「ワークスタイル変革」記事一覧
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2021/05/18
Apple、Googleのプライバシー保護強化で、モバイル広告は死ぬのか?
Appleはここ数年「プライバシー」保護の取り組みを強化している。最近リリースされたiOS14.5では、IDFA(広告識別ID)の利用の許諾が必要となり、アプリ開発者による行動履歴の追跡を制限した。...
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2020/08/25
沢渡あまね☓ワークフロー総研 対談#02:ポストコロナ時代のIT部門はITサービスマイスターになれ
コロナ禍で浮上したリモートワークを阻む問題から、新しいバックオフィス部門はどう進化していくべきかについて、業務改善士の沢渡あまね氏と、エイトレッド社長兼ワークフロー総研所長の岡本康広氏が語る対談の後...
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2020/08/24
沢渡あまね☓ワークフロー総研 対談#01: ポストコロナ時代の組織はオープン型へ舵を切れ
コロナ禍でテレワークを阻むものが浮き彫りになった。ここで本気でペーパーレスやデジタルシフトに舵を切れるかどうかが事業継続性や競争力の分かれ目になっていくだろう。これから組織とバックオフィスはどう進化...
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2020/03/17
日本マイクロソフト、在宅勤務応援で仮想デスクトップサービスをパートナーと展開
2020年3月12日、日本マイクロソフトは「Microsoft Security Forum 2020」を開催。「在宅勤務応援」として、同社の仮想デスクトップサービス「Windows Virtual...
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2020/01/20
DaaSニーズ急増、注目度高いWVD……AzureのVDIを積極推進する3社が語る最新動向
働き方改革、オリンピック、災害対策……以前からのニーズに加えこれらの外的要因も加わり、クラウドを利用した柔軟な仮想デスクトップ(VDI)、いわゆるDaaSへのニーズが急増している。その追い風の中、マ...
ワークスタイル変革
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2019/10/18
ワークプレース・エクスペリエンス(WX) ― 従業員の体験向上が良いサービスを生む
これからは顧客だけではなく従業員の体験もよくしていこうという動きがある。新入社員が新しい職場になじみ、中間管理職が効率的にタスクを処理するなど、従業員が心地よく働けるようにするには何が必要か。そうすると企業やビジネスにどんな変化が起きるのか。
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2018/07/10
テクノロジー業界は働き方の選択肢が広いのがいいところ―女性が働くヒントを教えます
マイクロソフトの開発者向けイベントde:code 2018にて、「Women in Technology」と題したセッションが実施された。マイクロソフト コーポレーションの開発や製品部門で活躍している女性幹部が登壇し、それぞれが直面した壁をどう克服したか、どう考えるかを語った。
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2017/07/05
FinTech系スマホアプリの危険性と金融API公開の意義をIBMが解説
IBMは6月28日、証券共通APIを公開し会見を行った。現在浸透しつつあるFinTech系のアプリのセキュリティ上の課題などを指摘しつつ、今後金融をはじめとするイノベーションを生み出すためには、APIの活用が必要であるとし、同社のAPIプラットフォーム「IBM API Connect」について紹介した。
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2017/03/10
Salesforceの「アインシュタイン」、Adobeの「センセイ」…ルーチンワークに続々とAI
AIや機械学習が普及することで、なくなるのではと言われているのが、コールセンターなどでの問い合わせ対応業務だ。とはいえ先日とある取材中に話題となったのだが、AIに代替できるのは数をこなす問い合わせ対応部分で、むしろ1人1人に丁寧に接するべきところは人が直接対応すべきで、その価値がどんどん高まるという。IBMなどのメッセージでも、Watsonはあくまでも人をサポートする立場。なのでコールセンターで人が対応する際により素早く正確に回答するためにWatsonが使われるのが基本。もちろん定型的なルーチ...
