「デジタル/サービス」記事一覧
デジタル/サービス
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2013/02/01
フォルクスワーゲン、P&G、サムスンの成功から日本企業は何を学ぶのか?-ビジネスモデルの進化(2)
前回は、日本企業の進化の4つの方向性のうち、1つ目である「ビジネスモデル」の2のポイント、「企業・事業統合も含めた消耗戦の回避」と「世界市場向けに戦力商品を作り出す」を解説しました。今回は、「ビジネスモデル」の残りの2つのポイント、「モジュール化」と「グローカライズ」を解説します。以前の連載記事は、こちらを参照ください。
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2013/01/31
日本人としての特性を踏まえた21世紀のキャリア論-慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第4回)
前回は、企業の人材育成機能のあるべき姿を解説いただきました。今回は、日本人の特質を踏まえて、会社と個人の関係性の変遷などを振り返りながら、日本人に適した21世紀のキャリア論を解説いただきます。今回でインタビュー記事は終了となります。第1回記事はこちら、第2回記事はこちら、第3回記事はこちらです。あわせて、お読みください。
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2013/01/25
消耗戦を回避し、世界市場向けに戦略商品をつくりだす-ビジネスモデルの進化(1)
前回は、八方塞がりの日本企業が進化しなければいかない理由を、デジタル化、グローバル化の脅威という観点で説明しました。今回は、日本企業の進化の方向性を全体像として概論し、その一つ目である「ビジネスモデル」に関して解説いたします。
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2013/01/18
日本企業の進化論-デジタル化とグローバル化の脅威
「日本企業の進化論」と題して、デジタル化、グローバル化を背景とした時代に、日本企業にどのような選択肢が残されているのか。その選択肢ごとにどのような経営戦略がとりうるのか。私達ベイカレント・コンサルティングが実際のプロジェクトで、企業や省庁などと一緒に取り組んで得られた知見を提示いたします。第1回目は、日本企業に変化が必要となる時代背景を説明します。
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2013/01/17
生涯第一線のプロフェッショナルになるためのキャリア教育とは?-慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第2回)
前回は、20世紀までのキャリア論の変遷、時代がどのように変化しているのかを解説いただきました。今回は、21世紀のキャリア像として重要な3つのポイントと新しいキャリア像としての「生涯第一線のプロフェッショナル」という働き方、その基礎力をつけるためのキャリア教育の見直しについて解説いただきます。
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2013/01/10
キャリア論の変遷とますます深刻化する「キャリアショック」‐慶應義塾大学大学院 高橋俊介特任教授インタビュー(第1回)
事業変革が必要とされる時代において、「どのようなキャリアを構築すべきか」というテーマは、企業で働く個人にとって逼迫したテーマです。『プロフェッショナルの働き方』、『21世紀のキャリア論』などの著作を持つ慶應義塾大学大学院の高橋俊介特任教授に「事業変革時代のキャリア論が必要なワケ」というテーマでお話をお伺いし、全4回に分けてご紹介します。今回は、20世紀までのキャリア論の変遷と、現在、どのように時代が変化しているのかについて解説いただきます。
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2012/10/29
ビジネスUXカンファレンスで北陸コカコーラのCRM改善事例など紹介
来週11月8日(木)、秋葉原コンベンションホールにて『ビジネスUXカンファレンス』が翔泳社、トゥービーソフト共催で開催される。ビジネスUX(BUX)とは、日本ではまだ馴染みがないが、UI/UXの考え方を業務システムに取り入れビジネスの生産性を向上させる手法だ。 今回のセッションの見どころを事例企業である北陸コカコーラの内容をお伝えする。
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2012/02/14
コンカーが本格始動、経費管理ソリューションを日本市場向けに徹底ローカライズ
株式会社コンカーは、2012年2月13日、東京のロイヤル・パークホテルで「コンカー クラウドフォーラム 2012」を開催した。世界市場では2位のクラウドアプリケーション企業である同社の経費管理ソリューションを、日本市場に向けて徹底的にローカライズをおこなうとし、ICカードやスマートフォンとの連携の内容を発表した。
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2011/05/18
56.0%がセキュリティを懸念、地方自治体がクラウドに対して抱く期待と不安
市町村合併、財政状況の悪化、住民サービス要求の高まり。様々な課題を抱える地方自治体の世界でクラウドが大きな期待を集めつつある。今年以降、本格化を予測する声もある自治体クラウドとそれらを取り巻く環境について、「2011年版 自治体ソリューションの動向とユーザーニーズ調査」をまとめた矢野経済研究所の松枝氏に聞いた。
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2011/04/19
2011年、淘汰の時代を迎える国内パブリック・クラウド
IDCの調査レポートによれば、2010年のパブリック・クラウド市場は454億円(前年比45%増)。今後も堅調な伸びが見込まれる同市場だが、新規参入に関しては2011年がタイムリミットになるという。国内のパブリック・クラウド市場の現状と今後の見通しについて、同レポートをまとめた松本聡氏に話を聞いた。
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2011/01/20
クラウド普及のカギを握る、主要団体の標準化動向を追う
クラウドをより広範に普及させていくために、各国のクラウド・ベンダー、政府、大学などがそれぞれにアライアンスを組んで、クラウド関連技術の仕様/規格の策定・標準化に取り組んでいる。本レポートでは、国内外の主要な業界団体やコミュニティをピックアップし、クラウド普及のカギを握る主要団体の標準化動向を追う。
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2010/03/03
「え?それもクラウドなの?」~歪み始めた「クラウド」の定義をもう一度考えなおしてみよう
すっかりお馴染みとなった「クラウド」という言葉ですが、その定義はかなり広範に拡大解釈されているようです。今回は、本来のクラウドの意味をするところをおさらいしてみましょう。
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2010/01/04
協働の時代に対応した、日本の電子政府化の行方~内閣官房情報通信技術(IT)担当室補佐官 安井昌男氏
社会のニーズが技術を育み、技術が社会を変えていく。厳しい経済環境にある今、ITシステムにおいては、企業のキャッシュセーブのニーズに応える技術が脚光を浴びている。その潮流は、社会を、そして日本をどのように変えていくのだろうか。早期の実現が待ち望まれる日本の電子政府化の現状と併せ、今後のITシステムの在り方について伺った。
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2009/04/15
キャズムを超えるエンタープライズITとは~ジェフリー・ムーア氏
仮想化、SOA、SaaS、そしてクラウドコンピューティング。エンタープライズITのキーワードは、めまぐるしく変遷している。そうした技術が、本当に実用段階に達し、将来性を持つものかどうかを予測することは、IT導入に携わる担当者の切実な関心事である。かつてない経済危機と言われる現在の環境の中で、経営資源を投入すべきITの領域は何か。「キャズム」というテクノロジー製品の普及の理論の考案者である、ジェフリー・ムーア氏に話を聞いた。
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2008/09/19
SOAの設計ベストプラクティスは自らの手で獲得するしかない
SOAで先行した先端企業は、その効果としてこれからはコスト削減が積み重なっていく時期を迎えている。一方、SOAに手を付けたもののなかなかうまくいっていない企業では、まだまだメンテナンスコストが大半を占める状況にあり、両社の企業能力の差は拡大していくことだろう。この格差に対し、手をこまねいているわけにもいかない。企業は、早急にSOAで競争力強化を図る必要がある。
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