「ワークスタイル変革」記事一覧
ワークスタイル変革
-
2014/07/01
端末は場面で使い分ける時代--スマートフォンとタブレットの違いを改めて考える
企業内においてタブレット配布の話が出ると、「iPadなどのタブレットだと大きすぎる。自分はスマートフォンのほうがいい」そんなニーズもあるようだ。現在は、Android端末などにおいて「ファブレット」と名付けられた、タブレット(7インチ程度以上)と、スマートフォン(4インチ程度以下)の中間に位置する端末も登場しているが、アップルでは現時点ではそういう端末は噂のみで実在していない。企業において使うべき端末は、スマートフォンなのか、あるいはタブレットなのだろうか。今回は、両者の違いを改めて考えてみよ...
-
2014/06/06
製薬会社と証券会社の実例から学ぶiPad活用--タブレットを持った営業マンの一日を追いかける
「iPadを渡された!」――パソコンも携帯電話も、会社から支給された端末のことを嬉しそうに話す会社員は極めて少ない。しかし、iPadを渡された人は、たいてい嬉しそうに見せてくれる。この違いは何なのだろうか。
-
2014/06/02
機能の多さだけで社内SNSを選んではいけない--ツール選定のポイントと運用体制の準備:導入編(2)
社内SNSは機能が多ければ良いというものではありません。また同じ機能でも各社によって位置づけや仕様も違います。自社の特徴や利用シーンを考えて、各製品のコンセプトや利用シーンを理解し、最も自社に合う製品を選ぶのが大切です。今回は主要製品の向いている対象や利用シーンを紹介するとともに、ツール選定後に準備するべき運用体制や運用ルールを作る際のポイントを紹介します。
-
2014/05/16
XenDesktopの機能とアーキテクチャの基礎について学ぼう(1)
2014年3月20日に書籍『Citrix XenDesktop デスクトップ&アプリケーション仮想化 実践ガイド』が発売されました。この書籍はデスクトップ&アプリケーション仮想化ソフトウェアであるXenDesktop 7について、基本的なインストール方法だけではなく、システム導入時のポイントや、セキュリティの向上、運用効率化のための各種機能まで解説し、デスクトップ仮想化への理解を深めるために最適な一冊となっています。本連載では書籍に収録された内容をベースに、Citrix XenDesk...
-
2014/05/07
なぜ、タブレットを使いこなせない社員がこんなにも多いのか?
「iPadが250台、山積みになっています!」――iPadが発売になった年、2010年の年の瀬に相談を受けた、とある医療系企業。トップの指示でiPadを250台購入したのだが、情報システム部門の部屋に山積みにされたまま、配布も活用もされていないという。せっかく購入したiPadが使われていない原因を、経緯を追いかけながら紐解いてみよう。
-
2014/04/07
「人材採用」より「タブレット採用」のススメ
一般的な企業にとって、オフィスの家賃や水道光熱費は、全体的なコストの中で占める割合は意外と低いものだ。工場を持つ企業や研究所を必要とする企業にとっては、製造ラインや研究所、そこに投資する設備費も大きいが、多くの場合はリースで支払っていくことになる。そういった特殊な出費は別に考えると、やはり人件費が一番大きな固定費になる。もちろん、「人件費を減らそう」というのが今回の主題ではなく、せっかく集まってきた人たちに支払う人件費なのだから、もっと有効活用しようという提案だ。
-
2014/03/31
Citrix XenDesktop 7.5がリリース--クラウド環境への展開に対応、XenApp 7.5も提供
デスクトップ仮想化およびアプリケーション仮想化を実現するソフトウェアであるCitrix XenDesktop(以下、XenDesktop)の最新版、Citrix XenDesktop 7.5が3月26日にリリースされた。XenDesktop 7.5はXenDesktopとXenAppのアーキテクチャをFlexCast Management Architecture(FMA)に統合し、2013年7月に登場したXenDesktop 7の流れを受け継いでおり、2013年11月に登場したXenDesk...
-
2014/03/18
論より証拠!まずは小規模な仮想デスクトップ環境を構築せよ--VDI導入を成功させるポイント
Windows XPのサポート終了に伴うデスクトップの入れ替えや、スマートフォン、タブレットの活用などを契機に、デスクトップ仮想化の導入を検討するユーザー企業が増加している。しかし、サーバー仮想化などに比べると、すべてのユーザー企業がデスクトップ仮想化の導入に踏み切り、導入を成功させられるわけではない。それでは、デスクトップ仮想化の導入を成功させるポイントはどこにあるのだろうか。
-
2014/03/06
【座談会】主要ベンダーが語る、失敗しないためのデスクトップ仮想化--現状から導入課題、今後の動向まで一挙解説!
これまで「デスクトップ仮想化」は、効果やメリットは認めつつも、導入コストやパフォーマンス面での課題、新しい技術を採用することへの懸念やスキル不足などの理由から導入に二の足を踏んでいる企業が多いのが実情だった。だが、モバイルやタブレットなどのビジネス利用も進み、仮想化の技術革新とサービスが増加している現在、積極的にデスクトップ仮想化を採用する企業が増えてきている。そこで今回、主要ベンダーの有識者にお集まりいただき、デスクトップ仮想化の現状や課題、失敗しないためのポイント、今後の動向などについて議...