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2017/03/01
マイクロソフトはOffice 365 + AIで働き方の「質」を向上する
WordやExcel、さらにはメールやスケジュール管理など、これまでクライアントPCにツールをインストールしたり、オンプレミスにあるサーバーにアクセスしたりして使っていたOfficeツールを、クラウドで利用できるようにした「Office 365」。初期導入の手間を小さく、サブスクリプション型のライセンスですぐに利用を始められる。さらにはチーム内での情報共有もセキュアで簡単に実現できるなど、クラウドサービスならではのメリットにより多くの企業がOffice 365を利用しているようだ。
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2016/12/22
クラウドを武器にデジタル化を推進、「1人情シス」がいま脚光を浴びる理由
「1人情シス」と聞くと、どんなイメージを持つだろうか。――たまたまPCに詳しいからと、ITシステムのお守りを任される。システムやアプリケーションの選定から、日々の運用管理、ベンダーコントロールに至るまでを1人でこなし深夜残業や休日出勤も珍しくない――このようなネガティブなイメージを持つ方も多いかもしれない。しかし、そんな1人情シスの状況が、クラウドの登場によって大きく変わりつつある。むしろ、“1人情シスだからこそ”素早く決断し、変化の激しい時代に最新のITを新たな武器として使いこなす事例が出て...
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2016/09/30
注目の企業事例5選!企業の「デジタル化」の成否は、モバイルアプリ開発が鍵となる
モバイルやクラウドの活用が普及し、企業のアプリケーション開発においても「モバイルファースト」「クラウドファースト」の波が押し寄せている。いま、デジタル化に積極的に取り組む企業では、どのようなアプリケーション開発に着手し、業務の改善やビジネスの推進を実行しているのか。モバイルアプリケーションの活用によりデジタルトランスフォーメーションを実現し、業務やサービスの向上で大きな成果を挙げている国内外の企業の事例をいくつか紹介していこう。
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2016/09/28
BYOD、いまの主流は?情シスが私物スマートフォン管理で考慮するポイント
私物のスマートフォンを業務で利用する、それはBYOD(Bring Your Own Device)と呼ばれています。数年前までは言葉として流行っていました。最近はあまり聞かないですが、実に日本国内に着実にBYODを推進している企業が多くあります。今回はBYODを展開する際に考慮するポイントをご紹介します。
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2016/09/23
「ふつう、これくらいできるよね?」ができない、エンタープライズITを変えたい―ワークス 廣原亜樹さん
「よいプロダクト」と言ったときに何を思い浮かべるだろう? 革新的な技術を持っているか? 顧客に受け入れられるものであるか? たくさん売れて、会社に利益をもたらすものか?――ITの仕事をしている人であればだれもが考えることだろう。今回登場するワークスアプリケーションズの廣原亜樹さんは、ユーザー企業での情シスを経て、パッケージソフトメーカーに転職、その過程でつねに「よいプロダクト」について考えてきた。廣原さんがたどり着いた「よいプロダクト」とはどんなものだったのだろう?
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2016/09/12
リオ五輪を裏で支えたセキュリティ――大会関係者30万人規模のID管理を担ったEvidianとは?
17日間の熱戦を終え閉幕したリロ五輪の余韻はまだまだ残っている。多くの感動が生まれた大会だったが、その裏側ではさまざまなITシステムが大会運営を支えていた。こうした五輪大会において、ID管理などのセキュリティ対策ソリューションを提供しているのがEVIDIAN-BULLだ。同社に五輪大会での取り組みや、ID管理ソリューションについて話を訊いた。
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2016/08/24
広がるデータ保護の領域、モバイル管理の対策はどう変わったのか?
モバイルの管理を考える時、MDM(Mobile Device Management)だけではなく、MAM(Mobile Application Management)とMCM(Mobile Content Management)も考慮しないといけません。その全てを網羅する言葉として、EMM(Enterprise Mobility Management)という言葉が誕生しました。ガートナーも2年前に、「MDM」ではなく、「EMM」を使い始めています。これからEMMという言葉はもっと普及するでしょ...
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2016/07/26
ここまで進化している!企業の最新事例から学ぶモバイル活用の現在
企業において様々な用途でモバイルの利活用が進んでいる。PCやインターネットの場合、最初は軍事利用からスタートして、その後徐々に企業に浸透。最後に一般のコンシューマーに辿り着いた。しかし、モバイルの流れは真逆だ。最初にコンシューマーからスタートし、その後企業が導入を検討し始めた。しかし、モバイルの導入を検討するITや業務部門で目の前のことばかり考えていると、モバイルを活用した新しいアイデアを出すのは難しいかもしれない。そのため、常にコンシューマー市場の動向を注意深く見る必要がある。そこにはイノベ...
