉積礼敏さんは子ども時代を振り返り、「あまり勉強が好きではなかったし、政治にも興味ないし、何か得意なスポーツがあるわけでもなかった」と話す。博士も大臣も、子どもに人気なスポーツ選手も自分のなりたい姿ではなかった。それで目標に定めたのが「社長」だった。
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2019/05/17
パブリックかプライベートかの議論は終わり、クラウドはエッジの方へ
Dell Technologies World 2019の2日目の基調講演は「Innovation to Unlock Your Digital Future」というタイトルで、デジタルトランスフォーメーションを前進させるための近代的なインフラの主役となる、ハードウェア製品が紹介された。Dell Technologiesの強みは、プライベートクラウドを実現する柔軟性と拡張性のあるハイパーコンバージド・インフラから、エッジ側の従業員が日々使うPCに至るまで、幅広いハードウェアのラインナップを揃え...
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2019/05/17
これからはICT基盤をシェアリングで――新会社ネットワンネクストが目指す世界
ネットワンシステムズが新会社ネットワンネクストを設立した。主な事業はICT基盤の第三者保守、レンタル、再生品販売。キーワードだけ見ると古い印象があるが、その背景や狙いはいったい何か。新会社 代表取締役社長に就任した福本英雄氏に話を聞いた。
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2019/05/15
5Gへの現在地と5G SIMに搭載されるセキュリティ機能
5G(第5世代移動通信システム)の実現が近づいている。5Gというと通信の高速化が注目されがちだが、それだけではない。高速化のほかにも高信頼性と低遅延、IoTの大量マシンタイプ通信(mMTC)ももたらす。あらためて現在、5Gの準備はどこまで進んでいるか、そして5G SIMで強化されるセキュリティにはどのようなものがあるか、ジェムアルトの米沢正雄氏が解説した。
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2019/04/22
アフラックが進めるデジタルイノベーション、モード1効率化でコスト削減しモード2投資へ
生命保険業界にも構造変化が起きようとしている。顧客ニーズは高度化し、今後ますますパーソナライズ化が進む。自動車業界に自動運転技術でIT企業が参入したように、ディスラプター企業が保険商品を開発することも考えられる。保険商品の概念自体が変化していくかもしれない。そうした変化の根幹には、テクノロジーの進歩が強く影響しているとアフラック 祖父江司朗氏は考える。アフラック IT部門の取り組みを紹介する。
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2019/04/18
“都市OS”を会津から全国へ デジタルシフトによる地方創生
アクセンチュアと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、デジタルスマートシティの推進を目的としたクラウド基盤「スマートシティ・プラットフォーム」を全国の自治体に向けて共同提案していく。今後はそれぞれの強みを活かし、各自治体と連携しながら、市民サービス向上とよりよいまちづくりを目標とする地方創生の新しいモデルを全国へと拡大させていく予定だ。アクセンチュア 代表取締役社長 江川昌史氏、MURC代表取締役社長 村林聡氏、同社イノベーションセンター福島 センター長 中村彰二朗氏に加え、本基盤を...
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2019/04/16
アリババクラウドが日本企業の中国進出に手を差し伸べる
アリババグループのクラウドコンピューティング部門となるアリババクラウドは2019年3月19日に「China Gateway Summit」を開催し、日本企業に向けてアリババクラウドをアピールした。パートナーとともに日本企業の中国進出を後押しする。