-
2014/03/03
Uberは黒船ではない--ハイヤー配車サービスのUberが日本で正式サービス開始
スマートフォンアプリからハイヤー配車サービス「Uber」が3月3日から国内サービスを正式に開始した。料金は、最低800円からで、その後、走行距離と走行時間に応じて料金を課金する仕組み(開始料金100円+毎分65円+キロ毎に300円)。「Everyone's Private Driver」をモットーに、快適で信頼があり効率的な移動手段を提供するとしている。
-
2014/02/27
WindowsタブレットはiPadの代替となるか?まずタブレット導入の目的、用途、メリットを明確に整理しよう
企業でタブレットの導入を検討する際には、まず自社でのタブレット導入の目的や用途、メリットを明確に整理することが重要です。今回は、iPadを導入し、売上を大きく伸ばしたガソリンスタンドでの活用事例を交えて解説していきます。
-
2014/02/19
EMC、公式アプリマーケットと協力し、偽アプリを強制削除する新サービスを発表
EMC RSA事業部は2月18日、モバイル向けアプリのマーケットを監視し、偽アプリをシャットダウンする新サービス「RSA FraudAction不正モバイルアプリ対策サービス(RSA FraudAction Anti Rouge App Service)」の国内販売を開始した。RSAがグローバルで展開するシャットダウンサービス「RSA FraudAction」をモバイルアプリマーケットに対応させたもの。価格は840万円から(年間最大15インシデント)。
-
2014/02/05
そもそも、社内SNSは何のためのツールか?導入目的の整理と企業文化:導入編(1)
社内SNSは単なる業務効率化ツールではありません。それはこれまでの働き方を否定し、企業文化とも関係してきます。また社内SNSと聞いてイメージする利用シーンは人によって様々です。目的や対象の整理をせずにツールありきで導入すると失敗してしまうのは、人によって社内SNSに対する捉え方が違うからです。社内SNSは人を管理・制限して抑えるのではなく人間が中心となるものです。そのため、企業文化やその企業独特の雰囲気も影響を与えます。
-
-
2013/11/21
社内SNS導入時の7つのチェックポイントを押さえよう-導入・活用・定着時のありがちな失敗と対策
社内SNSを導入する企業や提供するベンダーが増加しています。一方で導入企業がどのように準備し、活用し、成果へとつなげているのかまだまだ情報が少ないのが現状です。本連載では、1000社以上の企業へ様々な社内SNSを提供している経験から、具体的なチェックポイントや活用シーンなど、すぐに実践できるノウハウ・ドゥハウをご紹介します。
-
-
2013/09/27
iPad、Android、Windows…結局タブレットはどれを選べばいいの?iPadビジネス活用の“いま”(後編)
iPad、Android、Windows…多くのタブレットが乱立するなかで、法人向けタブレットの導入はどのような基準で選択していくべきか?後編では、各タブレットの具体的な利用シーンを踏まえて、ユーザーがとるべき最適な選択肢や押さえておくポイントについて考えていこう。
-
2013/09/20
便利なのに使っちゃいけないってどういうこと? モバイルが抱える矛盾を日本HPに聞く
IT管理者にとって、モバイルは頭が痛い。いままでであれば、十分な検討時間を経て社内で利用するポリシーと手順を作り、企業内に浸透させてきた。ところが、スマートフォンやタブレットは待ったなしだ。多くの従業員がスマートフォンを個人で利用し、業務をこなしていく。当然、そのデバイスで会社のメールやスケジュールを見たいというニーズが出てくる。対応できている企業はどのくらいあるだろうか。すでに現状は、いかにして私物デバイスを許容し、管理していくかというフェーズにある。すぐにやるべきこと、最終的に目指す場所の...
-
2013/09/03
2013年、現場はiPadをどう使いこなしているのか――iPadビジネス活用の”いま”(前編)
iPadが登場して三年が過ぎ、iPadを導入する法人企業は“うなぎのぼり”に増え続けている。ネット通販大手のアマゾンからはKindleシリーズのタブレットが登場し、マイクロソフトからはSurfaceが登場した。一方でアップルからは、7インチサイズのiPad miniが登場し、タブレット市場はますます加熱していると言える。こうした状況の中で、その中核に位置するiPad、iPad miniのビジネス活用の現場を紹介する。
-
2013/09/02
日本マイクロソフト、タブレット「Surface」の法人向け販売を開始――認定リセラー6社が意気込みを語る
日本マイクロソフトは9月2日、タブレット「Surface」の法人向け販売を開始した。販売機種は、Surface RT 32GB、Surface RT 64GB、Surface Pro 256GB(いずれも本体のみ、RTはOffice 2013 RT搭載)の3機種。認定リセラーの6社であるウチダスペクトラム、大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン、日立システムズ、富士ソフト、リコージャパンが提供する。参考価格は、Surface RT 32GBが39,800円、Surface RT 64GBが4...