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2016/06/22
ネットワンの女性社員に訊く、「働くママ」のテレワーク事情
テレワークの活用に積極的に取り組んでいるネットワンシステムズ(参考記事:「テレワークは外資企業だけのものではない!ネットワンが本気で取り組んだ“働き方改革”の舞台裏」)。たんに制度を整備するだけでなく、普段からテレワークを活用しやすくする仕事環境作りが重要だ。実際にネットワンシステムズの仕事環境はどのようなものなのか、比較的テレワーク活用が難しいと思われがちな人事部門、営業部門の2人の女性社員にお話を伺った。
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2016/06/14
ワークスタイルを変革して、日本が本気で労働生産性を高めるために必要なこと
ここ最近、ワークスタイルの変革、テレワーク活用を取材テーマの1つにしている。そんな中、ワークスアプリケーションズ主催「日本・ノルウェーの働き方に関するメディアセミナー」に参加してきた。ここでは、労働生産性第2位のノルウェーと日本における働き方に関する意識調査の結果を報告すると共に、パネルディスカッションでノルウェーと日本でどのような働き方の違いがあるか、さらには日本で先進的な取り組みをしているリクルートなどでどのような取り組みをしているかが話題となった。
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2016/04/12
テレワークは外資企業だけのものではない!ネットワンが本気で取り組んだ“働き方改革”の舞台裏
日本企業でテレワークを実践している事例はまだまだ少ない。日本ではオフィスに「毎朝出社すること」から仕事が始まる「文化」があるからだ。そんな中、全社を挙げ徹底してテレワークを活用している日本企業がある。それがネットワンシステムズだ。同社ではオフィスのファシリティ、IT環境、人事制度を抜本的に変えた。テレワーク制度導入の旗振り役である市場開発本部 本部長の松本陽一氏と、経営企画本部 人事部 部長の下田英樹氏にテレワーク制度導入の経緯や概要、その効果について詳しく聞いた。
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2016/04/07
航空会社の点検・整備にも使われるiPad、マニュアル電子化のメリットとは?
スマートデバイスを活用する企業は、相変わらず増えている。証券や銀行、保険といった金融業界や、病院、製薬といった医療業界、そして航空や鉄道業界などのセキュリティにとても厳しい業界では、iPadが多く活用されている。また、最近ではアパレルやメガネ、ガソリンスタンドといった小売り、さらにはハウスメーカーやゼネコンなどの建設業界など、業種・業態を問わず多方面で活用されるようになってきた。iPadやSurfaceといったタブレットは、Wi-Fi前提の端末だ。LANケーブルを繋いで、といった旧来の接続方法...
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2016/03/17
「テレワークする営業」で新しい女性の働きかたのロールモデルを拓くー日本オラクル 小川千春さん
「Oracle Women’s Leadership(OWL)」という活動がある。これは「ともに成長するイノベーティブな職場であるために、現在および未来のオラクルの女性リーダーを成長させ、巻き込み、活力を与える活動を行う」ことを目標としたコミュニティだ。2006年に米国で始まり、2011年には日本でも活動を開始している。「OWLは、(多様な人材を積極的に活用する)ダイバーシティをオラクルの中で進めるための活動です」と言うのは、日本オラクル クラウド・アプリケーション事業統括 サービスクラウド統...
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2016/03/03
ビジュアルコミュニケーション・ツールのV-CUBEは、自分たちの「困った」を解決するために生まれた
テレワークやリモートワークなど、新たなワークスタイルが普及してきた。その背景には、遠隔地とのテレビ会議などを実現するビジュアル・コミュニケーション技術の進化があるだろう。そんなビジュアル・コミュニケーションのマーケットリーダー的な立場にあるのがブイキューブだ。
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2016/03/02
カタカナ語で提案しているベンダーは疑ってかかれ!
スマートフォンが普及し、タブレットを使う営業パーソンも増えてきた。クラウドサービスもかなり普及し、古いシステムと併用している企業も増えてきた。いわゆる、開発だけをやるシステムインテグレーター(以下、SIer)の仕事が減ってきているのは事実だ。そのため、SIerも色々な提案を始めている。筆者が所属するイシンにも、一緒に組ませてほしい、というSIerがひっきりなしにやってくる。以前は、とあるクラウドストレージを売ってほしい、というSIerがやってきた。しかし、自社ではセキュリティの問題で使っていな...