ERPに関する記事とニュース
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2015/05/07
ERPマイグレーションのベストシナリオをインフォアが提唱
ERPを最初に導入したが、多くのカスタマイズを追加したためバージョンアップができない状態になってしまっている企業は多い。保守費を含む維持費も下げ、業務の変化に対応でき、かつ低リスクで移行したいなどのニーズを持つERPユーザーを対象にインフォアがセミナーを開催した。
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2015/01/19
人事のグローバル化を支援する―クラウドERPのワークデイ、日本市場に本格参入
財務・人事アプリケーションをクラウドで提供するワークデイは1月14日、国内市場に本格参入すると発表した。ワークデイは米Workdayの日本法人として2013年に設立され、これまでにグローバル展開した日本企業のカスタマーサポートを中心に業務を行ってきた。今後は、カスタマーサポート、サービス、営業分野で大幅な増員を行い、日本企業に対する人事のグローバル化を支援するという。
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2014/03/25
アパレルブランド「ディッキーズ」が実践した国内事業の「垂直立ち上げ」秘話-クラウドERPによる基幹システム短期導入
ワールドワイドなアパレルブランドである「ディッキーズ」の日本展開を担うWilliamson-Dickie Japan合同会社は、2011年の日本法人設立時に、「すぐに使える基幹システム」としてクラウド上のSAP ERPを選定した。同社では、3か月という短期間かつ限られた予算内でERPを稼働させ、国内事業の「垂直立ち上げ」を実現することができた。クラウドERPを選んだ理由や短期・低コストでの基幹システム導入の秘訣とは何か。2014年3月10~11日に開催された「ガートナー エンタプライズ・アプリ...
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2013/05/07
グローバルガバナンス実践方法論(2) -実態調査の武器としてのERP
前回は、海外子会社に”言うことを聞かせる”ための第1ステップとして、「事実に根差した真の実態を把握すること」が不可欠であるということを説明しました。今回は、では、どのような方法で管理が可能なのかの実践手法を解説します。今までの連載はこちら。
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2013/03/21
日本で初めてAmazonクラウド上にSAP ERPを導入したケンコーコムの“導入と運用”の舞台裏
健康食品や医薬品などをインターネットで販売するケンコーコムは、東日本大震災を機に、安定的事業運営を目指してオンプレミス(自社運用)のサーバーシステムからクラウド・インフラ上のシステム構築へと舵を切り、2012年8月よりAmazon Web Services(AWS)上でSAP ERPを運用している。AWSのクラウド環境上にSAP ERPを本格導入したのは、国内初となる。ケンコーコムのIT本部長 新井達也氏が同社のクラウド・インフラを活用したERP導入の成功要因と、数か月の運用を経て得られた教訓を...
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2011/03/07
日本発を大事にする資生堂のグローバルIT戦略
生産拠点だけでなく、販売拠点の海外展開も積極的に行っている資生堂。このグローバル展開に対応し、オペレーションコストを削減しながら内部統制を確保するために、グローバルでのERPパッケージ導入という方法を採用した。日本オリジンを大事にする企業が、いかにしてIT グローバル展開を行ったのか。重要な点は国内・海外という視点からグローバル・ローカルという視点への戦略見直しだった。
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2010/02/19
IFRSに立ち向かう!~会計理論からかんがえるシステムの話(後編)
IFRSの影響は個社にとどまらずグループ企業全体に及ぶ。グループ全体での会計処理と財務報告の標準化が求められているのだ。それを実現するには会計を中心したシステムの全体最適が必要である。自社グループに最適なIFRSに対応するシステムの実装手法の考え方を、最新のITソリューションと会計の基礎理論の双方から考察する。
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2010/02/18
IFRSに立ち向かう!~会計理論からかんがえるシステムの話(前編)
IFRSの影響は個社にとどまらずグループ企業全体に及ぶ。グループ全体での会計処理と財務報告の標準化が求められているのだ。それを実現するには会計を中心したシステムの全体最適が必要である。自社グループに最適なIFRSに対応するシステムの実装手法の考え方を、最新のITソリューションと会計の基礎理論の双方から考察する。
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2009/08/11
ERP導入プロジェクトを成功させる正しい実行計画の立て方
ERP導入プロジェクト成功の鍵は実行計画にあります。導入プロセスでは、さまざまなアクシデントが発生するものですが、まずはキッチリとしたスケジュールを作る必要があります。今回は、プロジェクト計画の基本についておさらいしましょう。
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2009/07/31
システムを十二分に活用するための二つの鍵~データ移行と知識移管
せっかく素晴らしいシステムも、導入しただけでは本来のメリットを享受できません。本番稼動するときまでに、データ移行をすませ、ユーザへの知識移管をしておく必要があります。
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2009/06/18
ERP導入プロジェクト成功への秘訣
ERPなどの基幹システムの導入失敗の原因に「導入目的や改善目標・期待効果を明確に定義し、プロジェクトメンバや関係する社員に開示し共有しなかったこと」が挙げられます。それは向かうべき方向や目標がないがために、導入プロジェクトのメンバがチームとして同じ方向を向いていないことが原因です。ここからは「導入目的や改善目標・期待効果」の策定と共有化の重要性および策定に向けた取り組み方について紹介していきます。
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2009/06/05
ERPを中心としたシステムのデザイン
ERPシステム導入を成功させるためには、ERPの特徴を理解すること、周辺ツールを上手に活用すること、そして適切なITソリューションのデザインを行うことが、これからの基幹システム導入に重要となってきています。今回は、この「適切なITソリューションのデザイン」の重要性についてご説明します。
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2009/05/20
後悔先に立たず!ERP導入の難しさを逆境で痛感するとき
ERPの仕組みは広く受け入れられ、いまや大企業の7割以上、中堅中小企業の半分程度がERPを利用しています。一方で、コスト削減目的で導入したERPが現実にはコスト削減の足を引っ張るという事態が生じ、ここへきて、実に4割ものユーザー企業が既存ERPシステムの変更・中止を検討しているというデータもあります。今回は、ユーザー企業の目線に立ち、ERPにおけるコストコントロールについて考えます。
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2009/04/24
情報の可視化・共有化
ITシステムを使った情報武装のキーは、情報の可視化と共有化による日常業務での迅速な対応です。今回は情報の可視化・共有化の重要性と実現ポイントについてお伝えします。
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2009/03/19
周辺システムとのコラボレーション
10年ほど前、ERPベンダは「ERPで全ての業務を賄える」という提案をしてきました。しかし、今ではさすがにこのような提案は行わず、ERPベンダも他のシステムの必要性を認めています。本連載では、ERPと共存させたい周辺システムの活用を、3回に分けてお伝えします。第1回は、ワークフローを使ったERPとのコラボレーションの方法についてご紹介します。
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2009/03/18
ERP導入のプロマネに求めるべき重要な資質とは
『コミュニケーションの不足』のためにERP導入プロジェクトが失敗することはよくあります。そのような失敗は、プロマネの力足らずのために生じてしまうものであると言えます。今回はコミュニケーション不足による失敗を防ぐため、良いプロマネの選び方を考えます。
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2009/01/22
やっぱりERPは使いづらい?~軽視されがちなユーザインタフェースこそが満足度アップの鍵
ベンダーがインタフェースに重点を置いてこなかったことや、会社全体に合わせて最適化された設計もあって、必ずしもERPのユーザビリティは高いとは言えません。しかし、ちょっとした工夫次第で、ユーザの満足度を高めることができます。
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2008/12/09
関係者に左右されずにERP導入を成功させるための社内体制とは?
「不景気になるとERP導入に関わる人間が増える」という法則があります。本来であればイニシアチブを握るべき立場にある人たちが、自分ひとりで決断を下すことを恐れるためです。しかし、無軌道に関係者が膨張すれば、プロジェクトはあらぬ方向へと迷走し始めます。今回は、本来の目的を見失うこと無く、正しい判断基準を持つために必要な社内体制について解説します。
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